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Last Hope

                  
紫水 閃花9/18 18:44
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https://seesaawiki.jp/last_hope/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8

部屋主Twitter垢
@senka_simiz
12600琉璃8/7 19:22
(/亀さんからぼ置いときましょうかな
12601紫水 閃花8/7 19:23
>>12600
((メール1つで済むからしてもしなくても良い内容のNPC会話があるのだけれどどうしましょ
12602琉璃8/7 19:24
>>12601
(/あ、良ければ是非して欲しいのです
12603紫水 閃花8/7 19:26
>>12602
((ではではやりませう、先生から特別授業のお誘いをしますので学校で直接か電話で聞くかお好きな方で
12604GMポテト8/7 19:29
>>12597
((安価で
12605不思議8/7 19:30
>>12592
((あんかー
12606不思議8/7 19:30
((そしてグラファイトからぼ
12607ryuji8/7 19:34
>>12592
「…………あまり、心配はかけないで欲しい」

相変わらず言いたいことを言って、どこに行くのやら分からない少年に、そんな声をかける。……心配、など。自分ができるようになった事の方が気にかかることかもしれない

(ヒーローをやめてからの方がこう言うの増えたな)

まあ、それはそれでいいのかもしれない。
扉で見えなくなるその時まで、椅子に座って彼を見送るのだった-
12608ryuji8/7 19:34
((からありですかね
12609不思議8/7 19:35
((ありですね
12610琉璃8/7 19:37
>>12603
(/んでは退院したばっかりの時に呼び出してもらって学校へ参りまする
12611リジー8/7 19:39
>>12590, 12597

『この音はなんだ……?ぐぁっ!!』

「……役に立たないヤツらだ!!」

氷による攻撃にこちらへ向かってくる仲間達を見て、吐き捨てる。
どうやら爆弾はディアバルが勝手に仕掛けていたようで、だからこそ仲間は本気で挑み、そして不意を受けてディアバルへ迫る。

──しかし、ディアバルもそれは予想済み。
翼のあるヒーローを雇った理由、それはその機動力で自分を逃がす為。

……のはずだったが、ふと目線を配ればそのヒーローも眉間を撃ち抜かれ、落ちていく

最早ディアバルを守るものはなくなった

「……フフ、私達を、殺したな!
その意味をよく考えろ!この混沌の時代にヒーローを名乗るお前が悪殺しを容認した意味を!
この行為はすぐにバレる!お前達は私達の……」

そこまで言い終わらない内に、ディアバルのマスクに穴が開く。

ゆっくりと後ろに倒れる間もなく、そして二人の仲間がディアバルの両側を挟むように叩きつけられると、その衝撃で大きな爆発が巻き起こった

……並んだ"2つのビル"の内、ディアバルが居たのは低いビル。高いビルから彼らはディアバル達を見下ろしている形であった

……ならば、その状態で片方が大きな衝撃を与えられた事で、"折れた"ならば?

───ディアバル達は悪党らしく、爆散した。
生き残りは恐らく皆無、しかし……そのビルの爆発は、ディアバル達がいたビルに仕掛けられた爆弾をも起動するに相応しい程の振動を与えた

片面だけに集中して仕掛けられた爆弾。そして、その起動により連鎖的に爆発が巻き起こる
そして……それは起こった

悪党らしく、彼らは死んでまでも、出来うる限りの遺恨を残す。

低い方のビルが折れ、高いビルにもたれ掛かり、突き刺さる。
高さを考えれば、高いビルからすれば突き刺さった位置は根元に位置する箇所、
それなら高いビルは当然……その高さ故に、連鎖的に倒れるだろう。

ビルの下に居るものは当然死ぬだろう
周りのビルも倒壊するかもしれない
地下に施設があればそれも破壊されるかもしれない
少なくとも被害は受けよう。良い気分だ。

……ディアバルの得意とする、普通の人間ならば可能な事は何でもやり尽くす思考と、"ラプラスの悪魔のメモ"が合わさり、可能とした計画犯罪が始動する

……これで最後だ。その恵那川とやらは守り通せるだろうが……無辜の市民くらいは巻き添えに。
せめて最後まで、悪であり続ける覚悟が街を襲っていた
12612リジー8/7 19:40
((私は死んだのでここで離脱しマース
12613テルミ8/7 19:40
>>12599

「……解っています
彼はきっと……賢すぎたんでしょう」

 子供じみた自分の言葉に苦笑を浮かべた。
こういう事情は無論解っている。

其の生に誉れあれ。
彼が救った人々は決して彼を忘れはしない。
やり方は異なるかもしれない。
それでも、"患者"をひとりでも減らす。
それが全ての患者を救う夢を追った、彼へのせめてもの弔いだから。


「はい、貴重なお時間頂きありがとうございました」


軽い会釈、丁寧に礼を述べれば席を立った。
12614テルミ8/7 19:40
部屋を出る直前、仮面を被り、最後に一言。


「…どこを狙ってくるか解りませんから。
社長も、気をつけて」


ヒーローは去った。
12615紫水 閃花8/7 19:41
>>12610
((ではそんな感じで呼び出されたていでお願いしまする
12616朝日8/7 19:44
((あーおーばくーん!!!
12617紫水 閃花8/7 19:50
>>12614
社長との会話を終え、部屋を出て通路を歩く少年、その姿は社員からの目を集め、しかし話しかける者もなければ、業務の手が止まることも無い、誰もがそれぞれの業務から手を離す暇なく、言うならば多忙だと表現出来る。
だからこそ、それも多忙故に慌て、急ぎ業務を終わらせるべく奮闘している一人であった。
傍から見れば、ダンボールが宙に浮いているように見えるだろうそれは、しかしパタパタと足音を響かせ、ダンボールにより視界を覆われたそれは迷わず通路を進み──

「おわぁぁぁ!!」

ブレイカーの目の前でコケた。
自分の白衣の裾を踏んで転んだ。
ダンボールからは人の腕が転がり出て、しかしその断面が金属であることからそれが義手かアンドロイドの腕かであることは確認できる。
身長130cmあるかどうかも怪しい低身長、転んだ拍子にズレて鼻辺りまで落ちた丸眼鏡、どう見ても小学生という見た目の女は涙目で散らばった部品を集めダンボールへと収めようとあたふたするのである。
12618朝日8/7 19:52
((可愛いな?????
12619テルミ8/7 20:03
>>12617

「!───……………」


ぎょっと驚き、碧眼が見開かれる。

目の前で盛大にすっ転ばれて、足が止まった。

大丈夫かと問う暇もなくあたふたと大慌てで部品を回収する姿には同情を禁じえなぬ、何よりもこのまま無視していくのも胸糞が悪い。


「…大丈夫ですか」


 大丈夫そうだが、大丈夫そうではない。
目の前の社員の一人に穏やかに問いかけながらしゃがみこむ。
手袋だの何だのまで黒ずくめに道化じみた白の仮面。漫画作品やアニメーションならば悪役じみた格好の少年は、自分の足元にまで転がってきたパーツの回収を手伝うのだった。
12620ryuji8/7 20:09
((やあ
どうします?
12621紫水 閃花8/7 20:12
>>12619
「うぅぅあぁぁぁ…大丈夫っすよぉ…」

何やら亡霊の呻き声のような低い声が出ているが、呼び掛けに対し大丈夫だと答えるその口調は容姿に反して体育会系のようで、ダンボールへとパーツを押し込めば、手伝ってくれるその姿に目を向ける。

「ありがとっすよ、お客さん……あ、ブレイカーさんっすね、新しい装備の調子はどうっすか?不調があったら言ってください、要望も可能な限り応えるっすよ、テストで丁度良くても実戦じゃ足りないとかあると思うっすからね、その辺は私ができる範囲で調整するっすから……じゃなくて!お客さんにこんなことさせちゃダメっすよぉぉぉ!!申し訳ありません!助かりましたっす!!」

手伝ってくれた人が会社の人ではないと見れば、お客さんだと判断、手伝って貰えたことに感謝しつつ、しかしよく見ればそれはテレビなどで見かける顔で、何よりもつい最近新しく装備を完成させたばかりの人物。
そうと気付くなりその表情は花咲くように輝き、作ったばかりの新装備の使用感等を食い気味に問うたかと思えば、正気に戻ったように謝罪と共に深々と頭を下げる。
12622朝日8/7 20:13
((どうしようかね(ノープラン)
青葉君から呼び出したことにするか水恋さんから呼び出すかなんだけども……青葉君から聞きたいことあるなら青葉君から呼び出しのが良いかなと
12623ryuji8/7 20:23
((それじゃあ呼び出しで。さきおねがいしてもいいですかね
12624テルミ8/7 20:37
>>12621

「…そちらの部署の方なんですね
今の所、どれもバッチリですよ。」


 その容姿からはとてもじゃないが想像できないが(自分自身そういう節があるというのは置いておいて)口振りからして、彼女はメカニックや技術者と呼ばれる人種なのだろう。
調子は万全ですと、全く見えないと言うに仮面の下でニコと微笑んだ。


「いえ…そう、お気になさらず
こういうのも、職務の一貫みたいなものですから
日頃から助けられてますしね」


 物は言いようである。ゆえにこそ、ざっくりとした定義でしか職務の定まらない職業に就くなれば"まあ気にするな"という意図の理由付けにも持ってこいである。
ついで日頃からの礼も含めて述べれば、仮面の下で見ないというに柔らかく微笑んだ。
12625朝日8/7 20:49
((ちょいとお待ちを
12626朝日8/7 20:55
「……」

書いては消して書いては消して、どんなメールを送ろうか思案することはや30分。ずっとスマートフォンと睨めっこしていたからか肩が凝ってきた。

『午後7時、屋上で待っています』

結局、素っ気ない文章のまま送ることになった。要件なんて今更必要ないだろう。

「なんて話したら良いんでしょうかね」

午後6時30分。日の暮れた屋上で夜景を見下ろしていた。
12627ryuji8/7 21:40
>>12626
「……蜜樹さん」

階段を登り、屋上へとやってきたのは6時50分。早く来すぎて一旦戻ってしまったのは内緒の話だ。

「……、……これ、飲みます?」

一旦口を開いて、何かを言おうとして。結局言葉にできず、下で買って来たココアの缶を差し出す。

言いたいことがあるはずなのに、何も言いたくないような
そんな気分だった。
12628琉璃8/7 21:40
【アイスファイア氏宛て】

(ようやく退院許可が降りた。荷物を纏めて、世話になった病室を去る。タクシーを使い帰宅し、タクシー内で父や知り合いに退院した旨を伝えれば教師から呼び出しがあった。家に荷物を置いた後になるが、最低限のものだけを持って学校に向かう)

……ひさしぶりだなぁ。

(久しぶりに来た学校。ポツリと呟きながら校門をくぐる。昇降口で履き替えて向かった先は職員室。少し緊張した面持ちで、呼び出した人物の名前を呼びながら数回ノックをしようか)

すみません、御山です。還垂先生はいらっしゃいますでしょうか?
12629紫水 閃花8/7 21:45
>>12624
「あぁ、はいっす!皆さんヒーローのサポートアイテムやVENUSの整備を担当してる整備課主任の遠里遥っす、ギフトは一度見た事のある人の所有物に触れればその人が今どこにいるかが見える千里眼っす、以後宜しくっす!」

それ関係の部署かと言われれば快活に返事を返し、自己紹介を行う。
身長129cm、子供と間違われるばかりの容姿の女だが、FrankenRobotics製の機械その全てを把握し整備を行える整備課の主任という大きな役職を持つぐらいのキャリアがある女。
女もまたギフト保有者で、それを隠しもしない性格。
実際の装備開発には携わらないが、完成品を弄るならば彼女に聞いてもらうのが早い、サポートアイテムを多く使うヒーローならば面識を持って損のない人物であることは確かだ。

「ヒーローの助けになれてるなら私達も嬉しい限りっすよ、では仕事があるのでこれで!」

日頃の感謝を言われれば、むず痒そうに身を捩らせやや逃げるような態度でダンボールを抱えて、仕事を理由にその場を後にするべく足を進めるのである。
12630紫水 閃花8/7 21:58
>>12628
「おぉ!御山か、退院したばかりで呼び出して悪いな、お前も病院生活で疲れてるだろうに」

職員室へと顔を見せた教え子を迎えたのは、体育教師兼戦闘指導を担当する現役ヒーロー。
先日、ブレイカーからの頼みでヒーローを集めて近接格闘術を教えるように言われたが、彼個人でも生徒の一部を集めてそれをやろうとしていたと話した。
その一部に、今回呼び出した少女も含まれる。

「今回の事件を受けて暫く授業も滞るが、敵は待ってはくれないし今回お前達が狙われたこともあって、俺の独断ではあるが今回前線に出ることになった者を中心に特別授業を開こうと思う
内容としては近接格闘術を中心に教えるつもりだが、どうだ御山、あの日アマデウスはお前を狙うように指示したとも聞いている、俺達プロが守れれば良いが、それはそれとしてお前も自分の身を守る技術を皆と磨いてみないか?
今回はお前達生徒だけでなく、漆黒の天使やラピットガンナーも呼ぶつもりだ、現役で活躍しているお前達と近いヒーローから話を聞ける機会になるかもしれんぞ」

誘拐された生徒の救出などではなく、純粋に子供達が狙われたことを理由に、その親からの抗議があった、それを受けて暫く休校という処置が取られることが決まった。
しかし、熱血漢で知られるこの教師は、それではいけないと強制ではなく任意参加であるが、希望者を対象により本格的な戦闘訓練を行い、ジュニアヒーローに自己防衛力を与えるべきだと、今回の特別授業を企画していて、その授業への参加を問う為に呼び出したのである。
12631テルミ8/7 21:58
>>12629


「…整備主任の遠里さんですか、よろしくお願いしますね」


 微かに驚きながらもさして表に出すほどのことも出すほどのものでもなく、穏やかに言葉を返した。
よく世話になっている部署の主任なわけだから、運が良いと思えばよいだろう。

「では」


 そのギフトの性質はサポート向けであるがさて、整備向けかと言われれば微妙なもので偽る必要もなく、だが敢えて語るものかと言われてもまた微妙というのがほんの適当なイメージからなる感想。
ゆえに整備主任というチームを率いる立場になれたのは彼女本人の実力や人望が大きいとの考察を、去っていく彼女の小さな背中とは逆方向に歩みだしながら巡らせるのだった。
12632紫水 閃花8/7 22:05
>>12631
遠里との出会いを終え、ビルの外に出たブレイカー。
その前で、通りかかった車が少し通り過ぎた後に急に路肩に停止し、軽く二度クラクションが鳴らされる。

「よぉブレイカーちゃん、探してはなかったが探してたんだ、ちょっと乗ってけよ、ドライブしようぜ?」

窓を開けては身を乗り出し、少年へと手を振る男の声にも、顔にも、覚えが無いだろう、無くて当然なのだ。
そもそも、ヴィランとしての彼は骨でしか知られてなく、生身の姿など誰も見たことがない、声も骨しかないその身と血肉の通う生身の肉体では全く違う。
それでも、その軽薄な態度と口調だけは何も変わらない。
ヴィラン殺しのヴィラン、名をスカル。
その素顔が晒されていた。
12633風来坊8/7 22:10
((撤回しましょうか。からぼを置き直します。
12634テルミ8/7 22:22
>>12632

「────────お前は…」

 その口調と態度、そして"ちゃん"なんて付けて自分を呼ぶ者に一人だけ心当たりがあった。バレる筈もないのだから当然と言えば当然だが、こんなにも堂々と現れられては驚きくらいはする。
過去に2回、現場で助けられる形で出会ってはいるが平時に出会うのは初めてで困惑は隠せない。
何か用があるとして、さて、なんとなしに意図は読めなくもない。探してなかったが探していたというのは、些か意味が掴めないが、意味を掴むほどのものでもないのかもしれない。


「……解った」


 一先ず、乗ることにした。
12635紫水 閃花8/7 22:31
>>12634
「ブレイカーちゃん俺のこと警戒してねぇよなぁ?ヴィランの呼び掛けにホイホイ着いてっちゃダメだぜ?何されっかわかんねぇじゃんか」

車に乗りこみ、シートベルトを締めるところまで確認すれば車を走らせる。
その最中にも機嫌良さげに笑いながらも、自分をヴィランだと言い、それに警戒を示してるように見えない態度を指摘する。
尤も、これは世間話だから大して気にするものではない。

「BLACKBOX、俺が支援してもらってる組織の名前な?あのめちゃくちゃ格好良い兵器とか全部用意してくれてるすっげぇ所なんだけどよ、やってることは人殺しな訳よ」

ドライブというのは本当のようで、カーナビに目的地は設定されてなく、法定速度は守り、信号も守り、安全運転で車を走らせながら始めたのは身の上話のようなもの。

「ブレイカーちゃんはヴィランを殺すことにどんな意見を持ってんのか聞いていいか?そんなギフト持っててやりにくいだろ、殺さないようにってのは」

組織のルールとして、殺す相手は決めている、そんなルールは話す必要を感じていないのか、特に詳細を話すことなく話の本題も見えにくいが、少なくとも今は悪人を殺すことを善とするか悪とするかにあった。
12636テルミ8/7 23:13
>>12635

「…………」


 原理の不明、或いは中身がわからないという意味だろうか。
然し、そのバックがデカ過ぎる様に見えた。
あれら兵器は明らかに技術として過剰過ぎる、兵器関係の企業がつるんでいるに違いないと睨むのは当然だった。


「……俺は………まず凶悪犯の死刑に賛成してる、反対する理由がない
そしていざって時、周りの人間の為にやむを得ず凶悪犯を殺害する判断も正しいと思う
自分の身の為にやるのも…結局、ヒーローや警察官の次に死ぬのは周りの民間人だ」

人質を取られたりだとか何だとか。
結局の所、あらゆる物事全てには優先順位が付けられる、故にこれまで機会はなかろうとも、本当にやむをえない場合迷わず殺すだけの覚悟くらいはあった。
善悪以前に、治安維持と民間人の命を最優先であること前提に合理的に突き詰めれば結局そこに行き着く。
事実、自身の身や周りの民間人の身に危険が迫る場合それが正しいのだと。


「…ヴィランって言葉は便利だが、ちょっと曖昧過ぎる
もしも、相手がテロリスト…ある程度統率の取れた大量殺人目的の武装集団と銀行強盗相手とじゃ先ず前提条件が違う

だから、単なる犯罪組織と同じような今までの対応じゃあ間違いなく……救えた大勢が死ぬ」

多くの人間はヴィランという便利な言葉のせいで勘違いをしがちだ。
銀行強盗とテロリスト相手とではまずもって問題の質が全く違うのだ。
あくまで金が目的で殺しが目的じゃない奴等と、殺し回って武力で思想を訴えかける連中とで同じ対応をする様では治安の維持など当然に望めないと語った。
12637琉璃8/7 23:23
>>12630
いえ、大丈夫です。

(病み上がりではあるが、大事な話なら行くべきなのは当たり前だ。それに病院に行ったのも結局はギフトの副作用のせいなので、病気かと問われれば否、むしろ身体が鈍っていたのもあり、教師からの提案は有り難いものだった)

……はい。その授業、是非受けさせてください。先日の戦いで……いや、その前から力不足は感じてましたから、願ったり叶ったりです。

(現役のヒーローたちから……つい先日自分たちを助けに来てくれた者たちから学べる機会は少なく、ましてや休校になった状況を考えれば願ったり叶ったりな授業だったから、素直に誘いを受ける)

たぶん、狙ったのは僕のギフトでしょう。

(実際、対面した時のことを思い出すと恐怖を感じる。暴走していたとはいえ、周囲の先輩たちが起きるのが遅れていたら、捕らえられていたら、被害は甚大だっただろう。そして……)

PKさんが居なくなった今、僕たちも力をつけないと……ですし。
12638朝日8/7 23:46
>>12627
「ありがとうございます、いただきます」

缶を受け取り一口飲む。ココアの甘ったるい味が口の中に広がった。けれど、現実までは甘くなってはくれない。
気まずい沈黙。手の中で缶を弄ぶが、自分が呼び出したのだからと口を開く。

「青葉君は……青葉君には、今まで私の誘惑が効かない敵を倒してもらっていました。それはこれからも変わらないと思っています」

少し、缶が歪む。

「あの日、青葉君が対峙したポイズンという名前の敵には誘惑は効かないでしょう」

それもそのはず、誘惑の持ち主がポイズンなのだから。

「……だから」

だから。

「青葉君は、その敵を斬らなくてはならない……と、思うんです。
青葉君はどう思いますか?」

どう思っているのかと、どうしなくてはいけないのかはまた別だと、そう切り出した。
12639まっちゃん8/8 00:13
>>12597, 12611

「!」

(不味い──!
ビルがドミノ倒しの如く傾き始める。これでは1人のために多くを犠牲にする事になるだろう。下にいる通行人、そして未だビルに留まる人間もいるかもしれない。なにより、自分の身と護衛している恵那川の身にも充分危機が迫っていた。
彼らを上手く始末できたは良かったが、それが仇となって返って来るだなんて!ヴィランからしてみれば不幸中の幸というのがそのまま文字通り起こった展開だろう。こちらとしては全く、災いも良いところなのだけれども。それでも悪い気はしない。こういうギリギリのアトラクション映画はとてもよく売れるし、迫力もあるから個人的にも好みだ。だが、矢張り状況も状況である。いつまでも呑気にとはいかないようで、ヴィランの捨てセリフをマメに頭に刻み付けいつでも返答ができるようにと心の中に留めておく。
ここからが本当の正念場だ。
ずっと丁重に閉じ込めておいたことに対して中で抗議をしていた恵那川を漸く解放する。踵を返せば恐らく状況も掴めていないであろう彼の方へと走り出し、身を屈めてその幾つか小さな身体を掬いあげるように持ち上げた。つまるところの姫抱きという状態だが、文句も言ってられないだろうから手短に説明を省いて口を開いた。)

「雪、離れないように確りオレに掴まってて」

(どんな局面でも笑顔は崩さず。その一言だけを漏らすと現在地であるビルの屋上から飛び降りるために爆風を背に走り続けた。人一人分の重さが腕の中に感じられなかったのは、余程手元よりも周囲のことに意識を持っていかれていたからだろう。傾いていくのをいいことに、大して大きな動作もせず少しの段差を蹴り上げそのまま空へと身を放り投げた。
無論、無計画な訳では無い。まるで映画の醍醐味のような場面に心臓を高鳴らせていくつかのヴィジョンを頭の中に浮かばせる。まずは足場からだ。ある程度の範囲、正方形になるように着地地点に氷の板を作り出し、足を滑らせそうになりながらも足を着くことに成功。ビルからそこまで離れていないうえに地面よりも高い位置にいるためあまり長居はできないけれど、その次にやらなければならないことがあるため恵那川を抱きかかえたままビルの下敷きになりそうな小さな点に視線をやる。蜘蛛の子のように散らばっていく様は、見ている分だとかなり楽しい映像となっているがある程度助けられるなら助けておくのもまた仕事だと、見える限りの人数に合わせて人型の傀儡を氷から生み出す。それらは雅楽の意識により操ることが出来るため、せめて人を抱えてその場から離れさせることならば容易いものであった。それから上から降ってくるであろうコンクリートの下敷きにならないよう、最大の大きさの氷を作り激突させてなるべく塊を小さく砕く。
…この有様じゃあ戦争でもしているみたいだ。重症を負っても息があればそれで良いと考えて、倒れてくるビルから免れるために足場から飛び降りて新たな足場を作ってはまた飛び降りてを繰り返し、階段でも1段ずつスキップして降りていっているような感覚で地面へと向かう。
地面に足を着いた時には、凄まじい地響きが鳴り響くも被害はある程度抑えられたとみた。…人が救えたかは別として。
兎にも角にも、一段落ついたと言ってもいいだろう。崩落したビルとも距離は離れているから、形としては遠くからの傍観者と何ら変わらない立ち位置となる。にへらと横抱きしたままだった恵那川に視線を向けた。)

「……ふふ!凄く楽しかったね雪。1生に1度あるかないかのお姫様体験はどうだったかな?」
12640スライム兄さんLv18/8 00:26
>>12596
12641木賊 莇8/8 03:11
>>12598

「いえ、先達の力をお借りできるなら心強いことはないですよ。」

頬をかいて謙遜をする。
実際に彼女の助言はきっと自分の一助になると思っての事だ。

「笑鬼さんはギフトの変化だとか、他者のギフトによってギフトが変質するといった事例は聞いたことはありませんか?

あとは、アマデウスにバディヒーラー.Jrが狙われた件で何卒御力添えを…」

父として一人の人間として、気になることそして助けて欲しいことを赤裸々に語っていく。
穂架の件については思いっきら頭を下げて、恥も外聞もなく頼みこもうと。
12642ryuji8/8 05:17
>>12638
「……難しい、でしょうね。今までのどんなやつよりも、強敵です。」

ぬるくなってしまったココアを一口飲んで、夜景を見つめたままぽつり、と呟く。強さという点でも間違いなく強敵だったが、それ以上に-その声が、姿が。あの日のコンビニからの自分が積み重ねて来た分だけ重くのしかかる存在だったから。

「ヒーローをやっていて、初めて後悔しました。……大した時間も重ねていないんで、何言ってんだって感じですけど」

それでも、きっと初めての後悔だろう。神様というのは意地が悪い。

後悔しないようにと、励んでみせた結果だと言うのに
12643朝日8/8 10:14
>>12642
「……そうですか」

缶を握る手から力が抜け、ゆるく触れるだけに留める。

「日が浅いからこそ重く感じることもあるでしょう………………ごめんなさい」

手の中で転がされた缶がたぷたぷと水音を立てる。

「けれど、青葉君には酷かもしれませんが……ポイズンを斬るか、EDNを壊滅させるか……どちらかを成し遂げなければいけないんです」

再び手に力が入っていく。

「選んでください。今、ここで」

青葉の目を、見られなくって。目をそらすように夜景を見つめていた。
12644紫水 閃花8/8 11:33
>>12636
「さっすがブレイカーちゃん、百点満点の回答じゃねぇの、俺みたいにただムカつくから殺すだけの悪党とは違うな」

ブレイカーの回答に、何処かバカにするような口調で応じるが、そもそもこの男は普段からそんな調子であり、挑発目的でもなんでもない。

「俺らはヴィラン殺しのヴィランの集まりだが、元を正せば俺以外は元ヒーローだ、組織の目的も死刑制度が無いから俺達で悪人になってもそれをやろうって感じだ
まぁ、俺も含めて復讐したい奴がいるってのもあるけどよ…だから、この前アマデウスが言ってたこと、俺はわかるぜ?自分がやられたことをどうして他人にしちゃいけねぇのか…んなもん理由なんかねぇよ、法があるからとか、そんなの理由になんねぇ、法ってのは人に守られて初めて役に立つんだ、法は人を護らねぇ、人が法を守るから意味を成して、大勢がそれを守るから社会ってのが成り立つ
だから俺らはガキの頃に悪いことはやめましょうって言われて育つんだ」

BLACKBOX、略称BXのメンバーは現在3人、その内の2人が元ヒーローで、この男は完全に一般人でしかなかった。
そんな彼らの共通点は、復讐したい相手がいることであり、死刑制度を代行しようなんて思想は、この男には無い。
組織の目的を、どうでも良いと考えながら、しかし結果としてそれを行う。

「俺らのルールは二つ
一つ、二人以上殺した人間だけを殺す
二つ、ルールに例外は無い
そんだけだ」

BXに面倒な規則などは無い、ただ死刑判決が考えられる犯罪者を殺す、そしてそれに例外は無い、わかりやすくシンプルなルールがそこにあるだけだ。
12645紫水 閃花8/8 12:04
>>12637
「そうか!お前ならそう言ってくれると信じてたぞ!そう深刻に受け止めるな、俺達も可能な限りお前を守る!だからお前も自分の身を守る為に特訓あるのみだ!!大丈夫だ!お前なら出来る!お前自身が先ずお前を信じてやんないと何も始まらんぞ!」

少女の同意にその手を握って笑顔で応じる、力不足、NO.1の不在、そんな重いことを考えるなと、背負う重荷を取り払えればと励ましを送る。

「確かに人の傷を治すギフトというのは数が少ないからな、アマデウス…EDNにはそうしたギフトが無くて必要としているのかもしれんが、ヒーロー達に情報は共有されてる、護衛を付ける話も進めてるが、お前の場合父さんがヒーローだからな」

不安、態度に出さなくてもきっと不安を感じているだろうと、ヒーローが護衛になるという話を直接話し、その話が少女の父親に依頼されることになりそうだという。
知らないヒーローよりも、父親の方が良いだろう、年頃故に父親に常に守られている状況は嫌と感じるかもしれないが。
12646テルミ8/8 12:12
>>12644

「…どうせ殺しは殺し、そして過程や方法よりも"結果"が何より重要だ
…わかってる」


 変わらぬ軽い対応にほんの微かに怪訝そうにしながらもため息を吐き、半ば自身に言い聞かせるようにすら自身が理解していることを強調した。
そう、完全に解っていた事なのだ、社会的な正義か悪かなんて所詮大衆様世間様の気分次第。
そんな事への拘りよりも如何なる結果を望み、如何にして手に入れるかが重要なのだ。
そして、過程や方法に囚われて結果を見失う事だけは避けねばならない事も、解っていた。

「…法は所詮、国を健全に運営し社会に秩序を齎す為のルール、手段でしかない
なら、クズしか守れない法律が役立たずって事を思い知らされた連中が法を守らないのは当然
そして、そういう連中が出てこなければならないのもまた…当然、か

………気に食わないな」


 スカルに、理解を示した。だが、締めくくる言葉は頭で解っていても納得できないと吐く子供じみた我儘だった。
力も金も法も手段でしかなく、目的にはなり得ない。常にその先がある。
突き詰めてしまえば、どうすべきかなんて事は……。

目を逸らしてきた、そしていつか向き合わねばならぬとも考えていた事実だ。

「…思ったより有情だな
テロ組織に与した時点で皆殺しだと思ってたよ

…で、俺にそんな話をするってのは……そういう要件ってことで、いいんだな」

死刑判決以前ではなく秩序を乱すか否か。
つまり、ここでいうテロに与した者らを皆殺しだなんていうのは完全にブレイカーにとっての常識にも近い価値観でしかなく、彼にとっては極端すぎる殲滅思想こそ当たり前のものだった。
死刑判決に該当するか否かなんて事すら、己の価値観の前ではどうだってよい。
ゆえに、ヴィランの割に有情だと捉えた。
自分がボスならそう定めると思ったから、ただそれが当然であることを前提に、そうする方が結果は齎せるだろうとして言葉を返した。
12647紫水 閃花8/8 13:02
>>12641
「そうさね…ギフトが変質すること自体はたまに聞く話さね、大体は力が増してくだけだけど、あぁいう例も無いわけじゃないさね、力が増したから出来ることが増えたと考えればおかしなことじゃないさ」

自分は常駐型、その両腕が成長につれて力を増していく感覚はあったが、それはギフトが変質していると言うよりも、筋肉を鍛えるのとまったく同じ感覚であった。
自分の弟子も、ギフトが強くなって自分と同じことをやれるようになり、そして衰えていった。

「それでも、人のギフトを変質させるギフトなんてものはアマデウスのギフト以外には見たことがないさね…」

過去に知らない、見たことの無いギフト、長いヒーロー人生の中でも異質なそのギフトに対策など思いつかず、それが何をするかも考えなくてはならない。
何より、下手に戦えば戦闘中に自身のギフトを変質させられる可能性がある、そんな凶悪な敵が、もういない。
弟子と共にいなくなった。

「……あたしなんかで良いんさね?」

守ってくれと、そう言われて自分で良いのかと問う。
それは実力がどうとかではない、守るという行為から程遠い所にいる自分で良いのかと、手を伸ばす。
人の胴体を握れてしまうほどに巨大な腕、手、それで握手でもするかのように伸ばして。

「あたしの手を握れるさね?」

軽く握ろうと手を砕きかねない、どれだけ加減しようと脆い人の体は壊れてしまう、守る対象に触れることも出来ない自分が護衛など引き受けられるかと、視線で訴える。
12648紫水 閃花8/8 13:13
>>12646
「やっぱブレイカーちゃんは過激だよなぁ、ヒーローなんか似合わねぇよ」

テロリストに加担した時点で殺すべき、それは行き過ぎているだろうと笑うが、否定はしない。
かくいう男はコンビニ強盗でも、ひったくりでも殺すわけだから否定などしようはずがない。

「おうよ、だから探してたんだ…俺と来いよ、お前はそっちにいるべきじゃねぇ」

とても気楽な勧誘、人を殺すことを生業とする組織への勧誘にしてはあまりに軽い。
視線は正面を向きながら、片手で懐から出した名刺のようなそれを差し出して、表通りから人気の少ない裏道へと車を走らせる。

「俺らには表に出したら問題しかねぇ装備が揃ってる、ブレイカーちゃんの負担を軽く出来るものもあるだろ」
12649不思議8/8 14:20
((くそかめからぼ
12650琉璃8/8 17:32
>>12645

……そうですね。自分を信じて頑張ってみます。

(教師であり、ヒーローの先輩である相手からの励ましに頷きながら応える。まずは自分の身を守る努力から始める、そのためにもこの合同訓練に参加すると決めた)

護衛、ですか……。

(幾ら力が希少であっても自分だってヒーローの端くれだ。だからこそ守ってもらうのに対して、プライドというもののせいで恥ずかしさと、迷惑をかけるが故の申し訳なさがあった。しかし内心護衛がいる理由もわかっていた。あの日あの時、アマデウスは確かに自分を狙っていたのだから)

……ヒーローなのに……なんか、申し訳なくなりますね。
12651ryuji8/8 17:54
>>12643
「……」

正しい人だ、この人は。立場を理解して、一緒に戦ってほしいとは言わないのが、それをよく表している。

一緒に戦ってほしいとは、言ってくれない

「……勝手ですよ、そんなの」

気づけば、口から出て来たのはそんな拗ねた言葉で

「俺の事なんて、考えてないじゃないですか」

どうしようもなく、抑えられない想いがあった。
12652テルミ8/8 18:47
>>12648

「…問題は其処だ
スカル、俺は……お前を信じよう」


ゆっくりと手を伸ばし、名刺を掴んだ。
しかし、掴んだままに言葉を続けられる。
碧眼は動じず、表情を映さない。

「…だが、何事にも理由や意図がある
何故、ヴィラン殺しの復讐に少なくもない金と表沙汰に出来ない武器が用意されるんだ?」


 幾ら戦おうとも、幾ら強力なギフトを持とうとも、彼は所詮19歳の若者でしかない。
生来から疑い深いのもあるだろうが、さて若者はヒーローTVの、そしてヒーローの裏切りの存在を知っている。

そして、新たに何かを初めるという事は危険が伴うという事とイコールで結ばれる。
故にこそ、金を出す奴らは信用できない、その目的が不可解な以上ホイホイとついていくのはリスクが高すぎた。

復讐に意味という意味はなくとも、其処に多額の資金を出す賛同者がいるのか。
いたとして、あの兵器群は軍隊ですら驚きの装備だ。
疑うのも無理はなかった。

「……それに暫くは一応ヒーローとしてやってくよ
EDNを潰す、その為にはまず裏切り者にケリをつけなきゃ勝ち目は薄い」
12653紫水 閃花8/8 19:06
>>12650
「御山、お前はヒーローとして立派だ!社会に出しても恥ずかしくないぐらいにな!だとしても…お前はまだ子供だ、大人に頼って良いし、大人は子供を守ろうとするもんだ、お前が子供扱いされたくなかろうが関係なくな」

ヒーローなのに情けない、その言葉が先に出るだけ立派だと言える。
どれだけ志しがあろうとも現実として自分が狙われ、命の危機さえ前にして、まだヒーローを続けたいと言える子供は実の所多くない。
事件の後、退学した者も多いのだ、休校という処置の裏にはこの退学者のこともある。
そして、退学を選んだ子供をどうこう言う資格など無い、あの日ラピットガンナーはアマデウスから逃げた、それをヒーロー失格と言うのは簡単だ、しかし漆黒の天使のように適わないと知りながら挑むのもまた失格とも言える。
大衆は勝手なのだ、逃げれば臆病者、負ければ身の程知らずの愚者、犠牲を出さずに勝った時だけ英雄になれる。
当事者は感謝するだろう、心から感謝する、しかし画面の向こうの大衆は自分とは関係の無い話だからと好きに笑う、これで慈善事業なのがヒーローだ、割に合わない、見返りを求めてヒーローになるならば直ぐに現実を突きつけられる。
それでも、ヒーローを続けたいと言える少女は、紛れもなくヒーローであると、一人のヒーローとして言葉を掛ける。
12654GMポテト8/8 19:16
>>12369


『....あのねぇ邪楽くん』
『僕は今とっても「悲しい」よ』

『最後の一口にとっておいた美味しい部分を横取りされたり』

『映画の一番盛り上がる場面でTVCMが流れたり』

『寝ている間に純潔を奪われちゃったり』

『こんな感じで言えば今の僕の気持ちが伝わるかな?』
『と言うかまずは地べたに下ろしておくれよ』
『僕は飛行機に乗るのが苦手なんだ(ムスッ...)』


っと終始「笑顔」の彼とは対象的に
終始「不満気」な表情で顔をしかめながら
こんな事になってしまった「不本意」さを口にするのだった

だってねぇ

いきなり「蚊帳の外」に放り出された挙句

視界が晴れればすっかり「クライマックス」になっていて

最後の最後まで彼の「1人舞台」だったのだ

「観客」ではなく「エキストラ」として借り出された身としては

なんの「面白味」も無かったのは当然といえば当然だろう
12655紫水 閃花8/8 19:27
>>12652
「ブレイカーちゃん、復讐心が原動力となった人間がどんなことをやるかもうわかってるはずだぜ?裏なんかねぇよ、本気で復讐しようとした奴が復讐の為に知恵と力を付けて金を稼いで、復讐の為に各国に話つけて、復讐の為だけに軍事バランス崩しかねねぇ兵器を作らせた、そんだけだ、復讐の為だけだよ」

前提が違う、外部から協力を受けてるのではなく、此方が協力してその見返りとして兵器を作らせ、受け取っている。
そこまでして成し遂げたい復讐を馬鹿にするならば、先の話は全て無かったことにする、今この国を脅かし男が狙うヴィラン組織はその馬鹿馬鹿しい理由で作られて動いているのだから。

「そうだな、それが良い…けど、わかってるだろうが周りを信用するなよ、俺達の復讐目標は何の偶然か全員バラバラで全員EDNのヴィランだからよ…EDNの連中は冗談抜きででかい組織だ、だからあんだけの兵器を用意してるって言ってもいい」

ヒーローを続けるというブレイカーに、それで良いとも返す。
引き抜きに来たが、行動そのものは縛るつもりは無いという意思か、走る車は町外れの廃工場へと向かう。

「ヒーローTVは完全に黒、企業レベルで幾つかは黒だろうよ、国立ギフト研究所も怪しいな、ギフト関係のクスリなんざ彼処から出回ってるって考えんのが普通だ、学校もどうだろなギフト保有者を手っ取り早く集められるって考えりゃ可能性はある、となりゃ政府もダメだろ、何人か混ざってやがるだろうよ」

EDNの規模はどれだけ大きいだろうか、知られていないがSCARECROWがそもそもEDNの補助組織だった。
ヒーローTVがEDNと繋がっていることを知っていて、企業も信用が出来ない、未だ出回るギフテッドブースターも何処で作られたか考えて素直にギフト研究所を疑う、疑い出せばキリがないが、学校も病院も収容所も、果ては政府そのものがEDNと繋がっているとも考えられる。
そうなれば敵の戦力は正しく一国分と考えて良い、であれば過剰な兵器も説明出来る。
敵は強大だ、人々が思うよりも、ヒーローが思うよりも、遥かに強大だ。
それを相手に復讐を果たす為の組織がBLACKBOXである。
12656朝日8/8 19:29
>>12651
「そうですね、勝手です」

否定はしない、できない。
自分がどうしようもないくらい身勝手だと気づかなければ、今頃自滅覚悟でEDNの情報を流していたことだろう。秘密裏にプレゼンターを捕らえる計画だって企てていたはずだ。

「だから、どうしても青葉君に選んで欲しいんです。これは私のわがままですが……青葉君なら、聞いてくれますよね?」

青葉が水恋の頼みを断れないのは百も承知。わかった上で酷な二択を迫る。
酷い人間だと思うのなら斬ってしまえ、そいつは敵だ。それでも諦められぬというのなら救ってしまえ、そいつは恩人だ。
斬られたなら、この胸の罪悪感は晴れるだろう。救われたなら、もう何も恐れずに生きていける。
結局自分勝手なのだ。そこは変わりはしない。
12657テルミ8/8 19:58
>>12655

「…信じるよ、人の執念に底はない」

 復讐の為、其処に全てがあった。
EDNの根本に憎悪があるならば、其処から連鎖した憎悪がBLACKBOXを作った。

よくある話だ、復讐は連鎖する。


「…そんなに…か、そんなにか…
報われない、報われないなぁ…

ヒーローが…死んだ人間が…これじゃあ、報われない…」


微かに声が震える。それは怒りのせいだ。
多くの人々が死んだ、多くのヒーローが傷つき苦しみ戦った。死ぬ者もいた。
二度とヒーローを続けられぬ負傷を負うような者だって、家族を喪う者も、狙われる者もいた。

初めから負け戦である全ての為に。
元より守れない戦いの為に。

全てを投げ打っていたのか。

これじゃあ、報われない。

その命燃え尽きようとも戦い抜いた初代グラファイトも、PKも、テンペストも。

命を賭けた他のヒーローも、死んでしまった人間も、拐われた子供たちも。

これまで犠牲になってきた人間も。
これでは、あんまりにも報われないのだ。


「……裏切り者は…消すべき裏切り者は…具体的に"誰"だ?

消すべき個人を教えてくれ、問題ないなら計画を立て、始末する
いいや、解らなくてもいい…確実に黒い企業を教えてくれればいい…
…もし、やっても参入できるなら」



…唯一、都合が良かったのは。

やはり、スカルの語る通り、ヒーローに向いていないこと。


「纏めて全部殺る」


事態は既に最悪の状態だった、手段を選ぶ以前の問題だった。
しかし、唯一よかったのは、やはりこの力が戦争向きだということ。
BLACKBOXが集めた兵器よりよっぽど危険極まりない機動兵器。
平和の為の暴力装置、本物のヒーローたちの為には汚い手だろうが残酷だろうが徹底して敵を打ち倒す。

それがブレイカー、あり方は変わらない。
12658まっちゃん8/8 21:57
>>12654

「あはは、申し訳ない気持ちはあまりないけど、雪が悲しいならオレが楽しくさせてあげなきゃね。」

(楽しみにとっておいた最後の一口が横取りされようと、映画のとても盛り上がるシーンで邪魔が入ろうと、例え夜這い紛いのことをされてしまったとしても、悲しいとは思わなかったので、恵那川のこれらの例えは全く雅楽に響くことはなく、中途半端に理解しているんだかしていないんだかよく分からない返事を寄越す。悲しみに昏れる友人を慰めて元気づけるのもまたオレは完璧にこなせるはずだからね!少しの不満顔もいつの間にか花が咲くように笑顔が浮かぶに違いない。
歩を進める足を止めて、飛行機が苦手だと零す恵那川の顔を見て、キョトンとする。
おかしいなぁ。オレは飛行機までの高さはないつもりだったのだけれど…高所恐怖症か?期限は依然として宜しくない様子の恵那川の目をじぃっと観察でもするみたいに覗き込むけれど、その真意は謎のまま。困った参ったと肩を竦めて御要望通り腰を落として彼を足から降ろしてやる。)

「さて!随分久しく逢えたね雪。まさかこんな何の変哲もないのどかな日に警察署が破壊されると
予想してなかった。その同じ日にキミが死のうだなんて楽しい思考をしていることも、実に思ってもみなかったぜ。何処か痛いところはないかい?」

(それからして、にこやかに言い張り一応外見に目立った傷がない事を確認しながらも減らず口を添えて視線を向ける。折角の再会なら、もう少し楽しく落ち着いた日にでも、だなんて思うけれど、これもまたありよりのありなので結果的に何も問題は無い。恵那川には大いにありそうだけれど、あまり此方には関係無さそうだからスルーしておく。
崩落したビルの方からパトカーや救急車の音が響く。騒動を聞き付けたのか、または野次の誰かが通報したのかどっちかだろう。薄めに見てみれば、何人かヒーローらしき影も見えて、やれやれとそれらの景色を横目に笑ってしまった。あまりにも此方に来るのが遅いのでは?と思ったのだ。こんな御時世、内戦もいいところの大惨事だと言うことは何となくわかっているけれど、大きなところばかりに目を映していても意味が無いことに、どうして気が付かないのか。凡人というのはつくづく愉快そうな頭を持っていそうで飽きない。)
12659GMポテト8/8 22:15
>>12658


『(ヨイショッ)いいや、痛い所は全く』
『手足に軽い凍傷ぐらいできてたら』
『もう少し君の手を借りてたかも知れないけどね』


『それと邪楽くん』
『別に今日は「なんの変哲も無い」日じゃ無いと思うぜ』
『むしろ「変哲ない日」なんてこの世界には存在しないだろうよ』
『朝も昼も夜も深夜も明け方も』
『365日いつでもどこでも』
『「何か」は必ず起きてるはずさ』
『それがただ単に』
『目に見えて「大きな」出来事か』
『日の目を浴びない「小さな」出来事か』
『それぐらいに分けられるだけだろうさ』
『あーあ』『ほんといつになったら』
『僕は「平凡」な日常を過ごせるのかねぇ(フゥッ...)』


『それで邪楽くん』
『久しぶりの挨拶を先にしてくれたのは嬉しいけど』
『君こそ「今まで」何してたのさ』
『「非力」が取り柄の僕はお察し通り「何も」してこなかった訳だけど』
『君みたいな「行動力」のレッテルをぶら下げてる人間が』
『風の噂さえも流してないなんて色々疑念が湧いてくるけど?(ジィ....)』


っと彼腕から解放されて
相変わらず「着飾った笑み」を浮かべないまま
彼に対して世界に対する「愚痴」を溢させてもらいながらも
改めて「都合悪く」登場した彼について問い詰めさせてもらうのだった
12660琉璃8/8 22:48
>>12653

……そう、ですね。

(まだ“ジュニア”ヒーロー、まだ“未熟”、まだ“少女”、それがまた重くのしかかる。高校生とはいえ、子供であることに変わりはない。一人でやることには限界がある。それに貴重な回復役を失う訳にはいかないのもあるだろう)

……他の子たちを、守りきれませんでした。

(ポツリポツリと、思ったことが口に出始める。
退学者が出たのも、保護者からクレームが殺到したのも知っている。これ以上生徒を失うわけにはいかないのもわかっている。現場経験が多い自分がしっかりしていれば、あの力が早く目覚めていれば、もっと多くの子を救えたかもしれないのに

護って貰うなんて、不甲斐ない)


ごめんなさい、


(いつの間にか、頬からは雫が一滴流れていた)


僕が、もっと強ければ


(護れただろうか)
12661紫水 閃花8/8 23:05
>>12657
「そう来なくちゃなぁ!先ずはヒーローTV創設者、映出光太郎、ただこれは先約がいるから手は出さなくていい、FrankenRoboticsも怪しいんだよな、アマデウスのパワードスーツはFranken製だ、あのパワードスーツが起動試験と言って街中を堂々と歩いてるのを確認してる…
実を言うと個人で誰を狙えば良いかまではわかってねぇ、疑わしきは罰せよで全部潰した方が早いとも思う…が、例えEDNと繋がってようと社会には必要な企業ばかりなのもまた事実だ
俺はともかく残る二人は罰するのは悪のみってスタンスだからな、明確に黒い奴しか狙わねぇ…つまり、特別誰を殺れってのはわかんね」

ブレイカーの言葉に大喜びするように手を叩きながら笑えば、車を停める。
廃工場、その中に並ぶ数台のトレーラーを指し、着いてこいと言わんばかりに車を降りて歩き出す。

「とりあえずコイツだな、レジデントスーツ
アマデウスの使ってるパワードスーツに近いがその先に行ってる、こんな薄いインナーみてぇなデザインだがパワードスーツとしては破格の性能だ、着てればそれだけで一般人がヒーローになれる戦闘服って言っても良い、普通に運動する分でもブレイカーちゃんのギフトで引き上げる力が減るだけ負担は減るだろ?」

トレーラーの中に入り最初に取りだしたのはインナー、全身タイツと言っても良い黒いスーツ。
それはスカルがヴィランとして動く際に身に付けているスーツと同デザインであり、BLACKBOXという組織の制服にも近いスーツである。

「ここの兵器で気に入ったもんがあれば持ってくといい、ただ表に出すと不味いからな、こいつも持ってけよ?前に俺が使ったEMPグレネード、半径100m内のヒーローTVの目を潰すし、機械に頼ってるような輩はこれで潰せる、ついでに俺らの装備の大半も潰れるぜ!VENUSも潰れるって聞いてるから上手く使え」

細かい装備選びは後にするとして、最低限持ってて役に立つであろう兵器を渡す。
効果は抜群だが最新故にその特殊な電磁波の対策がされた装備さえ用意出来ない、時代の先端を行き過ぎたその兵器を押し付けながら、トレーラーに並ぶ見たこともないような兵器の山を示す。

「このトレーラーの兵器は俺用のもんでな、他の二人はあんまし兵器に頼んねぇが、俺はこういうのがねぇとなんも出来ねぇからな、ここにあるもんなら一通り使えるし教えられるぜ」
12662紫水 閃花8/8 23:11
>>12660
「今は好きなだけ泣いていいぞ、思う存分泣け、我慢しなくて良い…お前はよくやった、それでも至らなかったことの方が多いって思って、それを悔やんでるなら、泣いていい」

涙が流れるのは、仕方の無いことだ、護りたくて、護れなくて、己の力不足を悔やんで涙を流す、それを情けないとは言わないし咎めもしない。

「思いっきり泣いて、泣き止んだら、もう泣かなくていいように強くなろう、お前はまだまだ強くなれる、泣ける間は幾らでも強くなれるんだ」

メディアにその姿を見せるべきではない、だから泣かなくても済むように強くなるしかない、それでも力が及ばないことがあると先人は知っている、知っていてもそれは経験として積むものだと教えることはない。
強くなれ、一歩ずつで良いから、強くなれ。
そう、手を引いて歩いてやることしか男には出来ないのだ。
12663琉璃8/8 23:56
>>12662

あ……あ……

(涙が溢れる、止まらない。悔しい。行方不明になった、亡くなってしまった子たちのことを思い出す度に、涙が止まらない。そして目の前の教師の言葉を皮切りに)

う……うわぁぁぁぁん!

(年頃の少女は、年頃らしく、泣き崩れた。
プロたちを助けられても、その陰では……そう考えるだけで涙が溢れる。拐われた子たちは、退学した子たちは、大切な子を失った親たちは、どうしてるのだろうか。出来ることなら、彼らに謝りたかったけど、それは出来ない)

もっと、つよくなりたいです

(涙と泣き声混じりではあるが、それでも意思ははっきりと示す。何度も、何度も。手を引かれたなら、そのままついていく。少しでも先人たちに追いつけるように。これ以上、傷つく者を増やさないためにも)

つよくなりたい、もっと、つよくなりたい……!
12664ryuji8/9 00:08
>>12656
「……」

ふぅーっ、と息を吐き出す。何を言おうと、最初から自分の答えは決まっていた。

「……分かりました。俺が切るのは……あなたの、敵です」

水恋蜜樹を切る、という選択肢はなかった。
自分は、どうしようもなく
この人の為にありたいと、そう思ってしまうのだ

「でも、一つ条件がありますよ。……ちゃんと、俺がやり遂げたら……一つ、お願いを聞いてもらいます」

ただ、あまりに尽くしても恐らくダメだろう。そんな風に思える程度には、青葉自身変わっていた。
12665朝日8/9 01:22
>>12664
「……ありがとう、青葉君」

そっと零すように言うと、鉄柵に缶を置いて青葉に向き直る。

「当然、私にできることでしたらなんでも。
改めて……私の剣として戦ってください」

青葉の目の前に右手を差し出す。
今までも何度かこうやって節目を乗り越えてきた。その度に彼は忠誠を誓ってくれたし、しっかり戦ってくれている。
一度くらいわがままの一つでも叶えて酬いるべきだろう。それがいつになるかはともかくとして、だが。
12666ryuji8/9 01:33
>>12665
「…………約束ですよ」

何を頼むか具体的に考えていたわけではなかったので、快諾されて戸惑う内心を押し隠しながら水恋の方を向く。

(……やってやるよ。目に物見せてやる)

膝をつき、差し出された手の甲にそっと口をつける。格好つけすぎなくらいで、丁度いいだろう。そのくらいの方が、自分にはあっているから。
12667朝日8/9 02:39
>>12666
「!?」

てっきり握手だとばかり思っていたのだが、どうも今日の彼は少し大胆に来るらしい。
これが中世ヨーロッパならば騎士と姫といったところだが、現代日本だとロマンチストのカップルにしか見えないのが問題か。

「…………青葉君、ちょっと大胆過ぎませんか?」

つい目が泳いでしまう。
今までどれだけ濃密に誘惑をかけたところでここまで純粋に強く慕われることはなかった。むしろ過度に誘惑をかけすぎれば相手は理性を失い身勝手な欲望を押し付けられてきた。
ましてや今はまだ誘惑を発動していない。それなのに青葉がここまですることに、水恋は戸惑いを隠せないでいた。
12668ryuji8/9 02:58
>>12667
「そうですかね?」

してやったり、と思う心と、やっぱり格好つけすぎたかな……という心がせめぎ合う。良い匂いがした、とか考える暇は無かった。

「…………ま、まあ!大船に乗った気分でいてくださいよ、蜜樹さん」

いややっぱり恥ずかしい。気づけば随分と思い切った行動に出たものだ。束さんだったら殴られていた
そんな焦りを隠すように、照れ臭そうに立ち上がる。
12669朝日8/9 03:12
>>12668
「じゃあ、はい……お願いします。ふふ」

なんだかお互い照れてるのがおかしくて、つい笑いがこみ上げてくる。

(ほんの気まぐれ、ってことですよね?)

願わくば、勘違いであってくれと。もしそうでなければ……きっと、彼の思いには答えられないから。

「でも敵が強いことには変わりありません……こうなったらとことん作戦会議と特訓ですね!」

幹部のギフトも多少わかってきた。あとはその対策を練るだけ。
青葉のギフトはただ強くなるだけでなく新しい技という形で進化も遂げる。つまり……方向性を決めて鍛錬を積めば、いくらでも強くなれる可能性を秘めているはずだ。
もしかしたら、とんでもない怪物を目覚めさせることになるかもしれないが……その時はその時、きちんと手懐けて首輪をつけるしかない。
12670テルミ8/9 04:22
>>12661

「解った、然し…まさか真土社長が……
…いや、ヒーローTVの創設者が復讐相手にいるのなら、こっちもその可能性は高い
内部を調べるが、必要なら殺る」

 車を降りてスカルの後をついていけば、トレーラーを前に立ち止まった。
すぐに始末すると言えないのは、裏切っていて欲しくないという願望だろうが、それでもそうと分かれば即手を下すと語った。

「……最先端か、有難い
薄い素材なのも助かる
…今のと合わせて使わせてもらうよ」

 単純な話、二重でスーツを着込めばよい。
そう結論付ければコートをちらと捲り、似たような然し性能的には劣るであろう補助スーツを見せた。体の形状に合わせた専用装備、根本的な出力はレジデントスーツほど化け物じみてはいないだろうが、それでも舐めてかかれない武装だ。

「…然し……よく集めたな…こんな…」

 二度も窮地をスカルに手を貸して貰って救われている。ゆえに、まさか三度目があるだろうともそういうシチュエーションや先ず以てその部類のギフトの対策の為とEMP対策は仮面のシステムに搭載させて貰ったが、まさかここで生きることになろうとは。
必須の装備を受け取りながら、兵器の山をまじまじと見上げ、流石のブレイカーも驚嘆の声を漏らした。

あまりに大問題、罷り間違っても世間が知れば国際問題にもなりうる凄まじい武装の数々。

「ああ、頼らせてもらう、次はDが相手だろうと斃し切る為にも吟味しよう
…他は2人。なら、構成員は今の所4人か
少数精鋭は嫌いじゃない」

 信頼できて、尚且つ同じ思想を持つと判断した者しか勧誘しないのだろう。
嗚呼、自分も同じくそうするだろうとも。
自分の大切な人たちは、少なくともヒーローを辞められない者ばかりだ。
自身を悪と呼ぶのは勝手だが、此れは必要悪であるのは自明であると確信している。

己がやらなければならない。
必ず。
12671木賊 莇8/9 06:01
>>12647

「……そうですか。
あの廃墟でアレを結果的に取り込んでしまったのでしょう。俺、いや僕もいつまでヒーローができるか分からないかも知れません。」

ヘルタースケルター戦から己のギフトが何かしら変容したのは察せれた。
本来であれは専門の機関にかかって然るべきなのだが現状、呑気にそれをしていて大切な家族が守れるかと問われれば何もなしに是といえる程ではない。

「…無論です。」

そう言ってギフトを使うことも無くその手を握る。
折れたら折れたで自己責任だが、そのせいでこの人が傷つく必要などないと言うのに。

「物理的にとまで言ってしまえば笑鬼さんの負担が大きい事も承知しています。
ですから、あの子への指導や万が一の後見を頼みたいのです。

きっと他の方面からも動いているとは思いますが、僕個人が一番信頼できるのは貴女ですから。」

親としての責任を放棄するつもりは元よりないが、それでも不安要素は付きまとっている。
ならば次善の策を講じるより他ないわけで。
みっともない事なのだが、男に思いついたのはそれだけなのだ。
12672紫水 閃花8/9 13:46
>>12663
「あぁ…」

泣きじゃくるその頭を撫でて微笑む。
強くなりたい、どんなヒーローも何度も考えたであろうこと。
現役で教師を務め、半ば諦めた今でも思ってしまう、ヒーローだから。

「強くなりたいよな」

俺もだ、とは言えないが、気持ちはわかる、わからないヒーローはいないだろう。
誰も犠牲にせずに勝てるならそれに越したことはない、完璧なヒーローなどいない、NO.1もそうだ、だから皆強くなりたいと足掻いている。
切実で同意できるからこそ、その願いを叶えたいと思うのである。
12673紫水 閃花8/9 13:56
>>12670
「おう、実はもう一人誘ってるがそっちは断られたってよ」

少数精鋭、結局最後は全員死ぬ為に集まる組織だ、大所帯にするつもりは無いのか、誘う人間は厳選している。
そういう意味でブレイカーを誘ったのは、今隣にいる男が推薦したからである。

「あ、そうそう、俺の仇は死忌裂括ってんだ、今は収容所にいる、そいつに手出したらブレイカーちゃんでも殺す、俺の獲物だ…ってか、ブレイカーちゃんじゃ勝てねぇ、アマデウスにギフト消されたろ?あれ死忌裂のギフトだ」

どうしてこれだけの兵器を揃え、ギフトに頼らず戦うのか。
理由は単純、自分が復讐したい相手のギフトがギフトを封印するギフトだからだ。
気に入ってる相手に殺すなどと言うその口調さえも普段と変わらず、雰囲気一つ変えず、平然と口にするそれは、男も復讐に狂った鬼の一人だと示すもの。

「俺達家族はあいつに殺された、あのガキ一人に一家皆殺しだ、だから俺はあのガキ殺す為にあの世から戻ってきたんだよ」
12674紫水 閃花8/9 14:10
>>12671
「……わかったさね…やれる範囲でやるさ」

手を握られ、此方は握り返すことなく、諦めたように応える。
気乗りがしない、そう、気乗りがしないのだが、こう頼られては断れない。
それに、何かしていた方が気が休まるかもしれない。
だから、苦手な護衛を引き受ける。
護衛対象さえも壊しかねないその力を使えば、少しは前に進める気がするから。

「それと…力を使うのはアンタさね」

話は終わり、そう思ったが取り込んだという言葉とあの怪物がどんな存在なのかを考え、彼が何を感じているのか予想しては、あまりにも抽象的な助言らしき言葉を投げる。

「それさえ忘れなきゃ、なんでも力にできるさね」

何かを教えるというのは得意ではない、頭が良い方では無いのだ。
この言葉も、PKに対して言ったのと同じことである。
技だとか心だとかは関係無く、ただ力は力としてそこにあり、それをどうするかだけが問題であるとは、女が人生の中で悟ったことだ。
12675テルミ8/9 16:51
>>12673

「へぇ……誰を誘ったんだ?」

 誘うということは相応の勝算があったろうに、興味本位で問いかけた。
此方は元よりヒーローになった時点で死ぬ覚悟。何が何でもEDNを倒す為のに最適であると判断せざるを得ない状況だったが故に参加している。
復讐相手はある意味いないし、ある意味全てのEDNに与する者らでもある。

「…ならヒーローが散々殺された、例のクズか
解った、手は出さない…だが、手が要るなら貸す
何、借りは返すさ」

 記憶にも新しい苦々しい敗北。
補助スーツやら腕甲やらを新たに加えたのは他でもなく、アマデウス戦からの教訓…否、それがトラウマにも近いからだ。
同じタイプの能力者に同じ負け方をする訳にはいかないと、ただ重くのしかかる友が殺されかけた事実の悔恨ばかりが全てだから。

「…ギフトの無効化だろ、其奴
そんなのが1人でわざわざ……か」

 風の噂にでイカれちまってるとは聞いたことがある。ヴィランがイカれてるだのなんだのなんて話はよく聞くが…。
12676まっちゃん8/9 19:09
>>12659

「あはは、ん〜、それはちょっと違うぜ、雪。確かにオレは何をするにしても完璧すぎる人間だけどさ、オレは自分で全てを片付ける為に動くわけじゃないよ。」

(何せ凡人の背中を押してみるのがオレの第1の仕事なのだから、むしろ大きく動いていること自体が不自然じゃない?と笑うけれど、まるで酷い話ではなかろうか。百歩譲って、Punishがヒーローではなく、ヴィランを殺害できるという点により一括りにされていない状態が仕方ないとしても、これではまるで彼の単独行動である。公安とは思えぬような自由気ままな猫の行動だった。)

「つまり、風の噂さえ流れないほどのことをしていたのさ。」

(まぁ色々とね?と適当に言葉を渡し、それで満足出来ないようであればもう少し練った返答を考えようと思う。けれど、恵那川はあまり人に踏み込まないような人間だと勝手ながら思っているので、大した追求もされないのだろうかと何処かで思考を止めていた。)

「あんまり卑下しないことだよ、雪。人生いくらでも楽しめるんだから!なんならもう1回ビルの上から飛んでみる?」
12677琉璃8/9 19:34
>>12672

(誰も犠牲にしたく無いのに、誰も傷つけたりなんかしたく無いのに。自分が弱いから誰かが傷つく、誰かが犠牲になってしまう。完璧な人間は居ない、だから完璧になりたいと、強くなりたいと願う)

すみません。もう、大丈夫です。

(涙は止まり、感情の昂りも収まりかけていた。落ち着きを取り戻して、まずは取り乱したことに対しての謝罪を一言。取り乱したとはいえ、泣いたことで幾分かスッキリした気がする。今なら、ちゃんとはっきり望みを言える)

先生、僕もっと、たくさん訓練して、強くなります。
12678ryuji8/9 20:27
>>12669
「……そうですね。後悔は、したくありません」

先日戦ったアマデウスの強さは別格だった。あんなのがまた来たら今の青葉ではどうしようもないし、それが無くとも力不足は感じていた。
強く、ならなければいけない

「…………というか、おんなじ所行ったのに進展ないんですか……」

若干生暖かい物を見る目で水恋を見ながらココアを飲み干す。前までは会いたくても会えないという言い訳が立ったが、どうも関係無いらしい。
12679GMポテト8/9 20:27
>>12676


『冗談でも人に「命がけ」を要求してくるあたり』
『君のその「楽観視」は相変わらずみたいだね』
『「色あせて」いないようで何よりだよ』
『「笑い話」としては大判を押しても見劣りしないと断言するね(ヘラヘラッ)』


『まぁ僕はこれ以上「トラブル」に巻き込まれない内に』
『早めに退散するとするよ』
『アイツらってば僕の行く先々にスタンバってるから』
『何処へ行こうと一緒だろうけどね(ハァ...)』


『で、邪楽君はこれからどうするのさ』
『まさか「付き纏う」なんて君にしか利点のない選択肢は選ばないよね?』
『僕は「寛大」な心は常備してるけど』
『一応「異性」しか許容範囲にないんだからね?(ジィ...)』


っと先程のビル降りを懲り懲りだと言いたげに笑いながらも
気疲れしたような溜息を吐きながら
色々と「元凶」である彼に対して釘を刺すようにそう口にするのだった
12680朝日8/9 20:59
>>12678
「な゛」

唐突に振られた話題に言葉に詰まる。

「一応……何もなかったわけじゃないんです……ただ、その、一旦お預けというか、私が強くなってからというか……」

自分の身を自分で守り切れるほど強くなってから、みたいなことを言われたわけだが……その実明確な基準が無いわけで、上手くかわされてしまったと言われればその通りなのだ。

「ともかく!EDNが壊滅すれば全部解決するんです!
目指せ!打倒アマデウス!」

聞かれてはまずい話題だというのに、声を抑えるのも忘れてしまっていた。
12681ryuji8/9 21:10
>>12680
(ダメだなこりゃ……)

言っても意味がなさそうなので黙っておく。自分にとっては、その方がいいにはいいのだが。

(……あの人、どうするつもりなんだろうな……)

よもや刺し違えるつもりでは、なんて考えもあの人物なら本当にやりかねないところがあるため。

「…………というか蜜樹さん、束さんがいたからEDN行っただけですよね……」

こっちは思わず言ってしまった。別に悪を許容しただとか、どうしてもやりたい事があっただとか。そういうのには全然見えない。
12682不思議8/9 21:25
((かめからぼ
12683朝日8/9 22:31
>>12681
「え゛……っと、そのぉ……
確かに束ちゃんに勧誘はされましたが、勧誘というより『お前のギフトは脅威だから仲間になるか幹部に殺されるか選べ』みたいな感じだったので、その……」

目が100メートル個人メドレー並みに往復している。泳ぎ過ぎだ。
一応事実しか言っていないが図星を突かれてしどろもどろになってしまった。

「とりあえず、場所を移しましょうか……ここじゃギフトもろくに使えませんし」

ただ話すだけならともかく、ギフトを使っての訓練なんてやって間違って落ちたら大変なんてものではない。
12684AKI8/10 00:30
「そう………だね

あんまり関係ない話してたらすぐに終了させられちゃうみたいだし」

そう、本来こういうのは最低限の対話のみで済ませなければいけない類のもの
己もいう人間を慮ってくれた彼らのおかげで多少は斯様な戯れも許されているが

まわり諄くなるのはかえって良くない

「僕が聞きたいのは…………二つだけ」

ここからが本題だ

「一つ目はね

あの………刀

あれ、白羅くんの……だよね

回収を協力した手前、何様だよって思うかもしれないけど

やっぱり、遺族に返すべきだと思うんだ
だから、何処にあるか知りたい」

胸の内にずっと残っていた
これが本当に正しいことなのか
故に、切り出した
12685ryuji8/10 01:27
>>12683
(ダメだなこの人……)

色々と、ボロが多い。ポイズンの時の台詞でも言ってやろうか。
もっとも、自分が言えたことでは無いのだろうが。

「ええ、そうですね……行きましょうか」

蜜樹が置いていた缶を持つと、階段に向けて歩き出す。

「…………ワタシトイイコトシナイ」

ボソッとどこかの誰かが言ってた台詞を呟く
12686スライム兄さんLv18/10 03:42
>>12684

『さぁ…存じません。』

ハッキリと物申した彼に対し、ラットは曖昧な答えを返した。
それも、答えられない訳では無いのだ、少年は本当に其れの居場所を知らなかった。
理由なら有る、無ければこんなことは言わないし、其方の方が偶然にも此方の都合が良かった。
嘘を告げない事実にも頭は居るけれど、こればかしは明かしても問題ないだろう。
もう既に公安辺りが突き止めている事実であろう。

『私は組織以外に居場所が無いので、組織に置いて来ました。
彼処は定期的に自らの所帯を変えますので、私の荷物も共に移動されているでしょう。
万が一無人の建物に証拠が残ってはいけませんから。
私が捉えられた時点で拠点を変えると思いますので、私にも何処に有るか分かりませんよ。』

家と言いかけた言葉を噤んで、組織と塗り替える。
顔色一つ変えずに、その程度はやってのける。
自らの唯一の住処を、見捨てられた人々の砦を、万が一でも漏洩させないために、彼女達は聡明に振る舞ってくれるだろう。少年が持っている有益な情報とすれば、それは場所。
だからこそ、その断片は嘘に塗り替えられ、今は少年すらも想像の付かない所で、ひっそりと計画を進めているに違いない。
少年が万が一にも有力な情報を持っているのだとしたら、監獄に入れなど命じない。
口は硬いつもりだが、それ以前にあの底知れぬ“家”は情報を残さないだろう。それは、少年を含めた同胞たちを護るためでもある。

『それと、その名前も

初耳です。』

あの男の名は、どうやら白羅というらしい。
須臾、少年は顔の角度を僅かに下げることで視線を逸して、その上であくまでも冷静に振る舞った。
今更死人に対して秘匿すべき過去も無かった、ただ凍った喉奥が少しだけ軋んだ。
心臓の内側から茨が突き破り、首を引き裂き、舌に絡む。その声がAIの作り物で無ければ、今頃彼の声はどう歪んでいたのだろう。
それほどあの男の死は大きいのだ、今の少年の道を征かせた始まりであるのだから。

『私を、ラットを、救うと…必ず救うと誓って。約束して。

………名前も告げぬまま

そのまま死にました。』

それが答え。
彼の遺体を求めた意味。
別段、聞かれても無いものを勝手に吐露したに過ぎないが、なんとなく、聞かれると察していたから。
ついでに、口にした。彼も疑問が残るのは嫌だろう。
少年が遺族でもないのに、真っ先に彼の痕跡を望んだのは、そんな小さな一人の青年と、一人の子供の約束から始まった執着に過ぎないのだ。
母も父も兄弟も姉妹も居ないから、居なかったから。余計に求めてしまうのだ。
だからこそ、告げた言葉の何処かで願ってしまう。
“取らないでほしい”と、我儘を。
12687木賊 莇8/10 04:25
>>12674

「ッ…ありがとうございます…。」

自然と声音が震える。
深々と下げた頭が微かに揺れているのが分かるだろう。

「そう、ですね。
何になろうと、何があろうと、僕は…
“彼女”が愛した、
そしてあの子の憧れの、
俺(バディシャドウ)で居たいですから。」

多くを語らない、しかし伝えたい事は雄弁に伝わるその言葉にバディシャドウという名のヒーローらしい笑みを返して。

「本当に突然すみませんでした。
お陰様で迷いが腫れました。
ありがとうございます、笑鬼さん。このお礼はきっと必ず。」

偉大なる先達の力を頼った自分が情けなくもあるが、笑鬼の言葉はしかと胸に火を灯したらしい。
サングラス越しの眼差しは力に満ちていて、そして忙しい彼女のもとに長居してはならないだろうと察して礼の約束と共にその場を辞そうとするだろう。
12688朝日8/10 06:55
>>12685
「ゴフッ」

突然背後から突き刺されたような感覚。頭の中がぐるぐると回る。汗が噴き出す。

「……青葉君?」

振り返ることはできなかった。ただ、緊迫した雰囲気に押し潰されぬよう耐えるのが精一杯だった。
12689ryuji8/10 19:48
>>12688
「いえ、なんでも無いですよ?」

あっけからんと言い放つ。密かにやり返せてほくそ笑んでいる。
その表情は、蜜樹からは窺い知れないだろうが。

「……後なんだったかな……」

まだ何か言おうとしている
12690朝日8/10 20:19
>>12689
「もうやめて!」

涙が飛び散る。これ以上は心が保たない。

「早く行きますよ……」

そう言って屋上を後にする。
今はもう訓練どころではない精神状態だが、それでもやらねばならない。だって、ヒーローだから───
12691紫水 閃花8/10 20:41
>>12675
「笑鬼」

返事は端的、笑顔で応えるその真意は不明だが、誘ったのは大御所も良い所、ヒーロー歴では最年長とも言える超ベテラン、そんな彼女を人殺しへと誘ったのだが結果は断られているとの事。

「いいって、俺みたいな奴に恩なんか感じんなよ、ブレイカーちゃんもその内そうなる」

人殺し、ヴィラン相手に恩義など不要。
外道には外道らしい在り方がある、そして、そんな外道と共に歩むことになるブレイカーもまた、恩義など感じる義理の無い外道になると男は嗤う。


「イカれた奴の相手すんのは同じぐらいイカれた奴一人で充分よ、なんたってガキ一人殺す為にあの世から帰ってきた奴だ、充分イカれてる」

ギフトの無効化、ヒーロー殺しに特化したヴィラン、そんな獲物を殺す為に徹底的に対策し、慢心なく確実に殺す為に日々を過ごしてきた男、その為だけに生きる男、執着の果てにイカれたと言えば、男もまた同類。
そして男は自分を生者とは見ていない、だからこそどんな無茶でもやれる、不死のギフトがあるからでは無く、家族皆殺されたその日に男もまた死んだから。
死人に恐れも躊躇いも無い、男の軽薄な態度はそこに起因するものでもあった。
12692紫水 閃花8/10 20:47
>>12677
「あぁ、先生も手伝うからな!」

決意を固める少女に応え、笑顔を向ける。
こんなことしか出来ないが、それでも良い。

「要件はそれだけだ、わざわざ悪かったな、気を付けて帰れよ」

そう言って差し出す紙は、予定している訓練の概要と日時と開催場所の記されたもの。
この為だけに呼び出してしまったのは申し訳ないと思わなくもないが、古い思考の顔を合わせてどうこう派の男にはこういうやり方が合っていた。
12693紫水 閃花8/10 20:49
>>12687
((とりあえずからありですかね
12694テルミ8/10 21:35
>>12691

「…あの人か」

 少し驚いたような、然し人選も結果も納得するようにして把握したように肯いた。
断らなくても、断っても違和感はない。
弟子を殺された上に周りがこの有り様ならばBLACKBOXに入ってもおかしくはないし、ルーキーらの為にと断ってもおかしくないし、この混乱方状況で割り切るのは難しく葛藤の末に選べなくてもおかしくはない。
別に、親しい訳でもなんでもないのだから順当に推測するしかないが。

「他人なんか使い捨てるのがヴィランだ
…まあ、好きにやりな」

なんて、どう言おうが1人で決着を付けに行くと解ったし、きっと彼は殺す為になら死ぬし命に頓着なんてない。そして、生き残っても死ぬまでヴィランを殺し続ける。
もしも、自分ならばそう考えると直感したからそれ以上言わなかった
復讐者達に何かを言うだけの権利はない。
ただ、彼等の決着を内心で応援し、置きっぱなしになるであろう貸せる手をなるだけ残しておきながら見守るしかない。

「…殺す為にイカれたんなら殺せばいい
俺の友達を撃つ訳じゃないなら、イカれてるくらいが丁度いい
俺もこれからそうなるんだからな

そういえば、他のメンバーは誰だ?
一応、"大将"だとかもいるんだろう
…出来れば、彼等の仇も教えてくれ
手を出したらマズイならな」

悲壮だった。だが、彼を到底悪だとは思えなかった。唯の復讐だと言うのは簡単だ。だが無垢の人間を意義なく殺す異常者に其れに相応しい処断を下せない貧弱な法律や何も奪われた訳でも無い無関係な人間が、倫理だの何だのを語っていい権利はなく、この歪んだ現実と其の結果割を食ってきた人間が私刑を下さんとするのは構造的に"当たり前"のこと。
力がある者が復讐に出るのも当然。
そんなことは無限に続く。繰り返したくないのなら、正すべきは構造である。
…罪なき者が間違いなく悪である者に奪われ、奪われたままに其の先の結果に納得が行かず、納得する結果を得る為に彼等は力を求めた。
決着が必要なのだ。

望まぬ限り手を出すべき事でもない。
それは逆鱗故にだ。
これは彼等と彼等が憎悪する仇との問題なのだ。
12695木賊 莇8/10 23:15
>>12687
((からありです
12696ryuji8/10 23:20
>>12690
「……そうですね」

ヒーロー。現実がどうであれ、今の自分はヒーローなのだ。今更それを曲げる事はできない。
だから、今できる事をやろう、とまた思えた。

「……」

その後も何度か台詞は呟かれたのだった。
12697朝日8/10 23:45
>>12696
目的地に向かう途中、青葉が台詞を呟く度に「う……」だの「ぐ……」だのと呻くことになるのだった……
12698朝日8/10 23:45
((からあり!
12699ryuji8/11 02:00
((からありです
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   [K20gf]
   [K30+24@8GF]
   [K40+24@8$12r10gf]

【謝辞】
本ダイスボットは、
どどんとふ@えくすとり~む
(http://www.dodontof.com/)
にて配布されているBCDiceを
一部改編して作成しました。
たいたい竹流様に感謝致します。
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