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【長期オリキャラRP】三界終末戦記

アルマ5/22 18:15
An age of evolution will dawn…
X時代の村を再復興、新規様も勿論歓迎しております。
設定纏め垢→@tenaku_3rd
キャラシまとめ→https://www65.atwiki.jp/tenaku_rp/sp/



※部屋冒頭の解説及びBotの投稿、キャラシテンプレ等を必ず御確認した上で参加して下さい。


◎ストーリー要素、戦闘要素ありのRP部屋です。戦闘もシリアスも同じくらい楽しみましょう。RPの過程でロストも有り得るので、苦手な方は御遠慮ください。
※戦闘奨励(〇)、殺害推奨(×)。戦闘を通じての関係作り等、基本的に殺害を積極的に行うのは禁止します。

・荒らし、喧嘩、R-18RP、確定ロル、強引な殺害は総じて禁止。
・どちらかと言えば雰囲気を楽しむ為の物です。絡み相手の意思を尊重しましょう。



創造神ヤハウェの寿命により神の座が空席となり、神の威光が消え失せ、空が灰色に包まれた世界。

それを廃し新たな世界を作ろうと目論む『天界軍』と、地の底より這い出て世界を滅ぼさんとする『魔界軍』。そして両軍の進行を食い止める為に奮戦する『人界軍』の三勢力。
彼等は各々の目的の為に互いを全力で撃滅する、安寧も平穏も、和解の道も存在しない。
種の存続を賭けた絶対戦争が始まり早数年、未だに戦況は変わらず、未来は見えない。
そんな曇天の世界で天魔人の三種が紡ぐ、未来を掴むための物語───。
163005/21 07:04
>>16298
[……やはり、そうなんですね。]

静かな声で、儚く、感情の見えない透明な笑みを浮かべて彼女はそう言った。

分かっては居たのだ。
あの時、あの場所で、リリスにとって最も愛しい人の声が聞こえた事、その意味を。
けれどそんな筈がないと、もしそうであるならば、自分は決して償う事の出来ない罪を犯してしまった事になると、必死に抑えて、誤魔化して、取り繕い、目を背けていたのだ。

確かに百鬼がバエルの雷を持って割って入り、
ハーデスは生きていてその後の元夫婦の喧嘩を回避すべく逃げたのだが、
目、見る事に特化した聖人であるロンギヌスが断じたのである。
それはリリスにとって死刑宣告も同義であり、
心を壊す程の事実を諦観と絶望を以て、彼女は受け入れる事しか出来なかった。

[……ロンギヌス様、ありがとうございます。
こんな私に、
……旦那様を殺した私に、真実を教えてくださって。]

叶うことならこの場で自らの心臓を貫いて、自害したかった。
けれど、聖人であり恩人であるロンギヌスの前でそんな事をするのは恩知らずな気もして、
そして、百鬼とテルミドールの件も出来ればリリスは終わらせておきたかった。

──他者からみれば自分の死期を先延ばしにする、卑怯な命乞いに思われるのだろう。
それでも、全部中途半端で投げ出すより、最低限良くなることだけはいい方向に持って行って、
それから死のうとそれだけを思って。
16301アルマ5/21 07:24
「…全てを視ていた。
アレの中にルシフェルが生きている事も、戦えば間違い無く彼奴は身を挺してお前を助けるだろうことも察せれた。
……戻ってきたら謝ろうと、心に決めていた。……のだが、さて。運命とは分からんものだ。」

話はそこで終わりでは無かった。
早まるな、と息を吐く。

「クリフォトの頂点で行われた激突の最中、アヴァドーンが己を犠牲にした事で、一瞬のみだがヤハウェが顕現した。
勇者達を助け、儂に槍を投げさせ…そして去り際に、もう一つだけ仕事をして去って行きよった。」

───それはつまり。

「深淵の玉座に行け、お前の全ては、そこで報われる。
……アレとしても、全てが終わった後の深淵の玉座が空になるのは不味いと思ったのだろうよ。」

静かに、言うべきことを言い終えた。

この様な役目は好きでは無いし、出来れば目を閉ざして居たいというのが、偽らざる本音。だが、放っておけば目の前の女は、失意のままに自殺する。
これ以上の悲劇は、それこそ真っ平御免で。
16302両生類5/21 07:32
((学校から帰ったら姉と絡みたいでやんす…
16303アルマ5/21 07:42
((ほいほい
16304M1A15/21 07:58
((浮気だ……
16305アルマ5/21 08:03
((草
163065/21 08:10
[……え??]

深淵の玉座へ行け、目の前の聖人は確かにそう言った。
アヴァドーンがその身を呈した事、自分にとっての父と呼ぶべきヤハウェが顕現した事、
余りに情報量と云うか衝撃が大き過ぎて処理が追い付かなくなりそうだったが、
それ以上にロンギヌスが全てが報われると言った意味を、深淵の玉座を空にしない為にヤハウェによって何がなされたのかを察せない程リリスも馬鹿ではない。

[……けれど、今更合わせる顔なんて…っ]

今すぐにでも深淵に向けて飛び立とうとするのと裏腹に言葉は否定を紡ぐ。
それほどまでに自分がしてしまった事への罪悪感が大きくて、嬉しさや喜びよりも、根付いてしまったマイナス思考と不安が彼女の足を止めていた。

[……ロンギヌス様、本当にありがとうございました。]

心を落ち着けて、やっとの事でそれだけを紡いで彼女は洞窟を出ていくだろう。
行先は勿論深淵なのだが、その足取りはとても重いもので。
163075/21 08:21
((玉座前でうじうじすればいいのか?
16308不思議5/21 08:28
((そんで早くこいって言われるんだろ知ってる
16309アルマ5/21 08:32
((学校終わったらその体で繋げまする
16310花下 琴葉5/21 11:54
[………名前はいらないって言ったんだけどなぁ……]

不要と言ったそれに、いつの間にやら名前が付けられていたらしい
しかも、本人の自覚と言うよりは、周りによって

[そうだね、治ったら、うん。治ったら、いろんなところを見に行こう]

クラウンの額から流れる血を、そっと拭ってクロノスは笑った
こんな怪我をさせておいて、何を言うかと思われるかもしれないけれど

嬉しいんだ
こうやって、誰かが執着してくれることが
誰かに、求められることが
16311花下 琴葉5/21 15:23
((そういやメフィは結局どうなるのか
アルマがなんか言ってたけどさ
163125/21 15:38
((呼べなくはないだろうけど、流石にメッフィーとフェシュちゃんセットで呼ぶよりゆっくり休んでほしいりりちー
16313紫水 閃花5/21 16:06
「…クロニカ、私の手はこうなってしまい、暫く仕事所か料理さえできそうにありません、面倒かも知れませんが…家事をお願いします、他にも色々お願いしますよ?買い物や食事、両手が砕けてしまったのですから、手が使えない以上、クロニカには私の手になってもらいます……」

視線をふと向ければ笑う姿に釘付けにされる…どうにも名を付けられてしまったことが不服らしいが、こればかりはどうしようもない…そしてデートの約束ができれば、畳み掛けるように使い物にならなくなった手の責任を取れと言わんばかりに様々なことを押し付ける…が、それらの真意は「私の傍に居たら許す」と、置いてかれたことに対して拗ねた男のあまりに不器用な訴えであり、こうして戻ってきてくれたことが嬉しくないはずがなく、怒りやら嬉しいやらで混乱した結果であった。
16314花下 琴葉5/21 16:25
[──そのくらいなら、いくらでも。あ、でも買い物は一緒に行こう。一人ぼっちは、寂しいだろう]

空を滑り、エルサレムに戻る
青い空を、彼と見れて良かったと思う
随分と、可愛いことを言ってくれるから
なぜだかそれが、泣きそうなくらい嬉しくて

そう言えば──蝶が、見えない
人一倍働いて
人一倍影に埋もれた彼は──

[1人より、2人の方が楽しいだろう?]

彼女の元へ、行けたのだろうか
もう、一人ぼっちじゃあ、ないのだろうか
163155/21 16:32
>>16238

ふわり、

眼で揺れるそれを視界に入れるよりも先に、一太郎はその身体を抱いていた。
…だって、あれだけ強かに振舞っていた彼が、あんまりにも脆くて、今にも壊れてしまいそうで、__いつかの自分と重なって、見えたから。


「……そんなの、簡単なことだよ、ハーデス。」


一太郎は嬉しいと思っていた。
たった今紡がれた言葉が、自分の待っていたその通りのものだったから。
肩に手を置き、顔を上げる。…そうやって、彼を安心させようと取り繕った笑顔は、きっと見るに耐えない。

今、泣きそうなくらいに、嬉しかったから。


「 お前が、お前を許せるまで、生きれば良いんだよ。」


びちゃり。

疵なんて、負ったところから直ぐに治る、…つい数時間前までは、そう思っていた。
自らの異能力の源は"生命力"。それも死に近づくだけ、出力は増す。…これほどの血液を流す前に、疵は塞がっていた筈なのに。……つまり、もう、『終わり』が見え始めているのだろう。

腹部に刺した剣をそのままに、再度抜刀。
ずるりと、自分の中から大切な何かが抜け出て行く感覚に固く眼を閉じ、また掌を斬り裂く。それから2拍遅れて疵は塞がり、そっと腕を伸ばす。


「—— 消滅を以って救われるなんて、この世界はお前が思うほど甘くない。」


熱い赤の滴るまま辿り着いた先、
彼の負った疵は、触れたところから急速に癒えて行くだろう。


「……けど、お前が思うような、悲しいものでもないんだよ。」


一太郎は変わらず、馬鹿みたいで、残酷な台詞を吐きながら、薄く笑ってみせた。
16316アルマ5/21 17:59
「……………。」

「……………。」

所変わり、深淵の玉座。
丁度リリスが大扉の目の前でまごまごしていた頃の話。
銀髪の男と紅瞳の男が、互いに微妙な雰囲気で意見を交わしていた。
その内容とは

「…どの様な顔をして会えば良い、どの様な言葉を投げ掛ければ良い…!?」

「知らん……俺に聞くな……」

玉座で覚醒したルシフェル。
一早く察知し、様子を見に来た赤騎士を呼び止めたのが数時間前。
荒れた深淵を再度復旧し終えれば、玉座に座り頭を抱えること1時間と数十分ほど。
呼び止められた憐れレッドライダーは、答えられもしない問答に巻き込まれていた。

「…どれだけの期間妻に顔を見せていなかった?」

「……2年」

「…よく捨てられなかったな……」

「ぬぅぅぅぅぅゥゥゥゥ………」

恋愛に疎い黙示録の騎士をして"流石に酷い"と言わしめた現状に、堪らず呻き声を漏らす魔王様。

2年間、深淵を離れた後も、危険が及ばぬ様に接触を断ち、ハーロットを倒してさぁ再開だと言う所でハーデスに呑まれ…と言う、図らずともそれだけの期間を開けてしまった事実が、重く伸し掛る。

いや、直前に会ったと言えば会ったのだ。死ぬ直前、魂を燃やし尽くすその瞬間に、リリスの前に姿を見せた。
光に呑まれて見えなかっただろうが、気配と声は、確かに届いていたはず。
……なおのこと不味い

「…ヤハウェは何も言わなかったのか?」

「『此処で死んで消えるのは余りに無責任が過ぎるぞルシフェル君☆』で父の体内から蹴り出されたのみだ。」

「……あぁ、血か…………。」

どうやらアダムのアレは遺伝だったらしい、と遂に此方も玉座の間の壁に額を押し当て思考放棄。
2人の男が思い思いの呻き声を漏らす地獄がそこにあった。
16317神武5/21 18:14
「……終わった、かあ。」

大樹の幹。根元部分。
そこから浮き出るようにして現れたのはバアルハモン。

「ふむ、こりゃあ当分平和じゃろ。だがまあ……次は儂かのう。……餞別じゃ。安らかに逝けよ、異教の神ども。」

その大樹の枝には、満天の花。
一斉に散り、見事な花吹雪となって。
16318神武5/21 18:15
((ほぼほぼ出てなかったけど流れに便乗した
16319紫水 閃花5/21 18:18
>>16314
「そうですね…」

一面に広がる青い空、そして全てが終わりこれから復興していくだろう世界で命尽きるその日まで二人で生きるのだろう…そうして二人で歩む人生を考え、己の内の愛と呼ばれるその感情が高まるのを感じれば地に見える自分達の暮らす町を見て、無意識に口を開く。

「クロニカ、私と…結婚してくれませんか?」

誰の野次も入らず、誰かに唆されたわけでもなく、前世にて知り合いが報告に来て、祝福する皆の中に混ざって一人何の意味があるのかと疑問に思いながら形だけ祝っていたが…彼らもこんな気持ちだろうかと、そんなことを思いながら、先程初デートの約束をしたというのに、感情の赴くままに口にした言葉。
今なら分かる…あれは、互いの愛があって成り立ち、家族として二人の関係をより深く分かり易い形で表す儀式であり、ならば自分は…彼女とそうなりたい、愛だけで繋がり、約束で隣に並ぶのではなく、この関係を形として確かなものにしたくて、奪うことしかしてこなかった己だが、この世に己が生きた証を何か遺したくて……
16320両生類5/21 18:31
天界に帰着後、泥のように眠りこけた。
家の布団に入った記憶すら無い、安全圏に入ったと知覚したその瞬間、全ての糸が千切れた様に、事実気絶してしまったのだから。

実に丸一日を睡眠に費やし、寝起きの胃袋に栄養を詰め込めば、身形を整えて神殿へ。
寝癖を必死に抑えつつの正式な王位継承式を済ませ、名実共に"天使王"と成った。
これが、決戦後サンダルフォンに起きた事の全てである。

そして更に少しの間を挟み、今。


「────結局何も変わっていないじゃないかァァァ!!!」

天界の神殿の、執務室。
天使…と言うか、天界は、様々な事を書物に残す事を大事にする。
エノク書とか、ラジエルの書とかがそれに当たる。

天界の最高権力者にして、あの戦いの最前線に居たサンダルフォンに、その仕事が回ってくるのは当然の摂理で、結局サンダルフォンは、最高権力者に登り詰めて尚、激務から解放される事は無かった。

本を一冊書き上げる、と言う行為の労力は並の物では無く、サンダルフォンは思わず泣き言を漏らしていた。

「何故…何故だ…姉上がこの様な激務に追われていたのを見た事が無いぞ…!?」

先代の背を見て後輩は育つ物だが、この場合、先達が異端過ぎた。
のらりくらり飄々と、多くを知った上での試したがり、元"全智"の一天使となった姉の背は、サンダルフォンに何の恩恵も齎さない。南無三。
16321両生類5/21 18:33
((解放されないサンダル
16322花下 琴葉5/21 18:35
((草
16323花下 琴葉5/21 18:42
>>16319
[────なんて?]

ケッコン?結婚?
私と?

[それ、も、誰かに言われたの?]

誰かに言われたのなら、そいつをぶん殴るし、人の言うことを鵜呑みにするんじゃないと教えなきゃいけない
そうじゃないなら、
なら、なんだ
だったらイエスとでもいうのか?

ぞわり
何か、冷たいものが背筋をかけ登る

──歴史よ、あなたの腕に抱かれた少女達は言うだろう。[あなたの愛はいらない。それを愛とは呼ばない]と──

決して、彼が嫌いな訳では無い
それが嫌な訳では無い
けれど
自信が愛したが故に、歴史が愛し、手を差し伸べたばかりに、夭折したものも多い
愛した、それだけで
それなのに、結婚、なんて

自身の、根の深くが叫ぶ
失いたくないからこその、恐怖

けれど、それを表に出さぬよう
ただ、きょとりとした顔を貫いた
16324神武5/21 18:54
((おいそのラジエルの書寄越せよ!!金だろ!?金ラジなんだろ!??
16325アルマ5/21 18:54
((グラシ・ゲイボルグ「あの」
16326神武5/21 18:56
((申し訳ないが沼武器はNG
16327アルマ5/21 18:57
「アレは私に仕事の殆どを押し付けていた。
自分でなければ出来ない事だけを書類の山から抜き出し済ませ、後は任せたと消えて行く。…それがメタトロンという王だ、反面教師にしろ。」

執務室の片隅から、声が上がる。
凛とした声音の主は、長い事メタトロンに仕えた…もとい、扱き使われていた宣告の熾天使ガブリエル。

主が変わった事で労働環境がマシになる事を期待したが、間を開けずにサンダルフォンが特別な作業に入ってしまった為、結局今日も彼女は激務の渦中に居る。一時期は執務室の真の主とまで呼ばれていた、誠に遺憾である。

「…なぁ頼む、さっさとその仕事を終わらせて、私を自由にしてくれ。
胃痛の種が一つ減ったと言うのに、まだ生きた心地がしないぞ…。」

ウリエル・メタトロンと言う二大頭痛の種の片割れが消え、一応負担が減った筈なのに、仕事の山がそれを感じさせない現状を嘆いていた。

とは言え、本を書くという作業の労苦は知っているため、口では急かすもそう怒った様子は無い。
優しいが、この甘さがあるが故にメタトロンに利用し尽くされたのだから、何とも言い難い。
16328紫水 閃花5/21 18:58
>>16323
「いえ…この想いが愛であるならば、今ならば私は嘗て私に結婚の報告に来た者達の気持ちがわかります、その意味が理解できます…約束や想いのような目に見えぬ不確かな繋がりよりも、私は目に見える形でクロニカと共に生きる繋がりが欲しい、もしも叶うならば私のような者でも、何か生きた証を遺せるのだと信じたい」

それは単純な喜怒哀楽しか知らなかった空虚な男が感情一つを理解したが故に過去の他者との関わりの記憶に彩りを得た結果、約束や想いの繋がりを信じていない訳では無い…だが、目に見えぬ繋がりは不安になるのだ、今回のことで思い知った…例え目に見える繋がりだとしても今回のようなことが無いとは言い切れない自己満足でしかないが、それでも確かな形が、見えるものが欲しかった。
それ故にこれは本心からの言葉であり、誰かに唆されたなんてことのない、純粋で何一つ隠すことのない剥き出しの告白であった。
16329花下 琴葉5/21 19:24
[───そっ、かぁ……]

彼を騙した時間と、彼を放った時間が、肩を叩く
分かっているだろ?
するべきこと、答えるべきこと

[そう、だね。じゃあ──書類、もらってこなくちゃね]

人が、無為に死ぬ世界ではもはやないのだから
だから、きっと大丈夫だと
私の希望を叶えるために、ここまで来てくれた彼のお願いを
そのくらい聞いてやらなければと

なにより──私も彼と、共にいたいから
16330花下 琴葉5/21 19:25
((ねえこれでいいの!?これで正解なの!?(恋愛は深入りする前に死んでた人本気の困惑)
16331紫水 閃花5/21 19:41
((良いと思うのです、綺麗に纏まったしからありしてしまうのです(逃走)
16332アルマ5/21 19:46
何も無い暗闇、一寸先にあるのが壁か空間かも見分けられない、見渡す限りの黒の中に、ソレは居た。

【……………フ】

何者も従えず、独りジッとしていたそれは、やがて独りでに笑みを零す。
重圧を纏う声だと言うのに、その微笑みは何処までも、儚い。

永遠、或いは一瞬。何時そこに居たのかは、時間感覚の無い今感知出来ない。それでもそこに残り続け、待ち望んだそれを見たソレは、僅かに身体を動かす。

『………もう、良いのかい?』

そんな何かに語り掛ける、神聖な声。
先まで何も無かった空間に、白い光が浮いている。

暗闇の中に居た…否、"暗闇その物"のその存在は、異分子の乱入に気を荒らげる事も無く、僅かに肯定の意を示す。

【…アレはどうにも、全てを抱え込み過ぎる。我が娘である故、血は争えぬと言うべきか。
そして拗らせた末、一人で走り始める。まぁ大概、幸せになるのが下手な類だろう。】

『…………。』

黒い影、又の名を混沌の言葉を黙って聞く、白い光ことヤハウェ。
その言葉に、僅かに目を細める仕草。

【…信仰に始まり、愛に墜ちるか。
フ、ハハ、ハ……!】

『嬉しそうだね。』

【無論。…娘の幸せを願わぬ父が何処に居る?…いや居たな、このろくでな神。】

『……否定はしないよ。』

大層ご機嫌な混沌に対し、何処か不機嫌なヤハウェ。
呵呵大笑する対の神を眺める秩序神は、混沌の見ていた光景に目を向ける。

『…未練は消えたね。行くのかい?』

【うむ。
…あぁいや、最後に─────】

混沌が呟く言葉に、目を丸くし、息を吐くヤハウェ。仕方無いなぁ君は、そう言いたげな仕草。

『…まぁ、赦しは要るか。
じゃあ閉じるよ、私も一緒に消えるとしよう。』

【…何も言うまい。】

ブツ。
一昔前のテレビの電源を切った様な音と共に、その空間は丸ごと消失する。
そこに何かがあった痕跡も、座標の欠片も残さず、そこに居た二者諸共、総て。

それと同時に、遥か彼方、或いは傍に居たクロノスとクラウンの脳裏に、重低音の【娘を頼んだ】と言う声が届いた。
16333アルマ5/21 19:46
((オマケ
16334両生類5/21 20:10
「ウチの駄目姉が済みません……。」

平伏。
実際、私生活は案外だらしない天使王の色々を手伝っていた過去があり、姉上と呼んでこそ居るものの、精神的にどちらが上かと問われれば、割と対等。

娘の不祥事を伝えられた父親のような心境で頭を下げる。いやほんと、世話掛けました。

…あれ、と。何かに気付いたように口を閉ざす。

「…姉上は今何処に?
まだ天界に留まると………」

聞いていたのだが。
そう呟いた瞬間、嫌な予感が脳裏を駆ける。
散歩、風に当たる。たったそれだけでも、あの性格では厄介事を呼び込んでしまう。

ラファエルは居ない、ウリエルは戦力外、そうなると自然、矛先が向くのは自分達では無いか…?
16335M1A15/21 20:17
激務に追われる盟友サンダルフォンとは対照的に、もう一人の王。バアルゼブルと言ったら――

「ふ、どうよ。」

ミスコンの真っ最中だった。
舞台は旗艦バアルゼブル。その甲板にて、両性具有(はえてない)のをいいことに、軽い女装とメイクだけすれば随分セクシーポーズがさまになる

酒、女、飯、とばかりにフランクでまっさらな帝国軍の連中には、メインイベントがこの水着でのポーズになるのは別に普通の話だ。

が、民衆皆唖然だろう。

確かに、帝国はたくさんのものを失った。課題も仕事も山積みだ。けれど、生きているんだから。勝ったんだから。嬉しいだろう。
なら、楽しいことからやるのが筋だとばかりに騒ぐのが帝国。

飲めや歌えや踊れや食えやとイェルサレム中で馬鹿騒ぎするだけではなく、空母を一般公開して空の旅だの武装の展示だのをしたり。
軍用品のあまりだの壊れた破片だのを適当にたたき売りしたり。

人間の為の軍隊であることを強調するイベントを山積みするのが、戦略家バアルゼブルらしいところではあるが、今は。

人も悪魔も堕天使も、楽しむことだけ頭に入れていれば良い。
16336M1A15/21 20:19
((女装の伏線はこのためさ!(
16337アルマ5/21 20:24
あぁそれなら、とガブリエルが口を開くよりも早い。
バーンと、執務室の扉が開け放たれた。

「…お前は私をどんな奴だと思っているんだい?是非とも天使王殿の私の評価を聞いてみたいものだが…さて。」

駄目姉、と呟いた辺りからちゃっかり聞いていたらしい元天使王。
両手に様々な荷物を抱え、足で扉を蹴飛ばしたままに執務室に踏み入る。

はーやれやれ、と手近な所に荷を下ろし、椅子に腰掛ける。その背にある翼は、一対。

「……朝から用事がある、と出ていって今の今まで連絡無しだ。全智、お前今まで何処に?」

「愚弟の家だが。」

そして、自然な流れで爆弾発言が飛び出した。
16338M1A15/21 20:36
((彼ピの家に女物の服置きっぱじゃん……()
16339アルマ5/21 20:39
「………中々イケるな…」

顎を擦りつつ真面目にコメントするノア

「真面目に評価しないで下さいクズ」

そんな人王に冷たい言葉を投げるウルスラ

「勝手に変な所に行くな、迷子になったら置いてくぞ…」

既に気怠いと言った様子のヤコブ。

そんな三者三様のイェルサレムの三聖人は、旗艦バアルゼブルで行われるミスコン大会の見物に訪れていた。

傍目では、祭りに行きたいとゴネた妹に連れてこられた兄二人の構図その物である。ヤコブが気怠げで、ノアが無表情なのが特に。

やがて、特等席で見たいと言い出したウルスラがヤコブの髪を引っ張って屈ませ、その背中にパイルダーオン。
人混みより一段高い所から無邪気に手を振る幼女が、バアルの所から拝めるだろうか。

「…ミスコン大会…そう言うのも…」

「もう口閉じてて下さい、いつか縫いますよ。」
16340両生類5/21 20:46
「…………………。」

嫌な予感がした。
決戦直前までバアルを匿っていたそこには、当然彼が持ち込んだ女物の服が溢れている。

"天使王が決戦前に女を連れ込んでいた"なんて知られた日には、ボコボコにされることは確定する。

大量に持ち込んできた荷物に、間違い無く物的証拠は含まれる。回りくどいことはしない、やる時は効率的に徹底的に、と言う姉の人格は知っている。

「………姉上、ソレは……」

そして怖ず怖ずと、パンドラボックスの中身を問うのだった。
16341M1A15/21 20:57

「お、こいつは珍しいお客さんじゃねえか。」

こちらに手を振る幼女に投げキッスで答えれば、退場と同時に降りていく。ファンサービスみたいなものなのだろうか、競泳水着という割合マニアックな装いに、酒やジュースの券を咥えて降りてくれば、はいどうぞ、とばかりに差し出す。本来ミスコンというかポルノでやるやつであるし、実際はキスで受け取るものなので、一応ここまで行くとやや年齢制限ものなのだが、流石に聖人がそんな真似するまいと踏んでいる。

「へへ、可愛いく出来たかい?」

酒が大分入っているのか、やたらノリ良く朗らかに笑う。
やや紅潮した頬は、白い肌のバックをすれば中々色めかしいもので、実際遜色はない気もするが、これでも世界を救ったひとりなのである。
16342M1A15/21 21:02
((メンズポルノだとこういうサービスがあるんだとか)
16343アルマ5/21 21:05
「いやぁ驚いたよ、本当に。」

がぱ。と問われた途端荷を開く。
その中身は、悲しい事に凡そサンダルフォンが予想した通り。

「」

ガブリエルか白目を剥き、机に崩れ落ちる。脳が理解を拒んだ、とでも言おうか。
やっとこさアレな主人から開放されたと思えば、次の王もアレだった、と言うのは、ルシフェルが天界を離れて以来耐え忍んできた彼女には酷すぎる。
徳を積んで天界に至った人間が、努力の末に至った天使王。その期待は、恐らく本人が思っていた以上に切実に大きかったのだろう。

「お前、割と手が早いんだね?ほら、前に私に言っただろう。
王 は 結 婚 し て い る の が 普 通 っ て さ ァ ? 」

要らなかったかなー、でもあげるよハッハッハー。と朗らかに、その無駄に端正な顔を最大限に活かした眩しい笑で告げると、もう一つの箱を開き、中身をほいほいとサンダルフォンの周囲に放る。

その正体は…いや、本当に何処から拾って来たのだろう、男性向けの結婚雑誌だった。これがイェルサレムでマトモに流通しているとは考え難いし、仮にしていたとしても、顔の知られた彼女が1日2日で潜入して揃えられる物では無い。

…間違いなく、この姉、この前の無意識の暴言の時からこの時を待ち望んで用意していたのである……!

尚、理不尽に見えて殆どサンダルフォンの自業自得だという事実は、此処にちゃんと追記しておくことにする。
16344アルマ5/21 21:05
((逆襲のメタトロン(イメージカラー的な意味で)
163455/21 21:21
((リリスをミスコンに飛び入り参加させたみ
16346アルマ5/21 21:47
「…一瞬誰か分かりませんでした、綺麗です。女の私が惚れ惚れしてしまう程に。」

お洒落とか、そう言うのはまだ未熟なお年頃。然れど、だからこそ小物類で着飾らないダイレクトな美しさと言うのは、女児には羨望の的に映る。
ウルスラも、典型的なそれだろう。

「…連日の盛り上げ、感謝している。
我々ではその手のアイデアが全く浮かばないのでな…。」

一応、あの戦争の後再び地下に潜った天の方舟を一般に公開したりと、一定の努力の痕跡は見受けられる聖人勢。
だが、根が節制とかそう言うのに塗れた聖者なのに変わりはなく、バアルのそれには遠く及ばない。

「代わりに資金援助や会場の手配は頼まれれば幾らでも手伝う、…とりあえずは、祭りに任せて皆の距離を縮めねば。」

むふー、と券を取るウルスラ。
下のヤコブが目敏く酒のそれだけ回収し、懐に仕舞う。教育上云々よりは自分が飲むために見えたのは、きっと気のせいでは無い。
163475/21 21:58
>>16316
[……うぅ、覚悟が決まりません。
やはり、アモンやテルミドール様に相談してから仕切り直して……。]

大扉の向こうが地獄絵図と化しているとはつゆ知らず、リリスもリリスでどうしたものかと頭を抱えているのだからこの2人はやはり仲のよい夫婦と言えてしまうのだろう。

因みに死者の中から相談相手にアモンとテルミドールの名が上げられたのは、アモンはリリスの数少ないというか唯一の女友達だからで、テルミドールは既婚者代表といったところだ。
それ以外ならば終幕の聯隊、帝国陸軍の皆様に相談するという案もあるにはあったのだが、夫婦の問題というデリケート極まりない話題を戦闘に特化した集団に聞かせるというのも些か所か大分筋違いな気がしたので、
深淵の行方を左右しかねない珍事は公になることは無かった。

[……謝って赦されることではないし、
あんな事をしてしまったのだもの。

別居は検討した方がいいのかしら??
いえ、そもそも離婚案件待ったナシよね??
ルシフェル様が生きていらしても私のした事が無くなる訳では無いもの。]

行かないという選択肢は勿論ないし、
163485/21 21:59
((途中送信ェ……
16349M1A15/21 22:03
((帝国の皆さん『『グダグダ言ったらぶっとばせ』』
16350M1A15/21 22:09
「おう、お祭り騒ぎだけで生きてきたようなもんだしな、別にこのくらい構わねぇよ。
ま、酒は頼んだぜ?

……ウルスラの嬢ちゃんもサンキュ。エリヤのやつの家に行った時はちっとも褒めなかったんだよな~見る目がないぜ全く。」

色々と爆弾を自分から放っていく
スタイルは誰に似たのかはわからないが、案外その辺り大した頓着はないのか、はたまた。
さして事も無げに、女装して家に行ったと告白する主神。

「ま、適当に何か飲んで待っていてくれよ。今から着替えて、諸々案内してやるからさ。」

なんて告げて、暫く待つ様に促すと舞台袖に抜ける。更衣室は砲台の中にぶち込んだというワイルドさだが、それよりか、どうやら、折角の機会に彼らと仲良くやりたいらしく、その声は弾んでいた。
16351両生類5/21 22:17
「う゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」

因果応報、と言うよりは、想像の遥か上を行った報復に静謐な神殿そのものを揺るがす程の絶叫を放つ。
倒れたガブリエルは勿論直ぐに助け起こすが…完全に意識を閉ざして夢の中、我が姉ながらに何と言う事を、と閉口する。
未だに原因が自分にあることを察せれていない。

「…た、確かに私はその様な事を姉上に言ったような記憶があります…
ただ、その…今は大事な職務中故…せめてあと数年は……数年だけは…」

完全に借金の取り立て日延長を願う自転車操業の社長のアレ。
慣れない本の執筆の傍ら婚活など、キャパオーバーで軽く死ねる。まだ暇だった天使サンダルフォン時代でさえ、何処から手をつけたら良いか分からずなぁなぁで先延ばしにしていた有様だと言うのに。
16352両生類5/21 22:17
((久々の濁点
16353M1A15/21 22:18
((逃げ場を失う彼ピ
16354アルマ5/21 22:30
「………エリヤ様の?」

エルモとか、宇宙猫とかが背後に浮かびそうな、ハテナに塗れたウルスラの顔。
ヤコブは大体察したのか目を伏せ、ノアは知らぬ振り。

「…そうか…あの童貞野郎やっと…」

「アダムが知ったら大喜びだろうな……」

「え、え?」

「「お前は知らないままで居ろ」」

ジュースを引換、定位置として落ち着いたのかヤコブの頭の上のウルスラに、まるで帽子でも被った様に平常通りの顔のヤコブ、その横にノアの構図でバアルを待つ。

ウルスラが理解する日が来ないことを願う、本当に。
16355アルマ5/21 22:33
「…………、ふむ。」

意外な事に、"まぁそれもそうか"とサンダルフォンの嘆願には好意的な反応を返す姉。
流石に肉親の情があるのか、神算鬼謀の無駄遣いで有名な嘗ての熾天使にも、一廉の慈悲が────

「では連れ込んでいた女の名を言えたら許してあげよう、君が本を書いている間に私は外堀を埋めに行く。」

ある訳ないだろう。
163565/21 22:36
>>16316
[……うぅ、覚悟が決まりません。
やはり、アモンやテルミドール様に相談してから仕切り直して……。]

大扉の向こうが地獄絵図と化しているとはつゆ知らず、リリスもリリスでどうしたものかと頭を抱えているのだからこの2人はやはり仲のよい夫婦と言えてしまうのだろう。

因みに死者の中から相談相手にアモンとテルミドールの名が上げられたのは、アモンはリリスの数少ないというか唯一の女友達だからで、テルミドールは既婚者代表といったところだ。
それ以外ならば終幕の聯隊、帝国陸軍の皆様に相談するという案もあるにはあったのだが、夫婦の問題というデリケート極まりない話題を戦闘に特化した集団に聞かせるというのも些か所か大分筋違いな気がしたので、
深淵の行方を左右しかねない珍事は公になることは無かった。

[……謝って赦されることではないし、
あんな事をしてしまったのだもの。

別居は検討した方がいいのかしら??
いえ、そもそも離婚案件待ったナシよね??
ルシフェル様が生きていらしても私のした事が無くなる訳では無いもの。]

行かないという選択肢は勿論ないし、愛する夫が生きていたというか復活した事は喜ばしいのだがそれ以上にルシフェルが死ぬ原因を作ってしまった、と言うより殺したも同然の自分がどの面下げて会いにいくんだと

寧ろ、良くて別居、最悪2度目の離婚も覚悟して受け入れねばなるまいと
ルシフェル及び周囲が聞けば卒倒するか[トドメを刺すだけだから止めろ]と言いかねないマイナス思考が齎した覚悟を明後日の方向に決める。
リリスがしてしまった事を1番赦すことが出来ないでいるのが、リリス自身だというのはルシフェルを愛するが故なのだがややこしい事この上ない。

[えぇい、どうせ悪い方向に行くなら早い方がいいわ!!!

ルシフェル様、ごめんなさい!!!!
私がルシフェル様にしてしまった事は謝った所で到底許せるものではないと承知しています。

……この罰はどのようになさろうと、私はそれを受け入れます。

──本当に申し訳ありません。]

気合を入れて、女は度胸と言わんばかりに大扉を開けて中に突入する。
2年前のルシフェルが知るリリスであるならば到底取らない行動なのだが一年かけて帝国陸軍の皆様と訓練した結果このような度胸が付いたのだから彼女の歩みも完全に無駄という訳では無かったのだろう。

そのまま流れるように玉座の間の床に正座して、いつか本で見た極東の島国 、確か百鬼の祖国に当たるその国で最大限の誠意と謝意を示す動作を実行する。

そう、DO☆GE☆ZA である。

煮るなり焼くなり気の済むまで如何様にでもして欲しいと冷たい床に額を擦りつけ、やってしまった事はそうなのだが誰より愛しいひとの言葉を待つ。

レッドライダー??
ルシフェルに気を取られてアウトオブ眼中である。
163575/21 22:39
((人妻迫真の土下座←
16358両生類5/21 22:43
「」

絶句である。
姉の本気の押し込みに言葉を失う、助けたくば更なる恥をかけ、つまりはそう言う事で。

「いやその…本件は非常に複雑な事情が絡み合って居りまして…私としてもこの事態は想定外だと言う事をご理解頂きたく存じます……………」

言葉を紡げば紡ぐほど姿勢が低くなる、やがて膝が床に付き、ペタリと腕が床に付き、そして────

「バアルゼブル…バアルゼブルです…あのイェルサレムの神王の…私と旧知の仲の……」

額が床に付く。
実に惨めな土下座であった。
16359両生類5/21 22:43
((なんだこのシンクロ()
163605/21 22:47
((知らないけど笑ってるww
16361アルマ5/21 22:59
「………は?」

ドサ。と額を床に擦り付けたサンダルフォンの背中に何かが乗る感覚。
本か、装飾品か……否、メタトロンその物だ。

逃げられないし、顔を上げられない。神殺の勇者の片割れは、こうして数分で鎮圧された。

…が、姉の様子がおかしい。
具体的にはふるふると震え、顔は何かを堪えるように紅潮し────

「────っふ、ふはははははははは!!!
いや少し待ちたまえ…切り口が予想外過ぎrあははははははははは!!!
そうかそうかバアルかアレならお前にも釣り合うだろうよぅははははははははははは!!!!」

決壊、爆笑。
よりにもよってな相手だったが…確かあの神は生えてない類だった筈、何の問題も無いな!

「…ふぅ……、生涯で五本の指に入る命の危機を味わった。
よかろうよかろう、その正直さに免じて催促はしないで置いてやろう。
その代わり───根回しは任せろ。」

良い笑顔。
そして一頻りやる事を終えると、立ち上がり部屋から出ていく。
未だに思い出し笑いを頻発しつつ、その脳内では様々なしょうもない考えが渦巻いていた。
16362アルマ5/21 23:00
((姉、大勝利
163635/21 23:00
((天使王の威厳形無しである
16364味噌スープ5/21 23:16
>>16314

(──自分が思っているほど世界は悲しいものではない──

一からその言葉が放たれた瞬間、世界が激変した。大いなる”力”は小さな力の集団によって掻き消され、その象徴であった創世樹は地響きをたてながらボロボロと崩れ初めていく。

しかしそれはあくまで物理的な世界の変化──

瞬間、一の胸を誰かがドンと押すことだろう。それは言うまでもなくハーデス。自分から離れろと言わんばかりの力で押されるならば、瞬間ハーデスが居た周りの枝に亀裂が入る)

んふふふ…これだから…これだから坊やは嫌いだわ。人が何世紀もかけて考えていた”問”を一瞬で…それも何も考えてないような言葉で返しちゃうんだもの。おばかさんは気楽ね。

嗚呼、でも…そんなことにすら気づかなかったアタシはもっと馬鹿…。

(瞬間、ハーデスの周りが崩れ始めた。そのにいたハーデスもそれに巻き込まれるなは当たりまえであり、一が咄嗟に手を伸ばそうとも、それは間に合うことはないだろう)

──坊や、感謝するわ。

(その言葉と共に、ハーデスはその場から────消えた。)
16365アルマ5/21 23:27
「………………。」

「……………後は自分で何とかしろ。
俺はまだ用事が残っている。」

薄情な紅の戦鬼、リリスが踏み込んで来た時点で、何処かへと消えてしまう。その場には、未だに迷走中のルシフェルと、その眼前で土下座をする妻のみが残された。

あの不忠者ォ……!と心の中で呻くも、それで赤騎士が戻る訳も無く。

「………リリス。」

踏ん切りが付いたか、腹を括ったか。
何はともあれ、翼を広げ、リリスの目の前向けて飛翔する。

嘗て"魔王"と呼ばれた男の重圧は幾らか薄れ、ハーデスに喰われ死んだ事で、幾らか欠けてしまったことが窺える。
呪いの権能など、あの使徒の氷にモロに呑まれた為に跡形も無く消滅している有様で。

「…2年前、道を違える直前に俺が言った言葉を覚えているか。」

目の前に降り立ち、膝を折る。
土下座をしたリリスの頭に右の掌を添え、何をするでもなく、その感触を噛み締めるように。

堕ちた金星、サタンの爵位も形無し。
目の前の自己嫌悪に塗れた女を救う有効な手立ても思い浮かばない、一人の男が居るのみ。

「…俺はアレを、死ぬまで覆さないつもりで居る。
世を照らす金星の光を、ただ一人に向けると、魂に誓っている。
…これがお前の謝罪の返答では、駄目か?」

割れ物に触るような、慎重な手付きと声音。誤りは許されない、実直に、胸の内を。
嫌って等居るものか、己の為にここまで走ったこの女を、どう嫌いになれば良いのか?
16366花下 琴葉5/22 00:58
((からありー
16367花下 琴葉5/22 01:04
((パッパが泣かせに来てる
16368アルマ5/22 02:01
((夢が叶わなくなった今クロノスが掛け値なしの最愛だからね…
16369M1A15/22 06:59
「よう、待たせたな。」

先程までの色っぽい女装とは一転。ジャケットとスーツを羽織った姿は、神格特有の幽玄さも合わさり、市井を歩けば黄色い声が上がる代物。まさに百面相も良いところで、性別がないというのはこの点なかなか便利である。

が、タイミングがやや悪かった。

それ以前はともかく、知らなくていいとは何のことか。
脈絡のない分気になる所で、酔いどれの適当さもあり

「何の話してたんだ?」

自分から地雷を踏み抜いていく
163705/22 07:13
[…忘れなどしません。
163715/22 08:02
[…忘れなどしません、きちんと覚えています。]

2年前のあの言葉があったからこそ、リリスはここまで我武者羅に進んでこれたのだ。
ソレを忘れるなど有り得ない話で、頭に添えられた掌の感触に、暖かな温もりに、声が震えそうになるのを抑えて答える。

[ルシフェル様は、ずるいです。
他にも…謝らないといけないことがあって、
それなのにそんな風に仰られたら…]

やっぱり共に生きていたいと、そう思ってしまって。
死の原因を作ってしまったことも、
無茶に走るなと言われたけれどハーデスと刺し違えようとした事も、
バアルに頼み込んで帝国軍に混じって鍛えたことも、
マタラに希って自分の側面を受け入れて化け物になったことも、
今左手に嵌った抜けることのない指輪のことも、
最後を除いて後悔などしてはいないのだが、それでも言いつけを破ってしまったのは事実だから低頭平身謝罪して、どんな結果になろうとも粛々と受け入れるつもりだったのだ。

それでも、そんな風に言われてしまえば堪えていた感情は涙腺を刺激して、涙が出そうになる。
自分は人らしさを捨てて化け物になったし、ルシフェルも呪いの権能を喪い完全に無事とは言い難い。
けれどこうして触れ合えている事が、以前と変わらぬように同じ言葉を投げ掛けてくれることが嬉しくて、泣きだしそうな顔を見せることが出来ずにリリスは頭を上げることが出来なかった。
三つ指付いた彼女の左手を見れば謝りたい事のひとつは容易に察せるだろう。
16372アルマ5/22 18:15
「………なぁ。」

「………あぁ。」

宇宙猫状態のウルスラを他所に、互いに目を合わせるヤコブとノア。
互いに一言交わすと、顔を前に戻す。

当の本人に言うのは不味くないか?
その通りだ、誤魔化すのは任せる。
そんな感じの。一瞬の相互理解だった。

「…いや、大した話では無い。
此方としてもエリヤの動向は気になっていた所に、案外奴も平和に暮らせているのだと知れて、結構な事だと話していた。」

ノアの無表情での虚言。
ヤコブの帽子となったウルスラは未だにぽやーっとして居り、彼等の吶喊工作には気付かない。
いや事実、結構結構と腹を抱えて笑いたい気分なのだが。

「…さて、案内して貰えると記憶しているのだが。我等のみでは此処を楽しむ事も出来ん故、是非とも頼みたい。」

「……おい起きろ、おい…ウルスラ…」

ハッと正気に戻る聖幼女。
ペシペシと己の頬を二度叩き、意識を現実に引き摺り出す。
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   [K30+24@8R10]
   [K40+24@8$12r10]
 ・グレイテストフォーチュンは末尾にgf
   [K20gf]
   [K30+24@8GF]
   [K40+24@8$12r10gf]

【謝辞】
本ダイスボットは、
どどんとふ@えくすとり~む
(http://www.dodontof.com/)
にて配布されているBCDiceを
一部改編して作成しました。
たいたい竹流様に感謝致します。
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