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【オリキャラRP】桜欄高専 2期

                  
ソナー3/11 16:05
ウィキはななしさんが繋げてくれた!

新 https://seesaawiki.jp/oukarankei_school/
旧 https://seesaawiki.jp/ouranschool/
18800リジー2/14 20:39
((何故かリングを思い浮かべたら鉄拳が浮かんでしまう中の人
18801MAX2/14 21:19
>>18797
「…………」


無言。視線は相手に向き、凝視している。相手の呼吸、手足の動き全てを観察するかのような集中力。
こちらから先に動くつもりは無い。
かと言って相手も先に動くつもりはないと見た。
我慢比べ、沈黙のみが存在する2人の間を表現するにはぴったりの言葉だろう。
どっちが先に動くか、火蓋を切るのは果たしてどちらなのか
18802M1A12/14 21:57
『―――――ッ!!』

口から、血が垂れた――――――

首脳が揺れ、視界がぼやけた瞬間に、骨にヒビが入ったのだろう。
刺すような強烈な痛みが、意識を無理やり引き戻す。

だが。

即座の反撃は間に合わないが、一歩も引かずに踏ん張り。

首の筋肉で持ちこたえた。

足が、肉の柔らかさで頬にかけてめり込んだまま。

『筋肉、舐めんな。』

足をそのまま捕まえようと。
18803リジー2/14 21:58
(((物理通るタイプの鎧だった)
18804M1A12/14 22:00
((プロレスにはダメージ無効の概念は無いから
18805リジー2/14 22:12
>>18802
「舐めてはいないさ、だからこそ…時間はかけずにクライマックスだ!」

流石にこの位置から足を離すのは、それこそ関節を外すなり、骨を砕くなり、人外の動きが必要だ

だが、こちらは生憎人の域から逃れられない
──で、あれば出来うる全てを以て足掻くのみ

捕まえられた足に体重を込め、そして…

「───シャイニング・ヴィザード!!」

軸としていた右足に光を、熱を、閃光を
輝くエネルギーを込めて、狙い等つけずに勢いよく振り上げた

彼が懇親の一撃として選んだのは、相手を踏み台にするという実践で出せるはずのない、正真正銘の

───浪漫技だった
18806M1A12/14 22:24
リングの端から端まで吹き飛び、バーチャル世界の補正か、無闇に頑丈なリングロープに抱き抱えられるようにして静止する。

脇腹にくい込んだのだろう。
アーマーに丁度足の形をした凹みが生まれ、腹の底からせり上がっって来た血をリングに吐く。

『短期決戦……?』

だが。

リングロープに掴まるようにして。子鹿のように震える脚に力を込めて。顎に打たれた蹴りと吐血とで血だらけになった髪をかきあげながら―――――

『馬鹿か。』

立ち上がる。

何故なら―――――――

『盛り上がらないだろ。』

彼女が、スターだったから。

スターで、ありたいから。

だからこそ。

――――――そこに声援がある限り、何度でも立ち上がる。

『……来いよ。』

再び。

前へ―――――!
18807M1A12/14 22:25
((無論手は離している
18808M1A12/14 22:27
((虫と同じ素材だから砕けるよりか潰れたり凹む
18809リジー2/14 22:42
>>18806
「……………。」

静かに一回転して五十嵐はゆっくりとした動作で着地したまま、頭を上げて相手を見た
懇親の一撃だった。確かに相手には喰らわせた
然し───それでも、立ち上がるのならば

五十嵐は立ち上がりながら目を瞑り、ゆっくりとため息の様な深呼吸をした

「………今の俺の持てる全力、だったのだが…そうか、届かなかったか…

───そうだな。では───

魅せてくれ。次はお前の力を示す時だ」

そう言い切り、フッと笑って両手を広げ待ち構えた
五十嵐の力は圧倒的な瞬間火力と、汎用性を持ち合わせているが、隙が大き過ぎるのが欠点だ

光を再び集めるには間に合わないだろう
そう感じた五十嵐は、身体能力の強化もされていない生身の身体同然の己だとしても、相手の意図を汲み取り、華を持たせる事を選んだ

そんな男が浮かべた表情は諦め等ではなく、
例え0%に近くても、あわよくばの勝利を狙う『敵』としての表情だった
18810M1A12/14 23:00

『聞こえなかったか。』

だが。

それは、欲しくはない。

まともに立てているのか、怪しい中であろうと。

打たれて打ち返せるのかすら、未知数であろうと。

たとえそれが、同情の類にしまいとしているのを分かっていても。

本気、だからこそ。

スタイルにこだわる。

『来 い よ。』

そう。

打たれ、それを耐え、凌駕し、そして、圧倒し打ち返す。

譲歩された一発など

欲しくはない。

金属の擦れ合うような音がして、アーマーが外れ。体に刻まれた、青黒いアザがあらわになる。

肋が折れたか、不規則な呼吸をしながらも。満身創痍だからこそ、来いよ、と構える。

『……客が冷めるだろ。』

まだまだ打ってこい、と。

妄執に近い根性で。
18811龍崎 2/14 23:01
((せんとうからぼ!!
18812廃屋2/14 23:01
>>18811
((やるぞぁ
18813龍崎 2/14 23:03
>>18812
((わーい!しょうぶだりべんじだあ!!
どちらからおとしましょい?
18814廃屋2/14 23:04
((今日は先お願いしてみよかな
18815龍崎 2/14 23:04
((はーい! しばしおまちをー!
18816龍崎 2/14 23:18
バレンタインデー。
女子が好きな男子や友人にチョコを渡す、お菓子会社の策略によって生み出された修羅の行事であり、男子はその貰えたチョコの個数によって格の違いが明白となる行事でもある。
しかも、貰ったのであれば3倍で返さなければ見限られる可能性があるという……

そんな見た目はスイート、中身は殺伐な2月14日。

「な、なんで僕だけぇ――――――!!」

御神楽優は、また走っていた。

理由は言うまでもない。

全力ダッシュをかます彼の後ろを追随する女子達の手にはチョコ――――

ではなく、いつもの様に女の子の服が握られていた。

彼女たちの言い分はこうだ。

『優くんが女の子の格好すればチョコ貰えるんじゃない!?』

普通に言えばいいものを、そんな回りくどい方法を用いるあたり、彼女らも恥ずかしがり屋らしい。

最終的に、優はある場所にたどり着いた。
助けてもらえるかどうかは分からないが、一度自分を助けてくれ、その後敗北した先輩が潜伏していた、あの木の影。

申し訳ないと思いつつ、そこにどんどん近づいていっていた。
18817廃屋2/14 23:36
>>18816
「メリーーーバレンタイン!!イエーーイ!!」

 そしてその木陰の中から飛び出し、ほわちゃー!! と何かを女子生徒の群れに投げつけるのは、ソリらしき物に乗って、赤の地に白い袖口の服を身に着けた頓宮砂樂その人だった。何故サンタコスチュームなのか。何故ソリごと待機していたのか。そして何を投げつけたのか。振り返れば、足を止めた女子生徒たちが見えることだろう。
 有象無象のように描かれるばかりであるこの学園の生徒たちであるが、彼女らとて学園に入学し、今も尚在籍している立派な現役生徒だ。幾ら不意を突かれたとはいえ、投げられたものに反応することは訳ないだろう。
 問題は何を投げたか。これまでの彼の悪戯を思えば、何か良からぬものかと警戒するものも少なくはないだろう。
 しかし、彼女らが咄嗟に手で受け止めたそれは、市販のチョコレート菓子だった。
 どれも同じものだったが、確かにチョコレート。
 困惑する女子生徒たちをいいことに、頓宮は御神楽に近寄った。


「レディースアンドレディース!諸君にフォーユーチョコレート。さぷら~いずチョッコレイト!」


 そして声高に言うと、いつもの”悪戯大成功”の顔。それはさも御神楽と仕掛けたかのようににんまりと口角が上がっていて、当然のように彼と肩を組んだ。

「どお?"俺ら"の逆ちょこぇと」

 極め付けに、御神楽にも聞かせるようにそう告げた。
18818リジー2/14 23:42
>>18810
「……伊庭、お前は…」

その姿に目を見開くと、再び静かに目を瞑り、拳を握る

「なるほど、そうか…己が為であり、皆が為であり、その様な闘いに俺は俺だけの覚悟を持ち込んでいた…だがそれは、この場には必要の無いものだと理解した…!」

そして、彼の元に淡い光が集い始める
それは眩い人工的な光、それほ、人々が『浴びろ』と思いを込めた光、目に見えて分かるほど身体能力を向上させるにはまだまだ弱いが、
それでもそれを浴びる事自体が、断る事は許されないという決意への合意だった

「…俺の輝きを越えてみせろ、伊庭!!」

そして背後のロープを利用して駆け出したのは…伊庭の右側にあるロープを支える柱。

そこへ向かって、器用に駆け上ると、足を曲げ、勢いをつけて肘を突き出し飛び込んだ

五十嵐には珍しく腕を使った飛び技…
フライング・エルボーで勝負を仕掛ける
18819リジー2/14 23:49
((サブはプロレス技強化空間を展開する能力に…(錯乱)
18820龍崎 2/15 00:05
――――なぜサンタ?

振り向きざまに視界に捉えた先輩の姿に対する、そんな疑問も程々に、彼女たちが足を止めたのを確認して、その足を止めた。
ソリと服装まで用意していた理由こそ定かではないが、ひとまずまた助けてもらってしまったな、という思いが浮かんでいて。

そうこうしているうちに、少女達のもとに投げられた何かがチョコであるということに気づいた。
一体どういうことだろうと考えるまもなく、肩を組まれ、先輩の言葉で全てを理解した。

「……そ、そう! 逆チョコレート!!
喜んでもらえたかな……?」

恐らくこういうことだろうと、先輩に答えるように肩を組み返しながら、そう言うと、少し困ったように微笑んだ。
18821廃屋2/15 00:17
>>18820
 先日の騒動からか、それともどこかでうっかり盗み聞きしてしまったからか、とにかく頓宮には御神楽を苛むこのバレンタインイベントは想定済みだったようだ。御神楽からのプレゼント、ともあらば、多少は安っぽい既製品のチョコレートであっても満足できたのだろう。女子生徒たちは女性ものの衣装とチョコレートを片手に少しずつそれぞれの予定に合わせて散り散りに解散していった。

 女子生徒が去っていくと組んでいた肩を外した。いつの間にか頓宮もいつもどおりの格好になっており、先ほどまでの騒動を象徴するものといえば未だ足元に顕在するソリだけだ。
18822借りた猫2/15 00:59
>>18778

「あ…えっと、そうですね。なんで、ここで寝てるんだろう、とは思いました。…葉っぱは、付いてないです」

見知らぬ人との会話に少ししどろもどろになりながらも返す。何故彼女がこんな所で寝ているのかは気になる事ではあったから、向こうから話しかけてくれる事に関しては有難かった。

が、やはりまだ慣れない所がある。ちなみに確かに葉っぱは着いていないが服に幾らかの土が付着しているのは見て取れる。だが、それを指摘出来るほどの会話能力すら、親しい関係ではない彼女に対しては発揮することが出来ずにいた。

「如何して、ここで?」

向こうから振ってきた話題である。オウム返し、という訳では無いがその話題を改めて振ってみることにした。話しかけられても返さないでいるというのも失礼な話であったからである。
18823M1A12/15 10:11

『………っと………』

ミシ。

と、骨が軋む音がして。

エルボーが更に骨をへし折り、口から、血の赤い糸を垂らす。

まともに食らった。

それは、確かだ。

強靭な筋力でどうにか直立を保ち続けてきた身体が、遂に、ぐらつき始めている。

最早。

彼女の敗北を疑う者は―――――

『やっと、だ。』

否。

避ける選択肢はないが。

防御する選択肢はある。

肘を右腕で掴み。

抑え込んでいた。

繰り返しになるが―――――――

人間大の蟻に等しい彼女の最も得意とするのは。

「持ち上げる」事。

跳躍し、飛びかかったまま、不自然に静止する。

無論、打撃による衝撃をまともに掴み、手首が骨折するだけのダメージを受けたこれを、防御と果たして呼べるのかは、別として。

『やっと、掴まえたぜ………!』

しかし。

このままでは、彼女の筋力が不自然な姿勢ながらも十分に足場の役を果たすため、また最初のように蹴り飛ばされたなら、恐らく、直撃は免れない。

『反撃、開始だ。』

だが―――――――

秘策、アリ。
18824さいかた2/15 13:47
>>18822
「あぁそういうことね。んー…寝てたのはまぁ気持ちいいから、かな。ここ日当たりいいし。」

少し考えてから、表情を変えずにそう答える。何故寝たのか、という点まで教えるのは面倒でサボった。
どこか会話のぎこちなさを感じてはいたものの、それについてはあえて聞かない。外で寝てるのを見れば誰だって多少の困惑くらいはするのもおかしいことではないと自分でもわかってはいたからだ。寝るのをやめるわけではないが。
18825龍崎 2/15 14:17
咄嗟のアドリブではあったが、少女達はそれを疑うようなことも無く、どこか満足げに去っていくのを確認して、ホッと胸をなでおろした。
少女達が見えなくなって、自分と頓宮、そしてソリだけが残ると、肩を外した先輩の方に向き直り、

「……助かりました、ありがとうございます…………」

早着替えだったのか、忍術かなにかなのか、普段の姿に変わっていたのにいささか驚かされたものの、深く頭を下げて、礼をのべた。
また、助けて貰ってしまった。
もしかしたら、という期待を抱いていたのは他ならぬ優なのだが、本当に助けてもらえたとあれば、やはり思うところがあるらしい。
その表情は、どこか申し訳なさそうに見えた。
18826龍崎 2/15 14:17
((アイコンミス!!!!
18827ソナー2/15 15:38
>>18739
「美味しいか?それは良かった、少し遠出だったんだが…。」

薄い桃色に染まったハーブティーのそれらしい匂いを漂わせ、ポットとカップを両手に彼女の対面に腰をかける。
そしてカップにその鮮やかな湯を注いで、彼女に差し出すとポットを置いてソファへ寝転んだ。

座ってない、完全に身体を横にして寛ぎ始めた。

「それも飲んでみろ、今の菓子とだいぶ相性が良いはずだ。」

菓子は甘いのだが、その分ハーブティーの砂糖は少なくしている。甘いだけじゃ凭れるからな。
そしてうつ伏せで顔を上げると、徐ろにSwitchの電源を入れ、足をパタパタと忙しなく動かしながら起動を待っている。
18828ryuji2/15 17:55
((からぼおいときます
18829廃屋2/15 18:11
>>18825
 ほんの僅か、しょ気たような表情を浮かべる御神楽に口を噤み、小さく首を傾けた。その仕草はばつの悪そうな目の前の少年の態度の理由が思い当たらないというかのように自然に出てきたもので、傾いた首が元のように戻るとにんまりと笑みを浮かべる。まるで不思議の国のアリスに出てくる縞々模様の猫のようだ。

「三倍返し」

 そして口走るは、お約束の文言。頓宮としては困ってる後輩を面白おかしく助けることにそこまでの面倒くささを感じてはいなかったのだが、彼が肩の荷に感じるのならそれを降ろす術を示すのも、また先輩の勤めだろう。
 先ほどのサプライズを彼へのプレゼントとして、ホワイトデーに何か返すようにということなのだろう。正直、3倍でも2倍でも1.5倍でも何でもいいのだが、何かを返して気が済むのだったら頓宮としてもそれで満足なのだ。
18830リジー2/15 18:16
>>18823
「では、このまま押し切る…!」

掴まれたのなら、少なくとも『腕』は封じた
少なくとも、『足』も使えまい

然し、己のこの体勢では取れる行動にも限界がある。…ではどうするか

「シャイニング・ヴィザード!!」

取れる行動の中で、最大限に足掻くのみだ!
五十嵐は再び、相手を支えにして己の持てる最大の力を以て、蹴りを放った───
18831アルマ2/15 19:12
>>18782
「なんで、か…」

何故に、と聞かれると自分でも困る。
派手にブチのめされ、手酷く罵倒され、再三嫌われているのに何故来るのか、と言われると、正しく答えられる気はしない。

「…放っておけないんだろうな、多分。昔のアレ知っちゃってるし」

ついでに買ったらしい飲み物を一つ置くと、自分の分のフタをひねる。
周りを見渡して、閑散とした光景に若干溜息を落とした。

「心配なんだよ、幾ら罵られても。俺はお前の兄ちゃんだからさ」

じゃあ、と。
渡すものは渡したし、確認も終えた。このまま居座ればまた不機嫌になるのだろうし、と戻る支度を始めていた。
18832アルマ2/15 19:12
((くそ遅れたわ…すまぬ…
18833M1A12/15 21:15


『……読んでるよ。』

脚を使わせたのは。
受け身を、取らせないため。
顔の左側面に蹴りが直撃し、折れた歯を吐き出す。

だが。

その手は、確かに大腿を掴む。

―――――プロレスには、受けてはいけない技がある。

目突き。

金的。

そして―――――――

危険な角度からの投げ技。

理由は簡単。

重篤な障害や、怪我。

或いは――――――


死亡する可能性があるから。


――――考えたくもないが。

人間が人間にかけて危険な技を。

「人間大の蟻」が、生身の人間に、かけるのだとしたら――――

『さあ―――――』

そして、蹴りの勢いを生かし。

『喰らいな。』

体を反転させ―――――

『ジュラシック・スープレックス!!!!』

変則的も変則的。

空中で人間を軽々と抑える筋力が可能にした――――――

モロに頭から突き刺す、ジャーマン・スープレックス。

ルールの安全装置を外した。

プロレス技を超えるプロレス技。

無論―――――
18834ポーサン2/15 21:24
>>18827
「ふむ…………?」


言われた通りにお菓子を齧ってから、淹れてくれたハーブティーの入ったカップを傾ける。

……確かに合う、それは確実である。

これは良い組み合わせだと思いながら、Switchの起動を待っている相手を見て、そんなに起動が遅いものなのかと思いつつ。

とりあえずあの手の物はあまり得意ではないので、首を突っ込むのはやめておく。


「今は何のゲームをやっているんだい?」


しかし、ゲーム自体は気になってしまうので、とりあえず問い掛けてはおいた。
18835リジー2/15 21:35
>>18833
勝った、そう思った時には世界が流転していた
ほんのコンマ数秒が、数分の如く
永く、風を感じた。身を通り抜けるそれは全てを洗い流し、そして男は光を垣間見た

人体が打ち付けられる轟音。そして静寂が告げていた
誰もこの結末に文句は付けられない
彼らも、そして己でさえも


電子の戦場は崩れていく
観衆の余韻は無機質な部屋に戻っても、まだその空間を包んでいた

そんな空気を引き裂く様に、ディスプレイに勝者として名が上がったのは
伊庭奏の文字だった
18836M1A12/15 22:37
『っしゃァ!!!』

一撃必殺である。

『ド派手に決めさせてもらいましたよ、先輩。

お疲れ様でした。』

バレンタインデー。

対戦が男性なら渡そうと考えていた板チョコレートを放り、衣装の上から服をまとい歩き出す。
18837リジー2/15 23:10
>>18836
「……これは…」

いつもなら何かしら、相手を労う言葉をかけるのだが…板チョコを拾うと五十嵐は黙り込み、固まった

まるで花が散る様に、伊庭が去るとまた人々はさっていく
その中で、無機質な部屋の中心で五十嵐だけがチョコを片手に立ったまま動かなくなっていた
18838リジー2/15 23:10
((絡み感謝!
18839M1A12/15 23:11
((からあり
18840MAX2/15 23:43
>>18801
((ページ変わってないけどわかりやすいよう安価
18841龍崎 2/16 10:50
「三倍…………? あぁ! ホワイトデーの」

3倍返し、といえば、バレンタインでチョコを貰った側が感謝の気持ちをプレゼントで渡すホワイトデーなる行事の、有名な文句だ。
バレンタインに施しを受けたのであれば、それを三倍にしてホワイトデーに返さなければならないという有名な話だ。迷信だと思いたい。

「任せてください、二度も助けて頂きましたし、僕にできることならなんでもやりますよ!!」

普段ならば、冗談で笑い飛ばして普通にお返ししていたところだが、二度も危ないところを助けて貰っているのだ、それを無下にはするまい。
幸いにも、大抵の事は会得しているから、それがとんでもない無理難題でもない限り、こなすことも出来るだろうと。
18842借りた猫2/16 17:14
>>18824

「なるほど…日当りは、確かにいい、かも。」

このベンチは何気に好立地な場所である。日当たりがよく、景色は学校の中ではあるがそれなりの光景。その癖してあまり人は来ないという場所だ。

「…でも、気をつけた方がいいと、思います。」

何に、という主語がないあたりやはりコミュニティ能力が少ないことが伺えるかもしれない。そもそも、人と接することが苦手なのにそれを求めることが酷なことではあるのだが。

気をつけろ、というのはこんな所で寝るのは少し不用心じゃないか、という意味を含めた言葉であったが、彼女に上手く伝わったかどうかは定かではない。
18843廃屋2/16 17:23
>>18841
「なんでも?ほぉ~~。なぁんでも」

 なんでもやるなどと大口を叩くガードの甘さに悪戯心がわかないでもなかったが、それが彼の愛嬌といわれるような部分なのだろう。下手にからかうのはよして、折角なのでもう少し悩ませてもらうことにした。
 それよりも頓宮には現在、深刻な問題が直面していた。御神楽の追っかけ女生徒たちが思いのほかあっさりと解散したために時間が余ってしまったのだ。今日は後輩が来ないというので部活に行く気にもならないし、かといって学園内で誰かにトラップを仕掛けようにも、先日の廊下での煙幕騒ぎでこってり絞られ教師のマークが厳しい。そのスリリングさを味わいに行くことも吝かではないが、何かもっと面白いことはないだろうか。
 ―――……と、考えている頓宮の目が御神楽に向いた。

「んね、今暇?」

 唐突に声をかける。いい遊び相手を見つけたといわんばかりに、口はにやっと笑っていた。
18844お試し2/16 23:34
>>18840
((返信滞ってしまい申し訳ございません……リアルの方色々ごった返してしまい返せず終いでした。明日には落ち着くと思うのですが、もし明日も私が返信できていないようでしたらこのまま待たせるのも申し訳ないので絡みのほうきっていただいて構いません!わざわざお絡みいただいているのにこのような形ですいません
18845MAX2/17 12:32
>>18844
((了解。だいじよ
18846お試し2/17 13:29
>>18800

お互い微動だにせぬままに時が流れる。
以前のエンターテイナー女とは勝手が違うらしい。
こちらの八感の発動はまだだ。しかしあちらはどうかそれすら読めぬ状況で一瞬の隙も見せるわけにはいかない。よって、未だ息は抜かず、開始位置から動くこともしない。
そのかわり、手元下段の構えを中段片手へと持ち替えた。
その他起こす初動も開く口もない。
18847龍崎 2/17 14:10
もしかして、何かとんでもない失言をしてしまっただろうか。
なんでも、をあからさまに強調した頓宮の言い方に、どこか嫌な予感を感じていた。
しかし、そんな予感とは裏腹に、頓宮の言葉は普通の、こちらの予定を確認するもので。

「…………いま……ですか? 暇ですよ」

部活に行こうか、家に帰ろうか、どうしようか迷っているうちにあの鬼ごっこが始まったのだ。
暇で無いわけがない。
それに、助けてもらったのだから、余程の用事でもない限りこちらを優先するつもりだった。
18848さいかた2/17 15:17
>>18842
「…………わかった。」

少しだけ苦い顔をした。
彼女にとって最悪の記憶と言える体験が想起されたからだ。あれでどれだけ恥をかいたかわからない。
だから、彼女にしては珍しいくらいに素直にその助言は聞き入れた。

なお、人目を憚らず寝てる時点で何を言う、というコメントは受け付けない。
18849さいかた2/17 15:17
((めっちゃ遅れました…
18850MAX2/17 15:46
>>18846
「………」


未だ沈黙と緊張が場を支配する。
が、そこでついにハンスが動き出す。
ゆっくりと、呼吸と乱さずに前進する。
構えを崩さない事を意識し、相手の出方を伺うようにかつ相手がどう出ても良いように適度に脱力をしている
18851お試し2/17 18:02
距離を縮め尚且つ警戒を断つことのない彼に対し、未だ一歩たりとも動きはしない。
不動とまではいかないがまるでその周囲空間のみ時が止まったかとでもいうようにその場を動こうとはしない。
ただひとつ首を傾げるような仕草をしてみせた。
18852MAX2/18 03:46
首を傾げるという挑発、乗ってやろう。
霞の構えの状態から一閃、素早く繰り出す。
剣は相手の傾げた首目掛けて飛んでいく。
勿論、相手は防ぐか避けるかするだろう。
それに対処するべく、しっかりと次の動きをするための準備は出来ている。
18853廃屋2/18 14:21
>>18847
 予定がなさそうなので、ポケットから携帯端末を取り出して見せた。この学園にいるものなら、概ねそれだけで用件は伝わることだろう。直後、気づくより先んじるように御神楽の携帯に通知が届いた。無論、送り主は頓宮だ。そこにはバーチャルマッチへの招待の旨が記されており、面の下で笑みを崩さない男が告げた。

「じゃ、あ~そぼ」
18854借りた猫2/18 17:43
>>18848

「よかった、です。」

忠告を素直に聞きいれてくれてよかった、と思ったことをそのまま口にした。…そしてまた黙り込んでしまう。やはり会話の話題というものを上手く見つけることが出来ないのだ。

「……」

そう言えば彼女の名前を知らない事を思い出す。先輩ということぐらいしかわかる情報がないが、今の流れで名前まで聞いてしまってもいいものなのだろうか。しかし、彼女は悪い人ではなさそう、という謎の直感を信じつつ、少しだけ勇気を出すことにした。

「あ、あの…名前、伺っても?」

緊張でカタコトになるのは恋する乙女のそれであるが、この場合はただのコミュ障である。
18855借りた猫2/18 17:43
((めっちゃ遅れました樹海行ってきます探さないでください
18856龍崎 2/18 23:46
スマホの通知が鳴り、それをポケットから取り出して内容を確認してから、改めて目の前の頓宮に視線を向けた。
以前も、助けてもらった後にこうして戦ったことを思い出していた。
つまりこれは……リベンジマッチ。

「ええ、遊びましょうか。今回は負けませんよ!!」

前回は上手く戦えずに、結局負けてしまったが、あれからこんな時のためにと、少しだけイメトレをしてはいたのだ。
今度こそ負けない、ランキングの差なんて知るものかと、意気揚々と、バーチャルマッチの相手になる旨を、スマホの端末に打ち込んだ。
18857さいかた2/19 01:34
>>18854
「赤羽松葉。君は?」

簡潔にそう答える。文字通り名前しか答えていなかった。
どこか素っ気ない言い方をしているが、それ以上のことは訊かれてなければ、特別何か肩書き等があるわけでもない彼女にとってこれ以外に言うことがないだけでこれに関しては面倒臭がってるわけではなかった。
寧ろ、普段に比べれば積極的に話しているくらいだ。
18858さいかた2/19 01:37
>>18855
((夢現の彼方目指し 空白の先を追い 幻夜の向こう側に
むかうべき鬱猫を探す ながき刻を辿り続け
あなたを見つけ出すよ。 どれ程かかろうとも。

(意訳:気にするな)
18859廃屋2/19 13:13
>>18856
「んふふ」

 意気揚々と乗り気な発言と、相手の受諾の通知が頓宮の耳に届けば"そうこなくては"とばかりに笑う。
 互いの了承を認識した、バーチャルマッチシステムが起動する。そして二人は、以前と同じように仮想空間へと転送されるのだった。
18860リジー2/19 22:35
((5年の意地を保って…(負けた人)
18861龍崎 2/20 00:06
仮想空間は、以前と変わらない様相で、その両端に前回のように対戦者である優と頓宮は現れた。

「…………よしっ、前回の二の轍は踏みませんからね!!」

気合を入れるように、パンッと自分の両頬を叩くと、その両腕に装甲が展開され、ファイティングポーズを取った。
戦闘準備は完了、あとは試合開始を待つだけだ。
18862廃屋2/20 10:38
>>18861
 即席の対戦でもそれなりに視聴者がいるのが学生らしいところではある。試合開始は参加者のログインから数分後に行われるが、その数分の間に概ね暇だったり勉強熱心だったり対戦生徒のファンだったりが集まってくる。対戦の展開次第では徐々に増えたり減ったりもする。生徒によっては視聴率のために戦闘中にパフォーマンスじみた行動を取って観客席を沸かせる生徒もいる。特別な能力を試験的に投入されているからとはいえ、ここの生徒は将来何になるのか定まっていない。純粋な戦闘力では上位に食い込めずとも、そういったエンターテイナーの才能がある生徒もいるだけに、頓宮も割りと気に入りの生徒の対戦は頻繁にチェックしていた。
 歳若い学生たちがただ殴りあうだけでは近代のコロッセオだ。一時期そういう世代を生きたからか、中和剤のようなピエロ的存在を頓宮はよしとしている。

 観客もあらかた落ち着いてきた頃、ホログラフのディスプレイが制限時間を示した。
 ブザーが鳴り、試合が始まる。

 まずは先制。雷の強みはまずその"速さ"にある。御神楽の方向へ走り出すと同時に、まるで手裏剣を打ち出すように細長い雷撃を3発打ち出す。真空中における電気の速度は凡そ光速とされており、光速は秒速約30万kmと言われる。通常の人間が反応できる速さを容易に越えた攻撃が、まさに電光石火の早業でブザーとほぼ同時に繰り出されていた。
18863龍崎 2/20 11:49
――――来る。
そう予測したのは一度戦闘したことがあったからだろう。
振るわれた腕から、三条の閃光が走るのを見た段階で回避は不可能。感覚器の強化もなければ、身体能力の強化も出来ない。光速で飛来する雷光を回避など、そんな人間を逸脱した行動は、さすがに努力でどうにかなる範囲ではなかった。

故に、優は“受け止めた”
飛来する雷撃をファイティングポーズにより前に出た左腕を振るい、迫り来る雷撃を受け止めた。
もちろんそんな無茶をして、無傷でいられるわけがない。
アーマーの中に緩衝材があるとはいえ、雷撃を受け止めれば腕は焼け、微かな麻痺が生じる。
だが、まだそれだけ、致命的ではない。

「領域(Expansion)!!」

踏み込みと共に、ステージ全体を風がおおっていく。
以前食らった目くらましの対策を先んじて行った。対応されてしまうだろうが、ないよりはマシだ。

痺れ、痛む左腕に表情をゆがめながらも、頓宮の次の行動を見逃すまいと、右腕だけで構えを続ける。
18864廃屋2/20 13:45
>>18863
 感覚器官としての風が吹き抜けていく間にも、掌に電力を集約させながら頓宮はそのまま最短距離で御神楽に接近した。前回の試合展開から、彼が索敵能力を早い時点で展開してくることは予想できた。しかしそれをいつ行わせるのか。相手も早いうちに展開したいはずだが、空に逃げられる手段がある以上は悠長にしていれば安全を確保された上でこちらの奇襲も潰されてしまう。
 だとすれば打つべき手は、最速で先制攻撃を仕掛けることだ。
 遠距離攻撃における自分の第八感の強みはシンプルな速さ。訓練された足よりも早く、的に到達するこの速さだ。姿が見つかってしまったのなら速やかに始末をつける。だから此度の頓宮は……隠れない。

「焙烙雷矢」

 忍者の武器の一種、焙烙火矢から捩ったその技は、電気を掌大の球体に凝縮して放つ爆撃技だ。小規模な範囲攻撃を行える他、目晦ましとしても有効な遁術の一つでもある。それを、両手にそれぞれ三つずつ生成し、出し惜しみなく御神楽に放った。先ほどの鋭い雷撃ほどの速さはないが同じ電気の塊。しかも先ほどの攻撃よりも、御神楽がステージ全体に風を送り出す間の溜めを経たため威力は大きい。いわば電気で作られた即席の爆弾が、御神楽に向けて投げつけられたのだ。
18865借りた猫2/20 23:32
>>18857

「…箱霧 赤薔薇、です。」

此方も簡潔な自己紹介。しかし面倒くさがっているわけでもなくどちらかと言えば必死に言葉にしている。これでも最大限の努力をしているのである。

同じような自己紹介でもここまで違うものである。

ここまでの会話で彼女がどのような人なのかが少しだけわかった気がする。外で寝てかわいい寝言を言った後に落ちる人だ。…いや、やっぱわからない。
18866借りた猫2/20 23:32
((失礼、また亀りました…
18867さいかた2/20 23:50
>>18865
「箱霧 赤薔薇…ね、なるべく覚えるようにするわ。」

なるべくでしか覚えられないのか、と言うかもしれないが、彼女が自分から覚えておこうと言うこと自体がかなり稀なことだ。明日はおそらく雨と言える程。

「んんーっ…と、それじゃあそろそろ行くわ。そんじゃあね。」

そのまま伸びをして立ち上がると、歩きながらひらりと手を振って歩いていく。
18868さいかた2/21 00:07
((何もなければからありよ
18869龍崎 2/21 14:28
「あーもう、飛び道具ばっかり!!」

光速で飛来する雷撃や、今回の雷球。
どちらも純近接型である優からしたら厄介この上ないものであり、しかも当たればワンパンの可能性すら存在する火力のある攻撃だ、こんな文句も口から出てしまう。
しかし、その言葉とは裏腹に、その口角は上がっていた。

迫る雷球に向けて大きく踏み込むと、具足の噴出口から風を巻き起こし、雷球を飛び越えながら、体をひねり、篭手に強靭な鉤爪を振るう。
それはもちろん、射程に入っていない頓宮に届くことは無いが――

「疾風刃!!」

声とともに、その爪先からは透明な刃――――いわゆる鎌鼬が発生する。
速度は頓宮の雷撃に劣るが、それでも十分な速さを内包している。
腕の振るった方向でどこに飛ぶかが予測できてしまうのが難点ではあるが、それでも数少ない遠距離技。
飛び道具には飛び道具と言わんばかりに、その刃は放たれた。
18870借りた猫2/22 21:20
>>18867

「…あ、さようなら。」

立ち上がってぺこりと頭を下げる。…本当に寝ていただけだったのだろう。初めに来たのが私でよかった。

「…変な人だったなぁ。」

彼女が見えなくなると元のベンチへと座る。また、会うことがあるかもしれないな、なんて事を思いつつ、口からでたのは恐らく聞かれたら怒られるであろう、失礼な言葉であったのは許して欲しい。

これでも、人と話せるようにはなった方であろう。最初の時と比べれば。
18871借りた猫2/22 21:20
((遅れました、からありですー
18872リジー2/22 21:46
((伝説のアイテム:チョコをどう使おうものか…
18873お試し2/23 00:03
((返信滞ってごめんなさい……しばらく返信できるか怪しいのでこんなに待たせておいて申し訳ないのですが絡みきってもらっても大丈夫です。すいません(土下座)またの機会ありましたらお願いします
18874廃屋2/23 14:33
>>18869
 第二派の攻撃がかわされることで、一旦リズムが御神楽に傾く。攻撃は最大の防御、波状攻撃により相手を撹乱し被ダメージを減らすことで、身軽さと引き換えに手薄い防御の体を成しているのが頓宮という男だ。しかしそれも、4年前に登場した第八感により覆される。

 鱗立った龍が全身に絡みつくように青白く走ると、頓宮の左腕を覆うように集約する。走る姿勢のままその腕を右から左へ一閃に振るうと迫る数刃が電撃に弾けるように消し飛んだ。腕を切断する前に勢いを殺された不可視の刃は頓宮の前腕を浅く切りつけ、じわりと衣服に染みた血の量からも彼の足を止める理由になり層にはない。
 もともと着用している学生服と変わらない格好をしているように見えるが、衣服の下には様々な暗器が潜んでいる。今しがた振るった腕も何かを仕込んでいる様子で、雷撃で殺しきれなかった風刃と難くぶつかるような音がしていた。

 広く取られていた二人の距離も、急接近する頓宮の特攻であと数mもなくなっていた。防御用の装甲のない頓宮に接近戦は不利に思われていたが、速度を維持して疾走する男はただ無謀にそうしているわけではないようだった。
 宙ぶらりんと滞空する御神楽へ肉薄を狙いつつ、全身から放電の準備を整えるかのように弾けるような音がし出す。
18875MAX2/24 21:08
>>18873
((了解
18876龍崎 2/24 21:42
あれが来る…………?

頓宮の全身を巡る雷電に、以前の戦闘での決定打となった、全方位放電が脳裏にチラつく。
あの時は槍での一撃直後、機動力が完全に削がれた状況であったから、回避出来なかったのを覚えている。

そして今回は機動は出来るが、速すぎる一撃は回避できない。ほぼ前回と同条件。
身軽さを生かし、風で軽く体を回転させると、四肢に身につけられた防具が消滅した。
18877廃屋2/24 22:36
>>18876
 御神楽の武装解除。彼の会心の一撃を彷彿とさせる行動、ここからはコンマ以下の数秒の判断が勝負を決める世界になる。お互いに持ち味は機動力。溢れんばかりの電力が体を走った。
 右の掌を、狙いを定めて正面へ。その先にいる御神楽に照準を合わせると、瞬く間に電力が集中した。前回の全方位攻撃より射程は狭まるが、放射状に広く展開する攻撃は変わらず逃げ道を奪わんとばかりにきらめく。

「勝負!!」

 撃ち放った光線が、上空の御神楽を飲み込まんとばかりに天へと伸びていった。
18878龍崎 2/25 00:13
向けられた右手に、まるで充填していくかのように集まる雷で次の攻撃は自ずと予知できる。
2度も、負けてなるものか。
緩く回転を続ける体を頓宮と相対するように調整しつつ、虚空を掴む。
現れるのは、以前と変わらぬ翠緑の長槍。
展開されていた風は槍に収束していき――――

「受けて立ちます!!」

放たれた雷撃を迎え撃つように、突風を背にして、あの時と同じ投槍が放たれる。
しかし、状況は違った。
放たれた槍は避雷針の役割を果たしつつ、雷撃を一瞬ではあるが、遅延させつつ、頓宮めがけて走る。
そして、風を放った勢いを利用して、雷撃の軌道からズレ、地に降り立ち、少し離れた位置から走り出す。
放たれた槍も、ある程度進んではその姿を消すだろう。
18879廃屋2/26 19:53
>>18878
 放出した雷撃の中に風で出来た槍が食い込むも、勢いと威力に相殺されて頓宮を屠る一撃には到らなかった。しかし、斜線から上手く逸れた御神楽を視認する。先日のきのこたけのこ戦争という、勢力があまりにも偏りそうな催しで戦闘をした相手を思い出す。
 ぐっと右手で拳を作って放出を切ると、飽いていた左手で逃げを封じるように鋭い雷撃を2,3発御神楽の足元を狙って打ち込んだ。
18880龍崎 2/27 00:08
すかさず飛んできた雷撃を、軽く飛び越え、再び地に足を付ける。
その踏み込みを中心として、風が巻き起こった。
地面を蹴り飛ばし、大股に走り出すと、脚にまとわりついていた風が補助の役割を果たし、通常よりも強い加速をその体に与える。

「一に速駆け――――」

二歩目、踏み出した足でも同様に、その体はさらに加速する。

「二に無間――――」

大きく目を見開いて、強く右の拳を握り締め、“風”を掴む。
その時点で、事前に走り出していたことも相まって、急激な加速により二人の距離は十分に詰められていた。

「三に絶倒――――」

左足で大きく踏み込み急制動、頓宮の懐に潜り込むように滑り込んで、弓を引くように体を捻り、拳を構える。
掴んだ風は荒れ狂い、淡い緑色の閃光を発していた。

「翡翠の/エメラルド――――」

バンッ! と空気を叩く音が鳴り響き――――

「――――鉄槌/スマッシュ!!」

次の瞬間、引き絞られた拳は、翡翠の軌跡をえがきつつ、頓宮めがけて振るわれた。
18881廃屋2/27 18:28
>>18880
 その拳は、まるで光速。流星の尾のように残影を引いて迫る殴打は鋭いストレート。それが自分の胴を目掛けてまっすぐに伸びてきていた。拳を加速させる風の余波で、どんなに上手く避けたとしても腸の半分は持っていかれるのは明白。



 なればこそ、避ける道理もあるまいて。



 風に捲られた前髪の下、暴かれた猫目の瞳がきゅっと窄まった。舌を噛まぬように閉じた口の内側でしっかりと歯を噛み合わせ、吹き飛ばされないように足を踏んばる。

 その一瞬、その判断の直後、御神楽の渾身の一撃が唸りを上げる。


「ん"ッ―――ぐ!」


 ぶつりと皮が破られる。背骨ごと肉やら血やら内臓やらが押し込まれ、潰され、砕かれ、文字通り腹と背がくっついた。柔らかな人間の肉体は脆く、鉄拳などと言うにはあまりに凶悪な拳に無残にも貫かれる。飛び散った赤黒い飛沫に観客の一部は悲鳴をあげ卒倒する。だが当の頓宮は、両足を地に着いてしっかりと立っている。激痛の中、胃から肺から逆流した血反吐を溢す口の片端が微かに上がった。

 ぐ、と頓宮の腹を突き破った御神楽の腕を、頓宮の動く腕が、痺れを押して掴む。上半身と下半身が繋がっているかも怪しいような大穴を開けられておきながら、ショック死を迎えない強靭な精神力と痛覚に対する耐久性は折り紙つきだ。ぼたぼたと肉のあまりと上から降る血で汚れていく御神楽の上腕を、逃すものかと骨まで折る勢いで両手が握り込んだ。

 触れてしまえばこちらのものだ。

 大量出血と臓器破壊、夥しい量の生命維持器官を損失した肉体はあっという間に意識を手放す。その前に、決着を付けなければならない。繋がっている肉体のあらゆる回路が、死に瀕しシンプルかつ強力な指令を出す脳味噌に従って考えるまでもなくフル稼働する。体内を伝う一部が穴の開いた胴の真ん中を一瞬駆け上がる一筋として姿を現した。

 直後。

 頓宮の意識が途切れるが先か、御神楽に全身全霊の高圧電流が叩き込まれるが先か。
 じわじわと暗転し始める意識の中、掴んだ獲物に向けて最期の牙を剥いた。
18882龍崎 2/28 14:18
懇親の一撃を放った直後というのは、どうも体が上手く動いてくれない。
切り札直後特有の硬直、と言うやつである。
敵の体に、文字通り風穴を空け、動きが止まったその腕を引き抜こうとして、掴まれた。

さすがは、この学校が修羅の時代であった時を過ごした5年という所だろうか。
胴体に穴が空き、常人なら即時気絶、なんならショック死の可能性すらあるというのに、それに耐えうる胆力は、目を見張るものがあった。
尊敬すらした。

けれど、それ以上好き勝手させてなるものか。
口角を上げた頓宮の方を上目遣いに見やると、こちらもまた、ニヤリと微笑んでみせた。

「――――解放/リリース!!」

振り切り掴まれた腕に未だ纏い続けている風、その操作を外し、解放した。
原理としてはごく単純で、自分の腕から強制的に離れさせただけ。
ではあるけれど、人の体を穿つほどに圧縮された空気が一斉に離れていくときの風の勢いは、凄まじいもので。
ごく僅かながら、掴んだ頓宮の手が腕から離れるだろう。
次の瞬間には、高圧電流が流れ込むが、その一瞬を、僅かにずらせたのならば……

先に気絶するのは、どちらになるだろうか。
18883廃屋3/3 02:08
>>18882
 全力で握りこんでいたはずの手が引き剥がされることに驚く。だが決死の生き物の、死に瀕した瞬間に沸き立つ火事場の馬鹿力で最小限に抑えて雷撃をぶち込んだ。全力の一撃を放った事で更に体に負荷が掛かる。だがそれは、時間稼ぎで一時凌ぎをしたに過ぎない御神楽とて同じ事だろう。大量出血による死を間際にした頓宮と、電気ショックで脳まで焼き切れるような一撃を食らった御神楽。意識を失うのは、ほぼ同時と言っていい。
 双方が戦闘不能状態に陥ったとき、勝敗の判断を分けるのは生命活動の停止だ。
 想定では電撃で瞬間的に脳を破壊することで御神楽を殺そうとした。そうすることで、自分が失血死するより先にゲームセットできるはずだった。だが、想定外だったのは、全力の一撃を繰り出した御神楽が腕に風を纏わせるだけの余力を残していた事だった。
 ―――どうも、稚技には熱くなってしまうからいけない。
 そしてそれが、文字通り勝敗を分けた。
 電撃が御神楽の脳を破壊する直前、頓宮の体が限界を迎える。体に大穴が開いた状態での強力な技の放出は生き物の本能を完全に掌握していないと出来ないような芸当だ。本当に一瞬の勝負に掛けていたのだろう。それを稚技というのは、この死が仮初のものであるからに他ならない。そういう意味では、彼が擬似的な死を味わう勝負事を"遊び"と証するのも自明の理なのだろう。
 ともあれ、二人の死とほぼ同時に決着がついた勝負。その行方を示す電光掲示板に勝者として記されたのは、

 ―――御神楽優の名であった。

 
18884ryuji3/4 08:26
((からぼおいときます
18885龍崎 3/11 16:05
>>18883
やがて、ステージから帰ってきた優であったが、その頭はまともに動いていなかった。

正確には、軽く麻痺していた、と言うべきだろう。

あの場所での戦闘は、現実の体に直接的な影響は及ぼさないのだが、しかし、勝敗が決まる数瞬間前に高圧電流を流されたことに、脳が錯覚を起こしたままらしい。

目がチカチカして、地面に突っ伏した状態になっていた。

勝敗の結果は結局どうなったのだろうか。

疑問に思うことがいくつも見つかるが、しかし体が思うように言うことを聞かない。

なんとももどかしい状態にうんざりしつつ、ようやくまともになり始めた視界で、軽くあたりを見回し、先輩の姿を探した。
18886龍崎 3/11 16:05
((遅れましたごめんなさい!!
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   [K40+24@8$12r10]
 ・グレイテストフォーチュンは末尾にgf
   [K20gf]
   [K30+24@8GF]
   [K40+24@8$12r10gf]

【謝辞】
本ダイスボットは、
どどんとふ@えくすとり~む
(http://www.dodontof.com/)
にて配布されているBCDiceを
一部改編して作成しました。
たいたい竹流様に感謝致します。
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