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Last Hope

                  
紫水 閃花8/14 13:46
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部屋主Twitter垢
@senka_simiz
12700不思議8/11 14:37
((からぼなんだよ!!!!!!!!!!!!!!
12701スライム兄さんLv18/11 14:45
>>12686
12702GMポテト8/11 15:54
>>12679
((安価です
12703テルミ8/11 15:56
>>12694
12704AKI8/11 21:24
>>12686

「あ…ッ、白羅っていうのは確かヒーローネームで……

同じ現場で闘ったのは一回きりだったから

僕も、あんまり彼の事は知らないんだけど」

出来ぬ約束をするものではない
嘗て彼はそう言っていた
だから自分は串刺しにされた
その根底には、あの白鬼の英雄との……他でもない約束があったから

「で、でも………そっか……

困ったなぁ……それじゃあアマデウスの今の居場所とかも……心当たりとかないよね……いや…

流石にここの人達とかが聞いてないわけもないんだけどさ、一応……」

二つ目の問いはその予定だったが
この調子だとどうにもなるまい
せめて彼の刀だけでも、と思ってはいたのだけれど

「じゃあ、代わりに一つ……

僕は死なない

一方的だけど、君と約束したから

君の英雄[ヒーロー]になるって

No. 1[あのひと]みたいに、みんな守って

敵だって、戦う前から降参させるくらい強くなって

誰も死なせないヒーローになって

……ラット君を迎えにくる

だから待ってて、なんて無責任な事は言えないけど

それが、僕の夢だから」

本心から言葉
PKに伝えた時から、伝える前から変わらない
己の夢を、口にした
12705AKI8/11 21:25
((おまたまたせしました…
12706まっちゃん8/11 22:01
>>12679

「あはは、今日はいつにも増して面白いことを言うねぇ雪。」

(苦笑混じりの褒め言葉を受け取り、野良猫が「にゃはは」なんてのんびり笑うようにして目を細める。愉悦。恵那川と一緒にいた時に、退屈だと感じたことは無い。否、この男、誰とでもそんな感想を持つような薄情者だけれども。常人並の知能しかないくせして喋る口は学んでいるものだから、恵那川に関してはそれはそれは雅楽の中では賞賛するものだった。凡人程度だと見限っていた感想を改めて訂正しつつ軽快に声を弾ませた。)

「オレは別に同性愛者ではないから、雪のことはそういう目では見てないよ。まぁ、求められたなら、それはそれで楽しめそうだし応えるまでだけど、基本的には女性しかあんまり興味はないからね。」

(女性でも男性でもいけるっちゃあいける。実際兄弟からの熱い愛情を向けられているおかげでそんな耐性が着いてきたのだ。元からなのかは雅楽自信でもよく分かっていないのだが、恐らく八割が兄弟の影響だった。まぁ、清潔に言うならば、いわゆるバイと言う奴。彼の浅はかな体験談と知識だけではその単語はとても不可思議に、そして1歩引くようなものだと感じられるかもしれないけれど、特に恥じる理由も分からない故、「それだけはやめろよ?」と遠回しに釘をさしてくる恵那川に対して、歩を進めた。)

「雪のその寛大な心に甘えて、キミに付き纏うだなんていう、雪にしか不利益のない選択肢を選ぶのもまた楽しそうではあるけど。…ん〜、どうしようかなぁ?」

(達者な口を思い切り活用しながらも恵那川と近距離までになった時に、雅楽は彼の腰を引き寄せ左手を持ち、まるでワルツでも優雅に踊るみたいにしてみせる。若干雅楽の方が足は伸びている故に、多少上から覗き込む形で微笑んだ。
ハッキリ言おう。この状況というのは、常人ならば誰しもが鳥肌するほどの奇妙で違和感のある感覚に苛まれる。好きでもない人間と突然クローズドポジションをするだなんていう日課でもない限りは、ドン引きものだった。
けれど、雅楽は何にでも楽しめる故に、とても楽しそうだった。)

「ま、雪次第、かな?可哀想な子羊は、オレに護衛してほしいのかい?」
12707スライム兄さんLv18/11 22:15
>>12704

『……殺しました。』

黎羽翔士という男は、漆黒の天使という立派なヒーローだった。
それと同時に、もう光には手が届かないくらい、ラットという少年はファナティックという立派なヴィランだった。

『僕が選んだんです。』

お前のせいだ、彼奴のせいだと糾弾こそせど、結局はその結論に行き着くのだ。
彼の所為でこの道に取り残されたわけではない、あの瞬間この刹那を生きて選択し続けたのは自分だ。
神でも彼でも親でも上司でもない。

『僕は貴方とは違う。』

その口調には、責め立てるような叱咤も泣き喚くような誹議もない。
そんな資格はもうないし、欲しいとも強請らない。
幾千の、幾万の人間が殺人犯だとテロリストと罵ろうと、死体を引き摺ってきた少年は語る。
放たれているが故に、縛られているのだと。
憔悴した宗教家の窪んだ瞳を向け、雪結晶の睫毛が須臾涙袋に重なる。
開いた瞼から覗いた赤は、白い照明をふんだんに取り込んで瞬く。

『僕も、僕が、今度は…助けるって約束したんです。』

誓いが破られたとき、人の心は如何なるのか少年は知っている。
一歩遅かった、それかずっとずっと遅かった、いや。
最初からそうだった、少年はその為にナイフと銃を握り、ギフトに身を委ねたのだ。
一人の少女《かみさま》を救うために。
それがずっとずっと難しくて、困難で、辛くて苦しくて寂しくて痛くて厳しくて、叶わないと決まっているものでも。
やるしかなかった。

『しょうがなく殺した訳じゃないんです。』

少年は、自ら認めようとしなかった罪悪を己自身に浸透させるように呟いた。
拘束具の下は僅かに蒸れて、血の臭いが中から込み上げて来そうだった。
命を狙われたから、仕方なく。怖い思いをしそうだったから、仕方なく。
それだけじゃなかったから、仕方無くない。
そこには組織があって、そこに尽くすことを自分の為に止めなかったのだ。
必要とされるために、必要としたのだ。
殺さないことも出来たのだ。
だから――――…

『貴方が強くなっても

―――僕だけは貴方を殺せますよ。』

少年は悪にしか成れないのだ。
例え彼の力が常識を越えても、降参なんてしない、何よりも彼というヒーローを知っているから。
夢を語っても、それが無理だとは言わない。
けれどそんなに待てないから。

『なので、責任を持って、貴方を殺しに行きますね。』

薄く笑って、笑いきれず苦笑になって、喉に薬でも詰まらせてしまった表情で。
空っぽの砂漠の真ん中で、藻掻いて、藻掻いて、藻掻いて…。
水なんて唾液を飲み干せば良いと撹拌する頭で考えながら。

『それが嫌なら

“僕ら”の“希望を”見つけてくださいね。』

最後のオアシス《希望》だけを駄目元で求める。
12708バナ飯8/11 23:35
((全くもって最近の状況わからないけれど久しぶりにからぼをおいておきます。ただ多分1日1レスとかです。
12709風来坊8/11 23:41
>>12700
((こちらのからぼを拾っても宜しいでしょうか。
12710不思議8/11 23:50
((大丈夫ですが……大丈夫かな?
収容所に投げ込まれたラプラスの悪魔と入院中のヒーローになるんですよね
12711風来坊8/11 23:54
((その二択でしたらどちらであっても対応可能です。場所はご提示頂いたもののどちらかで構いませんので、お先に落としていただいても構いませんか?
12712GMポテト8/11 23:58
>>12706


『わわわっ(クルクルッ、ピタッ)』

『あー、そうだねぇ...』
『君の「護衛」は退屈しないだろうけど』
『君に「飼い慣らされる」のはちょっとごめんかな?』
『僕は君に「利益」だけを提供する』
『「家畜」に成り下がる気はまだ無いからね(ジィ...)』


『それに』『僕はこう見えて身持ちは「固め」な人種でね』
『邪楽君みたいに』
『「好奇心」で身を軽くする人間には』
『「リード」は任せたいとは思えないかな(スィッ、シュタッ)』


『まぁそんなに「焦らないでよ」邪楽君』
『君ともっともっと「楽しめる」時間は』
『僕がしっかり「用意」してあげるつもりだからさ』
『「招待状」が届くまでは』
『「良い子」にして待っていてはくれないかい?(ヘラヘラッ)』


っと彼にとっての「娯楽」として「扱われて」いる事に不服を感じたのか
少し彼を突っぱねるように言葉を並べ
彼の腕の中から「身軽に」抜け出して見せると
笑う彼に「笑顔」でそう口にして見せるのだった
12713不思議8/12 00:11
>>12711
((りょーかいです
12714不思議8/12 00:17
怪我はだいぶ良くなったはずだ
良くなるはずだが

けれど彼は未だ傷が消えない
それもやむ無い、何せ彼自身、ギフトが制御出来ない

病室の金属はあらぬ方向に曲がり、そうでなくともヒビが─彼自身の骨にさえ─入ってる
金属操作のギフトと、かつてのナンバーワンのギフトが、操作も効かず、自分自身さえ蝕んでいる
これでも落ち着いた方だと思う
けれど、睡眠時など
意識を離れた瞬間にはダメだから

彼はまだ病室で、眠らないように自身の手を眺めていた
12715風来坊8/12 00:45
>>12714
(緩やかに音を立て、病室の扉が開く。扉を開けたのは看護師でもかかりつけの医師でも無い。彼が想起する限り、直近に見舞いだとか診断だとか、そういった予定は入っていなかったのではないか。そんな時にやってきた来訪者は、鶯色の髪をした子供だった。齢八つ九つ程で、男性とも女性とも言い切れない、端正で中性的な容姿を持つ少年乃至少女である。その幼子は簡素な入院着を身に纏い、たまに見える細腕や足には包帯が巻かれていた。
幼子は入ってくると同時に、大きく首を傾げた。その後、彼、遊城の意思に関係無く病室に踏み入り、きょろきょろと忙しなく辺りを見回す。偶に、不自然にひしゃげていたり、構造が狂っている部分を見つけると、また同じように首を傾げる。そんなことを繰り返しているうちに、じっと彼に視線を合わせ、数秒停止した。)

おにいさん、ここ。
変なへやだね。

(幼子が最初に放った言葉は、それだ。子供らしい無邪気めいた瞳を彼に向けたまま、不思議そうに問い掛けていた。)

変なへやだときゅうくつで、住み心地が良くないんだ。抗議をしないといけないんだよ。おにいさん。
12716紫水 閃花8/12 01:28
>>12694
「まぁ、どっちに転んでも構いやしねぇのよ、俺はな」

結局断られている、戦力の補充という意味でもない、ただ同じ思想の人間で殺せる相手が多い方が良いと言うだけ。
だから結果はどうでも良い、やることは変わらない。

「そうだな、俺らの大将はヒーローやってた時はステラって名前だった奴、今はリベンジャーって名乗ってる…もう一人は元NO.1のジャスティス、こっちは今もジャスティスで通してるな…名前変える奴もいりゃ変えねぇ奴もいる、ブレイカーちゃんも好きにしたらいいと思うぜ」

わかってるならいいと、鼻で笑い、問われた残るメンバーの名前を伝える。
どちらも元ヒーローチャート10位以内の実力派、名前が分かればそれで充分だろうと、特に詳細を語るでもなく、名前だけを伝えてトレーラーを降りる。

「大将はNって奴に家族を操られた挙句に殺されギフトも盗まれたってよ、で、ジャスティスの旦那が映出光太郎…ヒーローTVがEDNと繋がってるって明確に知ってるのもあの人が証人ってわけだ、ちなみにあの人の失踪は告発しようとして揉み消されたって話、事実が消されるだけでなくヒーロー界からも追放ってなりゃ、ヒーローじゃ動けねぇわな」

要件も済めば、帰り支度という流れで、乗ってきた車に乗り込めば「送ってく」と指で示し乗り込むように促しながら、復讐相手についての簡単な理由まで含め伝える。
誰もが復讐するに足る理由を持って集まるべくして集まった組織がここにある。
12717テルミ8/12 02:31
>>12716

「─────…
……どっちも、かなりの大物だな
まあ俺が何やってようが周りも気にしないし、やる事も変わらないからどうだっていいさ
…しかし、EDNの真実を知り戦うのがこの人殺し集団しかないってのは皮肉な話だ」

 スカルの語る復讐鬼を生むには十分過ぎる事実に、一瞬言葉を失う。あまりに酷い話で、殺すしかない悪の存在をやはり突きつけられる。しかし、彼らは彼らだからこそ悲しいほど致命的な所で悪運強く、ゆえに生き残り力を蓄え復讐者となった。
ならば、ただ殺され奪われるしかなかった人間は一体どれほどいるのだろうか…?
そう考えただけで胸糞が悪かった。何処までも腐り切ったあの組織は、やはり徹底して殲滅するしかないと確信した。

「……ああ、俺はあの精神異常者、ファナティックを殺す
収容所から出てくるような事があればな
…その時は1秒でも早く少しでも確実に始末するのがいい、寧ろ積極的に奴が狙われ殺されてくれれば俺は安心して眠れるよ」

 其の意味や理由はあえて語らなかったが、友人を案じていることは見え見えだろう。
そう、もし其のような憂うべき事があるとすればファナティックは必ず†漆黒の天使†を殺しに行くだろうという確信が自分にはあった。
ただ、あの日は筋を通しただけ、難儀な約束を守っただけで何なら今から殺しに行ってもいいくらいには憎悪しているし、救える筈もない思っている。

「…しかし政界や大企業にまでコネを持っている上に、あれだけの事件と総理誘拐をやってしまえるあの規模の組織を作ったアマデウスは何者なんだ?
…それに奴はあの日、俺等を殺せたのに殺さなかった
散々殺し回っておいて意味わかんねえよ」

気色悪いと思ったのは、明らかに鍵である其の男の正体が全く不明である事。
アマデウスという名前とギフト、あのパワードスーツのせいで顔も名前も年齢すらも知り得ない。
そして其の立ち振る舞いも謎に満ちている。
散々人を殺す組織を作り指揮したのだ、いくら気取った態度を取ろうとも躊躇なく殺人をやれる奴だ。
事実、テンペストとPKは奴に殺された。
だからこそ、違和感ばかりが残る。
あの日アマデウスがヒーローを生かす必要があるとはさて思えなかった。
促されるがままに車に乗り込みながら、疑問を呈した。彼らだからこそ知っている情報が落ちればそれだけで変わってくる。

敵を知らねば、勝つことはできない。
12718まっちゃん8/12 11:41
>>12712

「……ふふ。飼い慣らすなんてそんな怖い事はしないよ、雪はオレの大切な友人さ。」

(家畜、か。正直、恵那川に劣らないほどの尻尾の掴みようがない人間だと思っていたけれど、内面では彼の偵察行動に驚いていた。己の快楽だけを求めた人間こそが犬だと判断しているような口振りだけれど、そこまで馬鹿では無いのだけれどなぁ…。するりと腕の中から抜ける恵那川に対して、肩を竦めて見せる。傀儡とはどちらなのか。いつだって彼らは、人間というのは、凡人というのは、超人の手を借りなければ何ひとつとして出来ない虫けらだというのに。何をそこまで意固地となり対抗しようと試みるのか、雅楽には理解が出来なかった。いくら並大抵の腕と頭があっても、出来ることなんて片手に収まるくらいの数しかない。

飼い慣らす────…

嗚呼、悪い響ったらありゃしない。青年の役割は、神にでもなったつもりで小さな人間に身勝手な慈悲を与えるだけ。心のない愛で受け入れるだけ。気づかなければ、その効果というのはよくよく出てくれるというのに対して…恵那川は抜け出すのが本当に得意みたいだった。)

「キミから次を持ちかけてくれるなんて、やっぱり、雪はオレを楽しませるのが得意だね?でも、あんまり信用はしないかな。雪だって、オレのことなんて言えないくらいあっさり簡単に自分の命を捨てれるぐらいの身軽さなんだから。」

(お前もな?と嗤うと、そう答えた。彼みたいな、自分が見えていない人間との口約束というのはしたくない。破られた時の憤慨さを目の当たりにするのもまた面白おかしく、愉しいものとなるだろうけれど…極力彼には死んでほしくないのだ。だから、次があるのかなんてものは信用しないことにした。どうせ恵那川ならすぐに破るし、この場しのぎのものでしかないと憶測で言葉をぶつけながらも、先に踵を返す。ひらりと片手を挙げて、別れの挨拶を。)

「ま、でも期待はしておこう。キミみたいな凡人が、なにをやるのかは知らないけど…その背中を押すのが、オレの仕事だからね!」
12719まっちゃん8/12 12:08
>>12708

「…っ」

(いつもの通学路。

いつのも平穏さ。

いつもの光景。

いつもの────足音。

人の波とはまた離れた場所で、疾走する少女がいた。方向としては、丁度私立兵楼高校へ続く道とは真反対の方角の住宅路…を、もっと進んだところの路地裏。ブラウンの髪を乱し、思い切り古いながら走る後方に続くのは、2人の大柄な男だ。1人は拳銃を構え躊躇なく撃ち、もう1人はギフトであろう力を奮って少女の行く手を阻むようにして行先行先に絶壁を作り上げていた。
なぜこんな状態になったのか?少女の性質を知るのならば、ある程度の人間は察しがつくかもしれない。
そう、追いかけてきているのはヴィラン。頬に血管が浮き出るほど1つに集中し、激怒している様子だった。理由はわかるだろう。

この少女────、皿場 空余の挑発である。

元々3人いたうちの1人を彼女のギフトにより撃退したのだが、残り2人は肉弾戦などに持ち込むことは到底不可能であり、こうして鬼ごっこをかれこれ5分程度続けているという現状だった。)

「!」

『ははっ!!追いかけっこも終いだァ!!!』

(細い道。大きな建物の合間に逃げ込むけれど、右も左も道がないことをいい事に、片方が空余の目前に絶壁を作り出す。完全に袋小路になってしまった。
ジリジリと追い詰めるようにして敵の両者が少女に向かって銃を構える。嫌な笑みだった。ウンザリするようにして眉をひそめながらも、空余は取り乱すことはしなかった。)
12720GMポテト8/12 13:14
>>12718


『おいおい』
『命を「捨てる」なんて言い方しないでおくれよ』
『僕はただ』
『自分の命を「有意義」に使い切りたいだけさ』
『どんな「意味」を含めようと』
『やってる事は大差ないかもしれないけどね(ヘラヘラッ)』


『まぁ邪楽君の言う通り』
『僕の事を「簡単」に信じたり期待しない事は』
『「正しい」判断だとは思うよ』
『生憎他人の期待に応えれた経験が皆無な身でね』
『我ながら不器用が過ぎてるって何時も笑うしかないんだよ』


『そんな訳だから』
『これからも「応援」はしてくれると』
『僕としても嬉しいかな』
『世界からすれば「一般人」な僕なんかに』
『気をかけてくれる人が居るだけでも』
『僕としては「嬉しい」からね(クルリッ)』


『それじゃ邪楽君』

『また明日とか(スタスタッ....)』


そんな彼の別れの挨拶に
背中を「合わせる」ように背を向けながら
恵那川にとってはお決まりの「挨拶」と
彼にも劣らず終始「笑み」を浮かべながら
喧騒溢れる街並みを後にするのだった


((からありですかね?
12721まっちゃん8/12 13:18
((からあり!
12722紫水 閃花8/12 13:24
>>12717
「前提が違うぜ?ブレイカーちゃん、真実を知って戦うのが俺らなんじゃねぇの、たまたま殺したい奴がEDNだった、そんだけよ」

EDNと戦う為に作られた組織ではない、ただ復讐したいから作られた組織である、故にEDNなどどうでも良い。
そこに殺したい相手がいるから戦争を仕掛けるだけ、復讐したい相手を知ったらたまたま大きな悪の組織の全容、その一端が見えたと言うだけのこと。
ヒーローからしたらどっちでも構わないのだろうが。

「OK、大将達にも伝えとく、別に獲物を横取りしてはいけないなんてルールはねぇけど、全員復讐したい奴がいるから暗黙のルールみたいになってるし安心していいぜ」

収容所から出たら殺す、収容所まで乗り込んで殺しに行きたい自分と違いまだ理性あるその判断を笑って、情報を共有することを約束する。
言い草からして誰かに獲物を奪われても構わないという印象もあるが、それでも自分の獲物は自分で仕留めたいだろうとは考える。

「……大将が言ってたことだがよ…アマデウスは嘘を言ってない、アイツがあの日、ヒーロー共を蹂躙しながら訴えていた言葉も、EDNを作ったきっかけとなる少女の話も、アイツは何も嘘一つ言ってねぇだろうってさ
アイツにとって、あの力も知恵も全部プレゼンターってガキ一人の為に使ってるだけのイカれた野郎だって予測だ」

アマデウスの真意、それは分からないがアマデウスの行動は全て意味があり、そしてそれはEDNではなく、プレゼンター、少女一人の目的の為に行われる。
そういう見解を、ステラ、今の名をリベンジャーはしている。
そういう視点で言えば、不要な殺しは行わないと言うよりも、あの場ではヒーローを殺す必要が無く、しかしPKは殺さねばならなかった、テンペストの死はアマデウスにとっても想定外のものであったのだろう。
EDN全体で見れば死者は多く出しているだろうが、実際にアマデウスが殺人を犯したのはあの日の二人のみ、それまで表に出てさえ来なかった名前だけの存在だったヴィランだからこそ、個人で見ればEDNを創ったことを除けば、それほど大きな罪を犯している訳ではないのもまた事実である。
12723不思議8/12 13:55
>>12715
[あー……いや、違うんだよ。俺のギフトが暴走してんの。俺がしちゃったの。だから、本当は入らないで欲しいんだけど……]

ベッドの上で、そう答える
自分自身さえ怪我をさせている今、迂闊に近づかれれば、子供一人、無事に返せるかどうか、不安しか無かった

[俺がしちゃってるから、こーぎするのはむしろ病院の方かも?]
12724テルミ8/12 14:24
>>12722

「…俺はEDNとまともに戦えるなら、過程も理由も方法も拘らない」

 ブレイカーが彼らと異なるのは、EDNを潰せるのなら俗に言うイカれ野郎になろうが構わないということ。ヒーローの勝利の為ならば、復讐の鬼にでも化け物にでもなってEDNを必ず倒すという意志こそが源泉。
その由縁は結局、ある個人への怨みのある所が大きく、それに関して言えば必ず殺そうとするだろうが。
例えそんな私怨がなくても、気に食わない巨大な悪の組織を前にすれば自身の地位だの名誉だのなりふり構うよりも、何が何でも潰す為に入るであろう事もまた事実。

「奴が出てきたら漆黒の天使は間違いなく殺されるし、あの役立たずは完全に奴と戦える心構えもなく殺される
……本当、横取りしてくれ
奴には死んでもらわなきゃ困る」

 なんて言っていたが、いざ目の前にしてみれば次は殺してしまうだろう。
親友である彼との約束や事情。それが自身を雁字搦めにしているからこそ、きっとあのヴィランは自身にとって縛りとなる彼を殺すだろうと自分ならそうするが故に推測される。
そして、結局誇りや弱みを見せる事への躊躇よりも1%でも生き残れる方をとり、周りくどい言い方をやめ、情けなくも頼み込む形を取った。だが、それほど重要な事だった。

「……どうあれ異常者か
やはり、テロリストは殺さないとな」

 国家に対する反逆行為、テロリストは罪云々以前に存在するだけで民主主義の根幹を揺るがさんとする集団であり、彼らがどんな事を語り何を目的としようが武装勢力でしかない。
事情なんか幾らでも言えば良い、しかしやり方とあり方が最悪過ぎた。
国にとっての絶対的な悪に自らなったのだ。
ならば皆殺しは必然。
12725風来坊8/12 18:42
>>12723
ギフトが、暴走?

(きょとん、と擬音が飛び出そうな程に首を傾け、怪訝そうに答える。彼が求めている最善の行動を取る様子は見えず、病室内に留まって変貌した部分を片端から観察していく。幼子の生育に手を焼く人間が多いのは、その好奇心と知識量に有るのだろう。)

つまり、リフォームってことだね。変なへやが好きなんだね? おにいさん。
私も変なのはきらいじゃないよ。
リフォームできるギフトかぁ、良いなぁ、かっこいい。

(そして、発言の内容を曲解するのが得意だったらしい。
その幼子は、彼の言わんとしていることを理解すると、にっと口角を上げて楽しそうに話題を引き延ばす。ただ無邪気に彼を羨ましがっているように見えた。)

でも、リフォームするとボロボロになってしまうの?
12726AKI8/13 01:23
>>12707

「死なないし……殺されない

殺されないし………もう、僕の前では誰も死なせない」

自分も、彼も、あの少女も
血反吐に塗れ、翼を捥がれたとしても生き残り、救ってみせる
そう、豪語する

憧れが、選ばざるを得なかった解答を

殺めて、終わらせるという選択を

自分はきっと、取ることはない

こう、面と向かって話す事で
改めて、覚悟を完了させた

「会ってくれて、ありがとう

………また、くるね」

短い感謝の言葉と共に微笑んで
天使は席を立った
12727不思議8/13 01:52
>>12725
[違うっすよ。ギフトを、自分の思い通りに出来ないんす]

暴走って言葉わかんなかったかしらと

[……ボロボロの部屋は好きじゃないっすよ。普通に綺麗な部屋がいいっす]

そうは言うが
事実問題

彼が幼少期から住む家は、ボロボロだった
理由?単純なこと
幼少期の暴走の後、リフォームなどしていないから
幼少期は金銭的な都合で
現在は、ヒーロー業務に差し支える訳では無いからという理由で

好きではないが、嫌いと断言するほど、生活環境への関心がなかったから
12728スライム兄さんLv18/13 02:15
>>12726

人間は嘘ばかりだ。
自分がそうで無いから、こう申し立てている訳では無い。
自分は人間だし、嘘だって沢山吐く。
けれどこれ以上の残酷な虚妄とは無縁…いいや、二度目だ。
白火に照らされる勇敢な鬼神の次に、彼の空言を耳にしなければ成らない。
とんだ分からず屋だ、彼の救うべき人間は此処には居ない。
返せる物も、マイナスに帰って仕舞うだろう。
真っ赤な掌では、彼の価値観を含む脳には触れられない、神経から伝って、血管を通って、皮膚の先まで!触れられない!

『…貴方は邪魔なんですよ、黎羽翔士。』

掌に捕まらず、ひらりと逃れて、蜜を探す蝶の如く何処かへ舞い去ったかと想えば、再び此方に鮮やかな紋様を自慢する。
確信した、彼が存在すれば少年や彼女の計画を邪魔される事態は目に見えて分かる。
だから、彼が迎えに行く前に、彼を斃さなければ成らない。
また、下らない謝罪を溢して灰に成ってしまう前に、妄念に囚われて肉塊になってしまう前に、プログラムに狂ったガラクタになる前に。

『……殺されてくださいよ。』

掌を覆う拘束具が、手を握り締めるのを阻害する。掌に爪が食い込まぬよう、調節がされているらしい。
満足に苛立ちを晴らす術も無いが、肉が食い込む程、握り拳を作った所で、この靄が解消されることも無いだろう。
眼前で腰を上げた彼のかんばせを見詰め、切実に願う。
携えた無情に、無表情、何処までも玩具に似た冷ややかさを携えながら。
血塗れた瞳は、悍ましくも正気に満ちた糾弾を唱える。
平行線は交わらぬ儘、意志を告げた唇は結び、視線は下方へと緩りと落ち。
電池の抜けた人形の如く、項垂れた。
12729バナ飯8/13 13:22
>>12719

ヒーローに憧れる人間の一人で、それもまだ咲いてはいない人間がいるとする。そんなちっぽけな人間が、誰かを救いたいと己に見合わない願いを胸にしたとして、それが劇的な快進撃を起こすのだろうか。答えはノーだ。少年漫画の世界でもあるまいし。さすがの私でもそのくらいわかる。
つまるところ、私という人間の日常も大して変わることがなかった。変わったこと、あえてあげるならジュニアヒーロー育成を目的とし、私についていたスポンサー。その大企業からのサポートが、ぽっきり途絶えた。周りの活躍するジュニアヒーローたちは、最新の武器やスーツを付与されていくというのに。たった一度の失敗以来、大きな事件に出動することができなくなったジュニアヒーローなんて、育てる価値がないのかもしれない。でも、能天気で楽観的な散春琉智琉という人間は落ち込むこともなかった。嘘。少しだけ落ち込んだ。けど、らしくないから、落ち込まないようにした。

だから、私の日常は何一つとて変わらない。

足りない頭で、一人の幼馴染を心から救いたい、一日一日を無駄に過ごす。

足りない力で、見かけた困った人間を助けようと、ヒーロー未満の人助けをする。

今この瞬間だって、変わらない日常の一ページみたいなもの。

「すとぉおーーーーっぷ!!!!!!!!」

高々と張り上げられた声は何処から聞こえたものか。少女を囲う巨漢二人はその体躯に似合わず、狼狽を顕にした。それはそうだろう。今の今まで女の子を取り囲む自分たち以外、人の気配などなかったのだ。その間抜けな反応は無理もない。しかし、辺りを見渡したところで声の主は見つからない。何故ならその声の主……私がいるのは彼らの真上。そして、声を辿り、空を見上げたときには既に、見事なまでのかかと落としが、銃を持つ男の脳天へと落ちているのだから。

『な!?てめぇどこからっ──』

遅れた怒りを叫び散らす残された男一人。モロに食らった方は、天の鉄槌さながらの一撃に伸びきってしまった。さすがに、武器を持つ人間に真正面からなんてのは危ないから仕方ない。とはいえもう一人の男だってほぼほぼ高確率のギフト持ちヒューマンだ。なので、自称近距離肉弾戦のみ得意分野!なスプリングガールとしては、彼にも即刻退場を願いたい。

「たとえどんな事情があろうとも幼気な女子学生に銃を向けていい理由なんてないわっ!!!!」

有無は言わせず、上向きに放つ肘打ちを顔面へ。かっこよく登場したからには、決めゼリフを忘れてはならない。そして、ヒーローたるもの、ラストは得意技で決めるもの。

さぁ!懲りず拳を振るう巨漢に立ち向かう私!渾身の一撃を決めてやれ!

「……て、ありゃ?」

拳を振るったように見えた男は、前のめりのまま崩れ落ちてしまった。ふむむ、どうやら人間は超弾性マシマシ肘鉄を顔面に食らうと、脳震盪ぐらぐらで倒れてしまうらしい。……困ったわね。まだ一番カッコいい技が決まってないのに。まぁ、それだけで事が済んだというなら、結果オーライ。通学途中に同じ制服の女の子が追われていたのを見かけて助ける。

うん、なんて素晴らしい一日の始まり方!

「あっ、貴方怪我は??このスプリングガールが成敗したからもう大丈夫よ!」

やや、余韻に浸っている場合ではない。肝心な被害者女子学生さん。怪我の確認と、安心させる声掛けを忘れずに。見たところ怪我もなければ怯えてもなさそうですけど。
12730紫水 閃花8/13 14:01
>>12724
「まるで俺らみてぇな言い草、いいねぇ、そういう所好きだぜ?ブレイカーちゃん」

EDNと戦えれば何でも良い、理由も理屈も過程も方法もどうでも良い。
そんな道理を捨て去る行動力など復讐と変わりはしない、結局集まるのは同類ばかりかと笑う男は、それを良いと言う。

「俺ら…いや、俺にはそんな正義感なんざねぇのよ、テロリストも何も関係ねぇ、やりたきゃやれ、俺もそうする、ヴィランなんざそんなもんだ、だからEDNの目的だとかやってることだとかはどうでも良い、ただ殺す、RPGで経験値稼ぐみたいに作業として殺す、そんであのガキを殺す、そしたら俺は役目終了、あの世に帰るとするさ」

他の二人が元ヒーローで、人を助ける為に悪質なヴィランを殺し回るのと違い、男は一般人が死んだ所で気にしない、必要なら巻き込むのも躊躇しない。
ヴィランを殺す理由はただのレベル上げ、そんな遊び感覚で殺した先に復讐すべき相手がいて、それを殺したら自分も死ぬ、そう決めているから。
目的地を聞き出し車を走らせながら、交わす会話は日常的に繰り返される他愛無い雑談のような、人を殺すだのなんだのといった酷く物騒なものである。
12731AKI8/13 14:27
>>12728
((このまま面会を終えた感じでからありでいいですかね
12732スライム兄さんLv18/13 16:58
>>12731

((了解、からありでした。死なないで。
12733味噌スープ8/13 17:12
((I˙꒳​˙)
12734スライム兄さんLv18/13 17:47
>>12733
((I˙꒳​˙)からみます?
12735味噌スープ8/13 18:02
>>12734
((是非是非!先お願いしても?
12736スライム兄さんLv18/13 18:09
>>12734

((はーい!
12737琉璃8/13 18:13
>>12692
ありがとうございます。

(差し出された紙を受け取り、サッと目を通してから、改めて礼を述べる。強くなるためには、ひたすら訓練と経験を積むしかない。塵も積もればなんとやら、というものか。きっとこの訓練も自分の糧になるはず、先輩たちに直々に鍛えて貰えるのも滅多にないチャンス、無駄には出来ない)

いえ、むしろ呼び出して頂いたお陰で、色々とスッキリした気がします。

(面倒に思う者もいるかもしれない、古い手法だと言われるかもしれない。だが自分にとって話を聞いてもらえたりする良い機会とも捉えており、だからこそ今日はありがたかった)

では、失礼します。先生、ありがとうございました。

(要件は済んだ。こちらもこれ以上用は無いため、職員室にいる必要も無い。学校にも用事はないために、素直に立ち去ろうとするだろう)
12738琉璃8/13 18:16
(/遅くなってすみませんなの……
12739紫水 閃花8/13 18:27
((問題ないですのよ、これにてからありでした!
12740スライム兄さんLv18/13 18:43
綿飴のようにふわりとした髪、祭りの装飾を連想させる星の髪飾り。
東洋人形の髪、揃えた前髪の下から除く顔。片や中性めいた風貌に、片や仮面に無数の目、虚構を落書きした口。
これで顔を合わせるのは三度だろう。かまくら内のような純白の風景も、此れで何度目。
天井からREDの発光が、部屋全体に行き渡っている。
室内の側面には、扉が二つ別々に置かれている。囚人が辿り着くための門と、収監される新人が潜る門。
または、看守が通るための戸であり、外野が面会の為に踏み出す入口やもしれない。
此処は面会室とは異なるとは徒然なる儘に言い聞かせられた。相手と己を分断する硝子も無ければ、眼前には愛する友人が存在する訳でもない。
だが監視には見張られ、身体の自由は与えれず、録画が回されている。
例え会話の相手が看守で有ろうと、この徹底ぶりらしい。
両手には相変わらず不自由なミトンが拘束具として存在し、その上からギフト抑制装置で有る手錠が装着。
暴走しようと即座に抑制する為の精錬された戦士が三人、いや目の前の相手を合わせれば四人はこの場に存在した。
彼の本日の会話相手は、名も外見も全く知らぬ女性で有る。
共通点が有るとすれば、恐らく残間憲真を知っている事だ。
少年は、小さな手を不自由な拘束具の中で僅かに落ち着き無く蠢かしながら、口を開いた。

『どうも、今日は。
貴方は知っているでしょうが、…ラットと申します。
しがない溝鼠ですが、どうぞ宜しく。』

元より青白い顔色は、睡眠、食事の徹底で色白で有る程度には収まり、違和感が有るとすればどことなく眠気眼なくらいだろう。
それ以外の面差しは眉一つ狼狽えさせず、歳に見合わぬ冷静さを持ってして、テロリストであり、殺人鬼となった犯罪者は女に向かう。背負いし罪の欠片ほど悔恨を示さず、普段通りの悪辣なる誠実さで佇む。
老人のような白髪は完全に色素が抜け、深紅の双眼は、元よりメラニンの欠如したアルビノ種にも見えるが、元々は溌剌とした茶髪を揺らしていた。今でこそ、妙に達観した雰囲気に、窶れた外見に、補整した機械音を携えているけれど。
首元に装着されたチョーカーは、一度取り上げられ、綿密に調査された後、再び少年の元へと返ってきた。
利便性は見ての通り、人間の声とは行かないが、確り口元のカメラが認識した言葉を紡いでいる。
会話において、不便は無い。
12741味噌スープ8/13 19:24
>>12740


(この収容所の規則の徹底ぶりは舌を巻く程である。組織という物は、上の者が黒と言えば黒になり、白と言えば白になるというもの。ところが、ここにおいてはそのような一般的な理屈はまるで通用しない。例えここの副看守長であろうとも、定められた規則は守らなければいけないのだ)


こうして相対するのは初めて…だな。どうも初めてまして。私は幻覚寺。ここの副看守長に就いている者だ。


(ラットの真正面に脚を組み椅子に腰掛ける女。腰まで伸びた真紅の髪は、彼女が少し動く度に綺麗になびく。まるで豪炎のように。前髪から覗く彼女の眼もまた真紅に染まっており、眼前にいる「犯罪者」、「残間の仇」、「EDNの構成員」を見据えている。
よく見れば、監視としてついている他の者の頬には汗が流れていた。別段この部屋が暑いというわけではない。理由はただ一つ。

───幻覚寺の「気迫」によるものだ)


…こうして貴様と言葉を交わす事になるとは思わなかった。是非ともこれまでの動向などについて詳しくお聞かせ願いたいものだが……生憎それをできるほど私は暇ではなくてな。

どこぞの誰かが際限なく暴れてくれるおかげで、私の仕事は一向に落ち着く気配がないのさ。…貴様らゴミ共の顔に1発ずつくれてやりたいところだ。


(連日のように起こるヴィランの悪事。そしてそれに伴う収監者の増加。特に高校襲撃以降、収監者は異様に増え、管理職にあたる彼女は現在猫の手も借りたい程に忙殺されているようだ。)
12742テルミ8/13 19:37
>>12730

「…これでも人気ヒーローだ」

 行き先に適当な路地、人が少ないと経験で知るような場所を指定しながら一般人の振りでもする為に仮面を外して素顔を晒す。そしてスカルの言葉に少しばかり不服そうにしながらも、同時に半ば自嘲気味にも答えた。
有名かと言われたらそうだが、人気かと言われたら否だからだ。

「……さあ、正義感ならまだいいかもな
にしても、今更だがスカルはなんで俺を誘ったんだ?目的がそれなら他人は関係ないだろう
それに古参の笑鬼はジャスティスやステラと顔見知りだろうが俺は現役のルーキーだ」

 晒された素顔は非常に整っており、中性的あるだとか綺麗だとかいう表現こそがしっくりくる見目だった。
そして、疑問自体は不自然でもないが、今更も今更な問いを投げかけながら、ただ首を傾げた。
12743スライム兄さんLv18/13 20:12
>>12741

『…はぁ。』

溜息では無ければ、簡単でも無い。肯定で有る。
此処に居る以上は此処の規則に従う、現状の扱い故に自然と型に嵌っているだけとも取れるが、事実彼が此処で揉め事を起こした経歴はない。
初対面で塵の様に称されようと、ごく自然に瞬きをするだけ。
其れは何ら外の人間と大差ない、自分を見下し罵ってきた事実でしかない。
なので、その侮蔑らしき渾名に関しては。

『よくそう呼ばれます。』

犯罪者だからで無く、無力な子供だからこそ蔑まれた日々を懐古し、それらを怨恨の対象にする事も止めた。
自分が此処に居て出来ることは殆ど無い、幾らか策を張り巡らされたが、少年はこの施設の警備に信頼を置いているのでやめておいた。下手に動けば更に収容所の警戒は高まるだろう。
これ以上セキュリティが頑丈に、強固になる想像も付かないが。
なんせ、今でも十分に面倒そうだ。

『さぁ、もう捕まった私には無関係の話ですので。
それとも、外のお話でも聞かせてくれるのですか?』

質問よりも文句が先に現れた彼女に、大した期待はせずに此方からけしかけた。
ラット少年の周囲は、いや、この収容所全体の囚人に、外の事件が耳に入らぬよう徹底されている。
EDN構成員という大組織のヴィランなら尚更の話だ。
だから少年はここ最近のニュースに詳しく無いのだ。
少年は今、捕縛され彼女の言う仕事も増やせる立場にない。
削減してくれと頼まれても自身には如何しようもない。
そんな愚痴を垂らすなら、どうにかするための情報一つでも頂きたいものだ。
この身は待つ他が無いのだから。
12744GMポテト8/13 21:23
((亀からぼ置いておきます
12745味噌スープ8/13 22:52
>>12743


はっはっは!真に受けるな阿呆め。
今更貴様らをどうこうしたところで、私には欠片も影響しない。…EDNには随分と計算高い厄介な子供がいると聞いたが…それはお前ではなかったようだな


(ラットの返答に対して笑い声を上げながら一蹴した。中々に理不尽な受け答えではあるが、それは幻覚寺にとっては平常運転。元来人を見下すような態度を取る彼女にとっては、呼吸をするように人を馬鹿にする傾向があるのだ。勿論それは決して「油断」などではなく、「余裕」というもの…)


さて、世間話はこれくらいにしようか。あまり無駄口を叩いていると、周りの怖い看守諸君に処罰されてしまいかねないからな。

私が今回貴様に面会を希望した理由はただ1つ。…貴様からすれば既にもう話し飽きた事かもしれんが…


(そう言うや否や、幻覚寺の眼が鋭くなったように思えた。それまでは冗談(?)も言うほどにフランクな感じでもあったが、その眼になった彼女から発せられる雰囲気はまさに「看守」。地獄を支配する閻魔大王ですら、恐れ戦き膝を折りそうな程に彼女の眼は重かった)


━━━残間を殺した時の気分はどうであった?


(ど直球だった。
幻覚寺にとって残間という人物は、かつての部下という他に言うことはない。だがしかし、彼に期待していたという気持ちに嘘はない。故に、何故彼のような人物がこのような年端もいかない子供に殺されてしまったのかがわからなかった。そしてなにのり、ラット自身に何かしらの違和感を覚えていたのだ)
12746スライム兄さんLv18/14 00:21
>>12745

『看守の話は真面目に聞けと命じられたものでして。
それがここの規則ならば冗談として受け取るなど失礼な事はできません。』

雪結晶の睫毛を瞬かせながら、喫驚の素振りも見せずに淡白な解答を残す、その様はまるで機械人形。
ビスクドールに酷似した見目も相俟った幼子では、奇妙な不気味さも孕む。
その窪んだ眼は相手を確りと捉えているのに、何処か遠くの山を眺めているような危うさが有った。

『ええ、畏まりました。』

独学で齧った敬語は、アウトローの人間に強引に躾けられていた物より随分マシな形になった。
育ちが良かったと思われても可笑しくない、実際はならず者のヴィランで構成された団体の奴隷に過ぎなかったのだけど。
それだから、聞くに耐えないスラングだとか、罵倒だとか、知らないわけじゃない、口にすれば口が腐りそうで嫌なだけだ。
まぁ、それはいいのだ、育ちがどうとか、何方にせよ軽視されるのだから。
だから、彼女が指し示す儘、満足するよう尽くす義理は無いけれど、唯今は委ねた。

「………………。」

残間憲真を殺したときの気分。
無数の弾丸に貫かれ、炎に焼かれ、酸に溶かされ。
けれどアレにナイフを突き立てて終わらせたのは自分だ。
同胞のために迷わず振り上げた。

だから、残間憲真を殺したときの気分。
気分。

気分が悪い。

けれど違う。

違うんだ。

けれど、それ以外の答えを持ち合わせて居ない。

だって、恥だから。




『 何も。 』





殻。柄。空っぽに。

唇、震わせぬように。

少年は“いつも通り”そう言った。
12747紫水 閃花8/14 01:51
>>12742
「もうすぐそれも終わりだな」

ヒーローだと言えば、こっちに来た以上それは終わる、最早ヒーローではなくヴィランとなるしかない。
だからこそ、そこに笑顔はなく、無情にも淡々と吐き捨てるように口にされる。

「俺の嫁がな、お前のファンだったんだよ…いや、アイツは若い奴らに甘かったからなぁ、お前に限らずラプソディとかラピガンとか天使とか、とにかく若いのを応援してたよ…PKとかベテランみてぇな衰えるだけの連中じゃなくて、伸び代があって可能性のあるお前達を応援してた
ギフトに偏見のねぇ未保有者でよ、俺にとっちゃどうでも良かったがヒーローってものが好きで、そんで嫌ってた
争うことでしか解決出来ないこの世界を仕方ないですよねって笑いながらわざわざ口に出すようなバカだけどよ、それでも世界から争いも犯罪も不幸も無くなれば良いって本気で考えてるような奴だった
だから、俺もそれに付き合ってお前を見てた、見てて、そんで、こいつはこっちだなって、こっち側に来て思ったってだけだ」

誘ったのに理由があるのかと問われ、返す答えは聞きたいものとは違うものだっただろう。
EDNが相手だから戦力が欲しいというのは組織的な理由、そこにブレイカーというヒーローを推薦して目を掛けていた男の理由は無い。
ブレイカーの言う通り、この男にとって仲間の有無だとか、戦力の増強だとか、そんなことは理由でなく、一人で完結させるような奴が何故誘ったのか、その理由。
ただ、最愛の人が気に掛けていたから。
そんな中で、真っ先に死にそうな奴がいたから。
"だから"誘った。
それだけだ。

「じゃあまたな、ブレイカーちゃん」
12748テルミ8/14 02:43
>>12747

「これくらい安く使い潰せなきゃ、ヒーローなんかやらないさ」

 元より命も将来も投げ打っている。故にこそ、自分の命は勿論培ってきた信頼や立場も誇りもさえ全部纏めて安く叩き売るなんていう自暴自棄ともとられかねない暴挙をやれるのだ。当然、それを暴挙たらしめる程には分の悪い賭けである事を理解しているし最期までヒーローとして戦ってもよかった。だが、その一方でほんの僅かでも戦いでの勝算が増すというのならば、征かねばならないとも思った。
力があるからこそ己を律するのが責務であるならば、力なくしては成し遂げられない事に挑むのは使命である。
追い詰められた瞬間こそ人の本性は現れる。
ここにきて倫理もルールも法も無視できてしまう、ヒーローを目指すべき人間ではなかった。
そして、自分がそれを一番理解していた。

「………そうか」

 その一言だけで返答は為された。落胆するようでもいなす訳でもなんでもなく、ただ真正面から確りと受け止めて飲み込んだような返答だった。あまりに物悲しくも"ガッカリさせるかな"なんて、友も生者も死人をも裏切っておいて、そういう風な無責任な事は今更言えなかった。覚悟こそしていたが己が裏切っているという事実をこそ突きつけられてみれば、非常に後味の悪いものが残った。けれども、スカルの言う通り元よりそういう人間なのは事実なのだ。自分がヒーローに向いていないことは誰より解っていた。
疑い深く強引で暴力主義、戦いに過程や方法に拘りはなく勝つ為ならば汚い手をも使える限り使い、結果を求めることこそ全てだと。
そして、ルーキー達を応援したという彼の亡き最愛の人を語られ、気がついてしまった。

結局の所、ここまでしてでもEDNを打倒する一番の理由は──────。

「スカルには次も世話になりそうだな
ああ、じゃあ…また会おう」

 車から降りれば、二本指を立てて額から気障ったらしく振り下ろすようにしてヴィランたる彼に再会を含む別れの言葉をヴィランは紡いだ。
同じくヴィランを殺すヴィランとして、決別を告げなければいけない者がいる。

今日この日その瞬間、選択は為された。
12749紫水 閃花8/14 02:54
((からありですのん
12750テルミ8/14 02:57
((ありありー
12751風来坊8/14 12:32
>>12727
(思い通りにできない。その発言を聞いて、幼子はうーんと熟考を始めた様子だった。唯、彼が吐いた二の句を聞いて、首を大きく横に振り、撤回を要求している。)

へやが、じゃなくて。
おにいさんが。ボロボロになっているけど、大丈夫? って聞いているんだ。

(幼子も身体の所々に包帯を巻かれて、常人から見れば大概、痛々しい様相には見えるだろう。然し幼子は泣き喚く様子も、痛がる姿すら見せない。そればかりではなく、彼にゆっくりと近づき、心配そうな表情を向けている。
ボロボロの部屋が良いかどうかは、この際幼子の議題には含まれていないのだろう。環境が成長に直結するのだろうとは知っているが、それを大人に言うのも愚かしい。)

痛そうだから、ボロボロだから。
思い通りにできないなんてことは、大人だと起きにくいと思うんだ。何かがあったの?
12752不思議8/14 13:46
>>12751
[……俺っすか。まぁ……大丈夫だよ。怪我は慣れてるんだ]

痛みにうめくのも、痛みにあえぐのも
ましてやそのために動けなくなるなんて
あぁ、本当にヒーローらしくなくて
そうなることは、ひどく嫌いだった

[……大人になってもね、思い通りにならないことなんて、いっぱいあるよ。たまたま今回はギフトだった、それだけ]

大人になったほうが、思い通りにならないことは増えた気がする
感情も、世間の目も、できることも、手の届く長さも
そのすべてが、思い通りになったためしなんてない
それが重なって、暴れて、ギフトの暴走という形になって

それを子供にわかるように説明できるほど、自分は頭がよくない自覚もあったから
なんだか、ぼかした言い方をしてしまった
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   [K30+24@8R10]
   [K40+24@8$12r10]
 ・グレイテストフォーチュンは末尾にgf
   [K20gf]
   [K30+24@8GF]
   [K40+24@8$12r10gf]

【謝辞】
本ダイスボットは、
どどんとふ@えくすとり~む
(http://www.dodontof.com/)
にて配布されているBCDiceを
一部改編して作成しました。
たいたい竹流様に感謝致します。
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